ブラックジャックの役を徹底網羅！配当や確率も合わせて紹介

「ブラックジャックって役があるの？」

「ブラックジャックの役は配当が高いの？」

「ブラックジャックの役が成立する確率は？」

こんな疑問に答えます。

結論から話すと、ブラックジャックにも役は存在します！

この記事では、ブラックジャックの役について徹底的に解説していきます。

また、ブラックジャックの役の配当や確率も合わせて紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

ブラックジャックの役を解説

ブラックジャックにも役があるのはご存じでしょうか？

バカラやポーカーの役は有名ですが、意外とブラックジャックにも役が存在しています。

この章では、それぞれの役を解説していくので、参考にしてみてください。

ナチュラルブラックジャック

ナチュラルブラックジャックは、『純正ブラックジャック』とも呼ばれています。

カードは、スペードのAとスペードのJである場合のみ成立する役です。

確率は、低いですがブラックジャックのゲームによっては、配当が15倍になるのも特徴になります。

狙って出せるものではありませんが、一番の強い役です。

ブラックジャック

ブラックジャックは、ゲーム名にもある通り、一番有名な役になります。

Aのカードと10または絵札のカードが2枚引けた場合に成立する役です。

ナチュラルブラックジャックと同様に強い役で、負けることがない手札になります。

Aのカードは、10または絵札の2枚が手札に揃えば11になる特殊なカードになることは覚えておきましょう！

クイーン・ジャック

クイーン・ジャックは、ナチュラルブラックジャックに似ている役です。

ダイヤのAとダイヤのQの2枚が手札にきたときに成立します。

クイーン・ジャックも数字が21になるので、負けない手札です。

ブラックジャックと強さは変わりません。

配当も変わらないので、「クイーン・ジャックという役がある」程度に覚えておきましょう！

イレブンカード

イレブンカードは、バーストすることなく手札が11枚の状態になることです。

11枚のカードの合計が21以下になれば成立します。

通常、52枚のトランプを使用するとAが4枚、2が4枚、3が3枚という手札になりますが、オンラインカジノでは8デッキ使われている場合が多いので、手札の内容が変わることもあるでしょう。

