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初心者OK!クラップスのルールと遊び方、勝つためのコツをくわしく解説!

クラップスはベット方法が多岐に渡るため、多くの人は「ルールが難しそう……」という理由でプレイを見送ってきたのではないでしょうか。

しかし、クラップスはハウスエッジの低い4つの賭け方さえ覚えていれば十分勝ちにいけるゲームなので、実はまったく難しくないんですよ!

さらに、ハウスエッジ0%の「オッズベット」をメインの賭け方に組み合わせれば1ゲームで大勝ちすることも可能なので、ルールを知らなかったと言う人も、これを機にプレイしてみましょう。

今回は、クラップスのルールと遊び方やメインとなる4つの賭け方について解説していきます。

 

クラップスとはなにか?

 

クラップスは、世界中のカジノゲームの中でも、ルーレット、バカラ、ブラックジャックなどと並んで非常に人気が高いテーブルゲームてす。

ルールはシンプルで、プレイヤーの投げる2つのサイコロの出目のトータルで結果がきまる、というものです。

そのため、サイコロの出目によって、一喜一憂しながらみんなでワイワイ騒ぎながら楽しめるため、クラップスのテーブルは他のゲームに比べてもいつも盛り上がっています。

このようにディーラーではなく、プレイヤーがサイコロを投げることができることや他のカジノゲームではない連帯感を味わえることなどが人気の理由になっています。

 

クラップスの起源・歴史

 

クラップス(Craps)は、17世紀にフランスなどを中心にヨーロッパの貴族の遊びであった「Hazard」の通称「Craps」がなまったものと言われています。

ちなみに、「Craps」のもととなった「Hazard」は12世紀に十字軍が中東アラビアへ遠征した際に、暇つぶしで遊んでいたサイコロゲームが起源とされています。

その後、18世紀にフランスからフランス植民地であったアメリカのルイジアナ州ニューオリンズ地方に持ち込まれ、そこからアメリカ全土へ広がりました。

1990年代には、スロットなど他のシンプルなカジノゲームの人気におされ、一時絶滅の危機に瀕しました。

しかし、21世紀になるとふたたび数少ない伝統的なカジノゲームとして注目を集め、その人気を盛り返しています。

 

クラップスのルールと流れ

 

クラップスは日本だとあまり馴染みのない遊戯ですが、遊び方は2個のサイコロの出目のトータルがいくつになるかを予想するだけでOKです。

賭け方の中には出目のトータル数を単発で狙う方法もありますが、基本的には「7」が出るか「その他の数字」が出るかのどちらかに賭ければいいので、この機会にルールを覚えて遊んでみましょう!

 

クラップスの基本ルール

このゲームは参加プレイヤーの1人が2つのダイスをテーブルに投入し、出目の数字を合わせた数を全員で予想するゲームです。

賭け方は多岐に渡りますが、参加者は暗黙のきまりとして「シューターが勝つことを全員でワイワイ言いながら願う」ことを目的としています。
よって、逆張り(シューターの負けに賭ける)は空気を乱す行為としてほかのプレイヤーから歓迎されません
ベースとしては「シューターが勝つ」ことのみを狙っていくこととなります。

 

ちなみに、サイコロを投げる人(シューター)は、親など特別な役が与えられるわけではありません。
やることはサイコロをテーブルに投入することしかないので、シューター役は参加者全員で回していきます。

クラップスは、1投目に出た目のトータル数によって、2投目に進むかどうかが変わってきます
ここでは1投目2投目のルールを少し詳しく解説していきましょう。

 

1投目

全プレイヤーは、1回目にダイスをフィールドに投入したときの結果が「シューターの勝ち」または「シューターの負け」のどちらになるかに賭けます。

ただし、先ほどもお話したとおり、このゲームに参加する人々は、暗黙のきまりでシューターの勝ちを全員で願うことを目的としているので、ここで「シューターの負け」に賭けると大ブーイングを買ってしまいます。
もちろん「シューターの負け」に賭けることはルール違反ではないので賭けても問題ありませんが、逆張りは誰もしない行為です。
よほどのことが無い限りは「シューターの勝ち」に賭けましょう。

