ポーカーのブラフはどのように使う?見破る方法や騙すための極意を徹底解説

ポーカーは数枚のトランプが結果を決めるシンプルなゲームですが、頻繁に勝つ人は、運だけに頼っているのではなく、心理的に相手を揺さぶって負けさせることを得意としています。
そのためのテクニックとして多用されているのが、「ブラフ」と呼ばれるハッタリで、ライバルを騙す戦略です。

 

敗色濃厚な状況からライバルを騙し、形勢逆転して勝利をつかみとるブラフは、ポーカーの醍醐味である駆け引きを象徴するテクニックといえます。
この記事では、ブラフはどのようなタイミングで使うと効果的なのか、そして敵のブラフを見破るためのコツとして何を押さえればよいのかといった点を詳しく解説します

 

ブラフとは

 

ブラフとは、ポーカーにおいてライバルを騙すための態度をとったり、あえてセオリーとは異なるアクションを選択したりする行為を指す言葉です。
日本語に置き換えるのであれば、「ハッタリ」や「騙し」といった言葉が適当といえるでしょう。

 

9人制の一般的なポーカーの場合、多くのライバルに勝つために、必ずしも誰よりも強い手札を持っていなければならないわけではありません。
ライバルが自分の手札と参加者の態度を見比べて「勝てない」と判断し、フォールドさせてしまえば、仮にその人が自分よりも強い手札を揃えていたとしても、勝利することができるのです。

 

ポーカーは、しばしば心理戦を楽しむテーブルゲームであるといわれますが、その理由はブラフを使った駆け引きによって、勝敗を変化させられる可能性があるからでもあります。
ブラフで相手を欺いてしまえば、敗色濃厚だったゲームの流れが一変し、勝利を手繰り寄せられることもあるのです

 

ブラフは、手札の状況に応じて、2種類に分類することができます。
それぞれの違いについても、この項目でお伝えします。

 

ピュアブラフ

勝てる見込みがまったくといっていいほどない手札のときに実行するブラフを、「ピュアブラフ」と呼びます
たとえば、資金的に余裕があったり、反対にどうしても簡単に諦められないゲームで手札が、ハイカードだったりしたとしましょう。
そのままでは淡々と負けていくほかありませんが、大博打としてブラフを使うことはできます。

 

とくにテーブルに残っているのが少人数という場合に相手を騙し、フォールドに追い込めば、敗色濃厚だったゲームで勝つことができるのです。
ピュアブラフは、比較的素直なゲーム展開を行っている途中に混ぜることで、とくに相手を騙すことが容易になります。

 

セミブラフ

ブラフによるイチかバチかの勝負を仕かけなくても、逆転して勝てる可能性が残っているときに使うブラフのことを、「セミブラフ」といいます。
たとえばストレートやフラッシュのリーチがかかっている状況で実行する場合、セミブラフに該当します。

 

画像引用:トランプスタジアム

 

このような状況でブラフすれば、たとえ見抜かれてしまったとしても、自力でスペードのフラッシュを引き当てられる可能性があります。

 

ブラフの具体的な活用例をご紹介

続いて、ブラフの具体的な活用例を具体的にご紹介します。

 

手札が弱い場合のブラフ

駆け引きを最大限に楽しむという意味では、手札が強いときのブラフは爽快です。
以下の画面を見てみましょう。

 

画像引用:トランプスタジアム

 

手札は3のワンペアという、非常に弱い状態です。
しかし、ここであえて強気のサインであるレイズを選択してみました。

 

画像引用:トランプスタジアム

 

なんと、6人のうち3人がフォールドして、このゲームを諦めています。
ブラフで強気のサインを出したことが動揺を誘い、勝てるチャンスをみすみす逃してくれたのです。
ライバル3人を一気に蹴落とし、勝率を高めることができた代表的なブラフ成功のモデルになります。

 

手札が強い場合のブラフ

以下の画面でご紹介するゲームでは、チェンジによってフルハウスが揃っています

 

画像引用:トランプスタジアム

 

フルハウスは非常に強い役なので、勝算が高いと判断することが可能です。
この場合に焦点となるのは、勝利した際に得られる配当金の金額になります。

 

ほかのプレイヤーが手札に自信をもっていれば、フォールドすることをやめたり、レイズを仕かけてきたりする可能性が高く、その分だけ獲得できる賞金がアップします。
ブラフで巧みにライバルを操り、「勝てそうだな」と勘違いさせることが、勝利した際の獲得賞金アップに繋がるというわけです。

 

本来は勝てると見込んだ場合の選択肢はレイズを選ぶことが鉄則ですが、ここではあえて自分の手札に自信がないと思わせるために、コールを選択しました。

 

画像引用:トランプスタジアム

 

1人はフォールドしましたが、残りの2人は勝ちを見込んで、レイズを仕かけてきました。
結果はフルハウスによってプレイヤーの勝利となり、ブラフが獲得賞金アップに大きく貢献しています。

 

ブラフを仕かける際に意識するべきこと

 

ブラフは、どちらかといえば自分にとって不利な状況下で仕かけることも多くなります。
フォールドと比べれば、リスクの高い戦法になることは間違いありません。
そのため、ブラフを仕かける際は以下の点を意識し、注意を払いましょう。

 

相手のスタイルを分析する

そもそも対戦相手が、どのようなスタイルでゲームに臨んでいるのかを知ることが大切です。
フォールドを選びやすい相手に対してブラフは効果的ですが、コールやレイズを多用して攻めてくる相手に、ブラフはあまり効きません。
相手の傾向を見極めて、ブラフの価値があるかどうかを見極めましょう。