バーストすることなく、11枚のカードを引く確率は非常に低いので、成立しにくい役になります。

セブンカード

セブンカードとは、7枚のカードの合計数字が21になったときに成立する役を言います。

21なので、一番強い役ではありますが、バーストせずに7枚のカードを引いて21になる確率は非常に低いです。

ただし、配当が3倍になる役なので、覚えておくことをおすすめします。

数字とマークは関係ない点も覚えやすい特徴です。

アンダーセブンカード

アンダーセブンカードとは、7枚のカードを引いて21以下の場合に成立する役です。

セブンカードよりも成立しやすい役ですが、バーストしやすいので、ブラックジャックの役の中でもできにくいと言えるでしょう。

配当は3倍と高いですが、狙いにくいので、無理してバーストしないように気をつけてください。

アンダーセブンカードも数字とマークは関係ありません。

また、『セブンカードチャーリー』というルールが実装されているテーブルも存在します。

アンダーセブンカードを成立させたプレイヤーは、ディーラーのブラックジャックを除いて勝利になるというルールです。

シックスカード

シックスカードとは、6枚のカードを引いて合計数字が21になったときに成立する役です。

シックスカードも21なので、負けない手札になります。

配当は2倍と通常の勝利よりも高いですが、狙ってできる役ではありません。

数字とマークは関係ない点だけ覚えておくと良いでしょう。

アンダーシックスカード

アンダーシックスカードは、6枚のカードをバーストせずに引いて、合計数字が21以下の場合に成立する役です。

シックスカードよりは成立しやすいですが、バーストしやすいので注意してください。

アンダーシックスカードも数字とマークは関係ありません。

また、『シックスカードチャーリー』というルールを実施しているテーブルも存在します。

アンダーシックスカードを成立させたプレイヤーは、ディーラーのブラックジャック以外に勝利することが可能です。

スリーセブン

スリーセブンは、3枚のカードがすべて7だった場合に成立する役になります。

7が3枚なので合計数字は21になり、一番強い役です。

ブラックジャックよりも配当が高く設定されているのが特徴になります。

マークは関係ありませんが、数字は7でなくてはいけません。

スリーセブンは、別名『スリーカード』とも言われています。

シックストゥエイト（678）

シックストゥエイトは、手札の3枚のカードが6、7、8になったときに成立する役です。

この役も合計の数字が21になるので、負けない手札になります。

マークは関係ありませんが、揃うと配当が上がるテーブルもあるので覚えておくと良いかも知れません。

別名『ろくちっぱ』とも言います。

エーストゥーシックス

エーストゥーシックスは、A、2、3、4、5、6の順番にカードが手札に揃ったときに成立する役です。

マークは関係ありませんが、数字の順番通りに揃えないといけません。

配当は3倍と高いですが、成立率が非常に低いです。

数字の合計は21になるので、負けない役になります。

運が良くないとできない役なので頭の片隅に覚えておくと良いかも知れません。

ブラックジャックのサイドベットの役

この章では、ブラックジャックのサイドベットの役を紹介していきたいと思います。

サイドベットは、勝敗に関係なく配当がもらえるので、資金に余裕がある方は試してみると良いかも知れません。

21＋3

『21+3』は、ブラックジャックのサイドベットになります。

プレイヤーの手札2枚とディーラーのオープンになっている1枚のカードでスリーカードポーカーの役になれば成立するので少し難しいです。

『21+3』が成立する役は以下の5種類になります。

狙って出せる役ではありませんが、ステードトリップスの配当は100倍なので、一攫千金も夢ではありません。

流れが悪いときにベットしてみるのも手です。

パーフェクトペア

パーフェクトペアもブラックジャックのサイドベットです。

プレイヤーの手札でペアが成立すれば配当を受け取れます。

パーフェクトペアが成立する役は以下の3種類です。

パーフェクトペアというサイドベット名ですが、ミックスペアとカラーペアも含まれます。

配当金はオンラインカジノやブラックジャックのゲームによって変わることがあるので、確認するようにしてください。

エニーペア

エニーペアは、プレイヤーに配られた2枚の手札で成立する役になります。

パーフェクトペアよりも難易度が低いため、サイドベットとしてベットしてみるのもいいでしょう。

エニーペアが成立する役は以下の2種類です。

数字が同じだった場合に成立するため、覚え方は簡単です。

マーク違いのペアは、ミックスペアとカードの種類は同じですが、配当金が違うので使い分けることがおすすめになります。

ホット3

ホット3は、プレイヤーに配られた2枚のカードとディーラーの公開されている1枚のカードの3枚を使った役です。

3枚の合計数字が19～21になると予想して賭けるサイドベットになります。

ホット3が成立する役は以下の5種類です。

テーブルに7のカードが3枚揃えば配当金が100倍という大金を入手することが可能です。

ただし、合計数字が19の場合は1倍なのでそのままベット金額が返却されます。

ホット3は配当金にバラつきがあるので、ベットするときは注意してください。

ブラックジャックの一番強い役とは？

ブラックジャックで一番強い役は合計の数字が21になる手札です。

配当を考えると手札によって変わります。