全員の準備が整うと、シューターに選ばれた参加者は2つのダイス台の中に投入します。
この行為を「カムアウトロール」と呼びます。

このゲームは出目のトータルによって結果は以下のように変わってくるので、まずはこの結果を覚えておきましょう。

 

7・11

シューターの勝ち

(ナチュラル)

2・3・12

シューターの負け

(クラップス)

4・5・6・8・9・10

 

カムアウトロール後、ナチュラルまたはクラップスとなった場合はそこで1試合が終了し、賭けが当たった参加者に配当金が配られます。
逆に、出目のトータルが4・5・6・8・9・10のいずれかとなった場合はそのまま2投目へと試合が流れていきます

 

2投目

2投目以降は1投目に出た4・5・6・8・9・10いずれかの出目がポイントと呼ばれ、試合が展開されていきます。
勝敗の行方は1投目のときと違い、以下のように変わるので覚えておきましょう。

 

1回目と同じ結果

シューターの勝ち

7

シューターの負け

その他の数字

 

2投目に移行した場合、1回目のトータルと同じ結果になったときはシューターの勝利となり、賭けが当たったプレイヤーには配当金が配られます。
逆に、7が出た場合はシューター側がロストとなり、プレイヤーの賭け金は没収されてしまいます。

もし、2投目で7でもなく1投目のトータル数でもない数字が出た場合は同じ試合展開で3投目へと進んでいくので、そのままマッチを楽しんでいきましょう。

 

クラップスの期待値は?出目の確率を紹介

クラップスは出た目のトータル数を予想するだけなので、出目の出現確率を把握したとしても勝敗に影響を及ぼすことはありません。

しかし、以下のように出目の出現確率はサイコロの目のトータル数によって大きく違います。
そして後ほど解説する「オッズベット」では重要な役割を果たすので、知っておけばクラップスをより楽しめるようになりますよ!

 

サイコロの目のトータル数

出現確率(%)

2

2.78

3

5.56

4

8.33

5

11.11

6

13.89

7

16.67

8

13.89

9

11.11

10

8.33

11

5.56

12

2.78

 

上の確率票からもわかるとおり、クラップスはトータル数が2と12になる確率がもっとも低く、7になる確率がもっとも高くなります
このゲームは2投目以降7が出ると試合が終了してしまうので、3回4回と試合を継続させるのは難しくなるというわけですね。

 

シューターの知っておきたい禁止行為

 

クラップスには、シューターがサイコロを投げる際に、やってはいけない禁止事項があります。

シューターのサイコロの出目によって結果が決まるため、いかさまを疑われないようにする必要があります。

シューターになった際は、以下の3つの禁止事項に気をつけましょう。

 

サイコロを両手で持ってはいけない

サイコロを両手で持つことは禁止されています。
これは、サイコロの差し替えなどのイカサマを防止するために定められた禁止事項です。

そのため、サイコロを拾うときや投げるときなど、常にサイコロを片手で持つようにしましょう。
片手であればどちらの手を使うかの決まりはありませんが、一度サイコロを触ったら最後まで持ち手を変えることはできません。

 

サイコロを持った手をテーブルの外に出してはいけない

サイコロを持った手をテーブルの外、もしくは他のプレイヤーやスタッフの視界の外に出してはいけません
これも、1つ目と同じように、サイコロの差し替えなどのイカサマ防止のための禁止事項です。

無意識にテーブルや視界の外に出してしまうこともあるかもしれません。
その場合は、その場でスタッフから注意されたり、場合によってはサイコロが本物かどうかチェックされたりします。

 

サイコロを反対側の壁に当てないといけない

最後に、投げ方の禁止事項としては、投げたサイコロを反対側の壁に当てないといけません。
なにを言っているかというと、クラップスのテーブルは細長い長方形になっているので、自分の位置がテーブルの左半分にいる場合は右側の壁へ、右半分にいる場合は左側の壁へあてる必要があるということです。

もちろん、はじめは力加減が分からず、壁まで届かなかったり、壁を越してテーブル外に出てしまったりする場合もあると思います。
その場合は、やり直しをすることができるので、あまり気にしすぎる必要はありません。

 

クラップスの攻略法!おすすめできる5つの賭け方

 