 

相手の立場に立って考える

心理戦を仕かけているのは自分だけではなく、相手も駆け引きをしながらゲームを行っています。
これから自分が何をすると考えているのかを考えて、読まれないようなゲームプランを立てましょう。
表情を微妙に変化させたり、アクションの選択に間をとったりといった駆け引きを織り交ぜると有効です。

 

意外性をもたせることを意識する

毎回のようにブラフを繰り返していると、「どうせ今回もブラフだろう」と簡単に見破られてしまいます。
いくら上手に演技をしたとしても、一本調子でプレイしていては、効果的といえないのです。
1ゲームという単位ではなく、その日に行うすべてのゲーム数をトータルして戦略を立てましょう。

 

たとえば、最初の数ゲームをあえて消極的に戦うという戦略も有効です。
すぐにフォールドするプレイヤーだという印象を与えれば、それを逆手にとることができます。
消極的だったはずのプレイヤーが強気に出れば、「強い役を持っている」と錯覚させやすくなるのです。

 

相手のブラフを見破る方法

 

相手が仕かけてきたブラフを見破る方法についても解説します。
自分自身でブラフしなくても、相手の嘘を見抜けば、ゲームを有利に進めることは可能です。
相手の反応を見ながら、逆襲を仕かけましょう。

 

まずは顔の変化に注目する

人間の顔は嘘をついたときに赤くなったり、目が泳いだりします
とくに初心者のプレイヤーは、このような表情の変化を上手に隠すことができません。
それまでとは明らかに違う反応が見られたときは、怪しいと考えるとよいでしょう。

 

発汗していることを理由にブラフを疑う人もいますが、これはあまり参考になりません。
ポーカーのテーブルには独特の緊張感があるので、ブラフしていなくても、汗をかく人は多いのです。

 

ポーカーフェイスに対応する方法

ポーカーの上級者は、ブラフすると上記のような表情の変化を隠せないことを知っています。
そのため、プレイ中はいなかるときも表情を変えずに戦うことが普通です。
「ポーカーフェイス」という言葉がありますが、これは紛れもなくゲームのポーカーから生まれた言葉になります。

 

先ほど「発汗は参考にならない」とお伝えしましたが、アクションをとる瞬間にだけ汗を拭う仕草を見せるプレイヤーの場合は、話が別です。
表情と違って発汗はコントロールできないので、現場の緊張から来ている発汗なのか、アクションに対する不安からくる発汗なのかを見極めましょう。

 

また、人は嘘をつくときに唾液の分泌量が、一時的に増加することがあります。
相手がアクションをするよりも前から首元に注目しておき、唾を飲む回数が増えていると感じた場合は、ブラフを仕かける準備をしていると考えてもよいでしょう。

 

ブラフをオンラインカジノで生かすことはできる?

対人戦では非常に効果的なブラフですが、残念ながら、オンラインカジノではこういった心理戦を生かすことはできません
オンラインカジノはプレイヤー間の対戦に向いておらず、プレイヤーはディーラーかCPUを相手に戦うことになるためです。
そのため、オンラインカジノには典型的なタイプのポーカーは存在せず、欧米で人気の高いホールデムというゲームが、ポーカーの主流として君臨しています。

 

ホールデムには心理戦の要素がほとんどありませんが、長く遊んでいるうちにポーカーというゲームそのもので勝つためのノウハウを身に付けることが可能です。
これからご紹介するのは、ベラジョンカジノで配信されているテキサスホールデムというゲームになります。

 

画像引用:ベラジョンカジノ公式サイト

 

ホールデムでは、手札の2枚と、フロップと呼ばれる相手と共有する3~5枚のカードを組み合わせて役を作ることになります。
たとえば上の画面は、手札のAとフロップのAを組み合わせてワンペアが完成している状態です。
相手がハイカードなら勝利できるものの、仮に相手の手札がAAという組み合わせならスリーカードが成立するため、負けてしまうことになります。

 

 

オンラインカジノのノウハウを実践のポーカーに生かすことができる

テキサスホールデムは、1対1の実践で行われるヘッズアップポーカーの原型になったポーカーでもあります。
オンラインカジノでホールデムに慣れておけば、実践でノウハウを生かすことができ、有利にゲームを進めることができるでしょう。
「アンティ」「ベット」「ディール」「フォールド」などの基本用語も、プレイする中で自然と覚えられます

 

ポーカーの大会は、全国各地にあるポーカーアミューズで開かれており、この場ではライバルや仲間を見つけることも可能です。
コロナ禍においては対人戦の経験が困難ですが、今だからこそオンラインカジノでポーカーを学び、いざというときに勝てる準備を整えておきましょう。

 

まとめ

ポーカーにおいて、対戦相手を欺くことを目的にハッタリを実行することをブラフと呼んでおり、これはゲームの行方を大きく左右することになる重要なテクニックです。
成功すると相手をフォールドに追い込んだり、より多くの賞金を稼げたりするチャンスがありますが、失敗すると賭け金をよけいに失うハイリスクな戦略でもあります。

 

オンラインカジノには典型的なポーカーゲームが搭載されておらず、残念ながらブラフを試す機会を見つけることができません。
しかし、対人戦で主流なヘッズアップポーカーの原型である「ホールデム」をプレイすることはできるので、オンラインカジノでノウハウを身に付けて、実践に備えておきましょう!