21になる手札を通常『ブラックジャック』と言いますが、この記事で紹介した他の役の方が配当が高いものが多く、奥が深いカジノゲームです。

またAのカードは、1と11で使い分けられる点がブラックジャックの特徴になります。

Aのカードは合計数字が21になるために便利なカードなので、手札に引いたときは使用方法を考えることがおすすめです。

ブラックジャックに役は必要か？

この章では、ブラックジャックに役が必要か解説していきます。

ブラックジャックには「役の必要性を感じない」という方はぜひ参考にしてみてください。

ブラックジャックの種類によって配当が上がる

ブラックジャックのゲームは、オンラインカジノによって種類が豊富にあります。

『ナチュラルブラックジャック』でもテーブルによって配当金が変わるので、できるだけ配当が高いブラックジャックで遊んでみてください。

また、手札の数字が同じ21でもカードの種類によっても配当が変わります。

運が良ければ、副業として稼ぐこともできるので、気になる方はプレイしてみましょう！

勝敗に関係なく配当が得られるサイドベットもある

ブラックジャックには、勝敗に関係なく配当が得られるサイドベットが存在します。

勝負に負けても稼げるチャンスがあるので、サイドベットの役は重要です。

役によって高配当を受け取れる可能性も十分にあります。

そのことからブラックジャックにも役が必要と言えるでしょう。

ブラックジャックの役についての注意点

この章では、ブラックジャックの役についての注意点を紹介していきたいと思います。

結論から話すと、『役にとらわれすぎない』ことが重要です。

ブラックジャックの役についての注意点を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

役ではなく21に近い方が勝ちということを意識する

ブラックジャックはあくまで手札をどれだけ21に近くするかが重要なゲームになります。

役を考慮してしまいバーストしてしまっては意味がありません。

勝てる勝負で無理に役を作る必要がないということを意識して遊んでみてください。

サイドベットは、勝敗に関係がないこともあるので、流れが悪いときに賭けるのがおすすめになります。

役の成立率が低いため期待しすぎない

ブラックジャックの役の成立率は非常に低いです。

サイドベットにのみ賭けると損失を出してしまう可能性が高くなります。

上記でも解説しましたが、ブラックジャックは21に近い方が勝ちというシンプルなルールです。

成立率が低いので、ブラックジャックの役には期待せずに遊んでみることがおすすめになります。

プレイヤーとディーラーの勝負ということを忘れない

ブラックジャックは、役を成立させるカジノゲームではありません。

プレイヤーとディーラーで競い合うゲームです。

役が揃えばラッキーという気持ちでプレイすることがおすすめになります。

あくまで21に近い手札の方が勝利するという基本的なルールを忘れないようにしましょう！

ブラックジャックの役に関するよくある質問

この章では、ブラックジャックの役に関するよくある質問をまとめてみました。

ブラックジャックの役で気になることがある方は参考にしてみてください。

ブラックジャックのAは何点ですか？

ブラックジャックのAは特殊です。

通常は1と数えますが、11とも数えることができます。

手札によって自動で変換されるため、バーストしないように状況によって1と数えることもあるので覚えておきましょう！

また、Aのカードを手札に持っていることを「ソフトハンド」とも呼びます。

「ブラックジャック」という役を成立させるためにAのカードが必須です。

ブラックジャックはなぜ21なのか？

ブラックジャックが21なのは、諸説あります。

16世紀後半のヨーロッパに家庭用のゲームが発達した際に、フランスで流行ったヴァンテアンというゲームが起源とされていると言われています。

ヴァンテアンは21という意味です。

このゲームが19世紀にアメリカに渡り、黒のマークとJの配当が高くなるということから『ブラックジャック』という名称が主流になりました。

ブラックジャックでお互い21点だとどうなる？

ブラックジャックでプレイヤーとディーラーが21だった場合、引き分けになります。

ただし、テーブルによってディーラーの2枚の手札が21になったときに、確定でディーラーが勝利するというルールも存在しているので注意してください。

自分のプレイするブラックジャックのルールを事前に知っておくことが重要になります。

ブラックジャック21とは何と呼ばれていますか？

カジノのブラックジャックは、別名『Twenty One（トゥエンティ・ワン）』とも呼ばれていました。

また、ゲーム中に3枚以上で完成した21点と2枚のカードで21（ブラックジャック）と区別するときに呼ぶこともあります。

昔の方はトゥエンティ・ワンと言っていましたが、現在のカジノではあまり使われていません。

まとめ｜ブラックジャックの役は意識し過ぎず遊ぼう！

今回はブラックジャックの役について詳しく解説していきました。

ポーカーやバカラのようにブラックジャックにも役が存在します。

役によって配当が変わるので、覚えておくと良いかも知れません。

ただし、オンラインカジノでは自動で配当を計算してくれるので、遊ぶだけでも役が成立すれば稼げます。

ブラックジャックには、サイドベットもあるので、流れが悪いときや役が成立しそうなときにベットしてみましょう。

しかし、ブラックジャックは数字が21に近い方が勝ちということを忘れてはいけません。

役を意識してバーストしないように、プレイしてみてください！