クラップスはサイコロを振って出た目の数を予想するだけの遊技ですが、ベット方法が豊富なので、さまざまな遊び方で楽しめますよ。

ここではクラップスを遊ぶ上で知っておきたい主要な賭け方を解説していきます

 

PASS LINE (パスライン)

PASS LINEはひたすらカジノ側を負かすことを狙う手法なので、クラップスの王道的楽しみ方といえるでしょう。

この方法でゲームを遊びたいときは、1投目の前に「Pass Line」と書かれたフィールドへチップを置きます。
PASS LINEに賭けたときの勝負の行方は以下のとおりです。

 

【1投目】

7・11

勝ち

2・3・12

負け

4・5・6・8・9・10

2投目へ続く

 

ダイスをフィールドに投入して初回7か11になったとき、PASS LINEにチップを置いた人は勝利金を獲得できます。
ただし、2・3・12のいずれかになった場合、PASS LINEにチップを置いた人はチップを回収されてしまいます。

4・5・6・8・9・10のいずれかが出た場合は次の回で勝負を付けることになるので、そのまま試合は継続です。

クラップスはダイスを振ったとき7になる組み合わせがもっとも多いので、この手法なら1回目から勝利金を獲得できる確率は高くなりますよ

 

【2投目】

1回目と同じ結果

勝ち

7

負け

その他の数字

3投目へ続く

 

2投目に進んだ際は、1回目のトータルと同じ結果にならないと勝利金をもらえません。
また、2投目からはもっとも出現率の高い7を出すとチップを没収されてしまうので、勝率は1回目のときよりも必然的に低くなります。

 

COME(カム)

COMEも基本的な遊び方はPASS LINEと同じですが、PASS LINEは試合の一巡目からベットできる手法であるのに対し、COMEは試合の途中から参加する人専用のプレイ方法となります。

よって、クラップスのテーブルに着いた際、すでに2投目まで進んでいた場合は「COME」と書かれた場所にチップを賭けるといいでしょう。

通常、クラップスは2投目以降7が出ればシューターの負け、1投目と同じ数だとシューターの勝利となります。
ただし、COMEにチップを置いた人は自分が参加したマッチが1回戦目となるため、ゲーム全体を見れば2回目以降となるマッチでも、7・11が出ればシューターの勝ち、2・3・12が出ればシューターの負けとなりますよ。

COMEもPASS LINE同様、このゲームをプレイするなら覚えておきたい手法となるので、内容を把握しおきましょう!

 

Don’t Pass Bar(ドントパス)

Don’t Pass BarはPASS LINEと真逆の賭け方です。そのため、勝敗の決まり方は以下のようになります。

 

【1投目】

7・11

負け

2・3

勝ち

12

引き分け(返金)

4・5・6・8・9・10

2投目へ続く

 

Don’t Pass Barにベットしたい人は、カムアウトロール前に「Don’t pass Bar」と書かれた場所にチップをベットしてください
その後、サイコロの出目が7または11になれば負け、逆に2または3が出現すればシューターの勝利ということで配当をゲットできますよ。

 

ただし、Don’t Pass BarではPASS LINEだと負け数字だった12のみ引き分けとなります。
よって、1投目で12が出た場合、Don’t Pass Barに賭けていた人は賭け金がまるまる返却されることを覚えておきましょう。

4・5・6・8・9・10が出た場合はPASS LINE同様、2投目に移ります。

 

【2投目】

1回目と同じ結果

負け

7

勝ち

その他の数字

3投目へ続く

 

Don’t Pass Barは2投目からもPASS LINEの逆張りとなるので、1投目と同じトータル数になると負けてしまいますが、7を出せば勝利金を獲得できますよ。
Don’t Pass Barの場合、2投目まで行けばもっとも出現確率の高い7が出た時点で勝ちとなるので、なかなか勝率の高い賭け方といえます。

しかし、冒頭から何度もお話しているとおり、クラップスは暗黙のきまりで「参加者全員でシューターの勝ちを願い、カジノを負かすことを楽しむ」ことを目的としているゲームです。
よって、一人だけDon’t Pass Barに賭けてしまうと「空気が読めない奴」としてヒンシュクを買ってしまうので、ランドカジノでクラップスを遊ぶ場合はDon’t Pass Barに賭ける行為は控えた方がいいでしょう。

 

ただし、オンラインカジノならほかのプレイヤーと対面することがないので、Don’t Pass Barに賭けても文句を言われる心配はありません。
もしクラップスでDon’t Pass Barに賭けてみたいというのであれば、オンラインカジノでプレイしてみてください。

 

Don’t Come(ドントカム)

Don’t Comeは「COME」と真逆の賭け方になります。
ただし、賭け方が真逆なだけで基本ルールはCOMEと同じなので、クラップスのテーブルに着いた時点でマッチが進行していた場合のみ利用できる賭け方という点は変わりません。

Don’t Comeに賭けた人は、全体で見たときの投入数が何回目であっても自分が参加したマッチが1投入目(カムアウトロール)となります。
よって、7・11が出れば負け、2・3が出れば勝ち、その他の目が出れば次のマッチへ持ち越しとなるのです。

ただし、Don’t ComeではDon’t Pass Barと同じように12が引き分けとなるため、12が出た場合は賭け金が返金されることを覚えておきましょう。

ちなみに、Don’t ComeもDon’t Pass Bar同様、ランドカジノでは場を乱す賭け方としてヒンシュクを買ってしまうため要注意です。
とはいえ、Don’t Comeの勝率はCOMEと同様悪くないので、この手に賭けてみたいのであれば、ほかプレイヤーと関わる必要がないオンラインカジノでの利用をオススメします。

 

ODDS BET (オッズベット)

ODDS BETは「2回目にダイスを投げたときの結果」と「7」が出現する確率差によって配当金が変わる賭け方です。
ODDS BETは、2回目にダイスをフィールドへ投入する前に通常の賭けを行い、2投目に進む前にODDS BET用の賭け金を上乗せすることで準備は完了します。

ODDS BETが当たった際に払い戻される金額は、先述した確率をもとに算出されます。
わかりやすいよう、例を挙げて解説しましょう。

 

例)Pass Lineに5$をベットし、1回目の結果で「10」が出たのでODDS BETで30$を追加投入した

 

このケースは最初にPass Lineへ賭けているので、1投目に10が出た場合、何もしなければそのまま2投目へとマッチが進みます。
しかし、途中でODDS BETに30$を追加投入しているため、2投目以降に10が出れば、Pass Line分とODDS BET分の配当金がゲットできるのです。

ちなみに、10と7の出現率の差はぴったり半分なので、もし2回目にサイコロを投げたとき10が出れば、以下の配当金を手にできますよ。

 

  • Pass Line分:5$×1倍=5$
  • ODDS BET分:30$×2倍=60$

⇒トータル:65$

 

ODDS BETはさまざまなギャンブルの中で、唯一カジノ側が儲からない五分五分の賭け方です。
クラップスをプレイする際、ODDS BETをしないことは非常にもったいない遊び方なので、マッチが2投目に進んだ場合はすすんで賭け金を追加してみましょう!

ただし、ODDS BETは先述したとおりカジノ側にメリットがないベット方法なので、多くのカジノではODDS BETの金額に上限をもうけています。
上限はカジノによって異なるので、クラップスを遊ぶ際は事前にハウスルールを確認しておくとよいでしょう。

 

その他の賭け方

クラップスにはこれまでご紹介してきた5つの賭け方以外にも以下のような手法があります。

 

  • フィールドベット
  • プレースベット
  • バイベット
  • レイベット
  • ビックシックス
  • ハードウェイ
  • エニーセブン
  • エニークラップス
  • クラップス

しかし、先にご紹介した「PASS LINNE(パスライン)」「COME(カム)」「Don’t Pass Bar(ドントパス)」「Don’t Come(ドントカム)」「ODDS BET(オッズベット)」以外の賭け方はルールが難しい割にハウスエッジが高くなるため、基本的に覚える必要はありません。

クラップスを遊ぶ場合は、まず基本となる5つの賭け方で遊んでみましょう。

 

クラップスの配当(払い戻し)と控除率(ハウスエッジ)

 

クラップスの基本となる4つの賭け方とODDS BETの配当と控除率を一覧にしてみました。

 

賭け方

配当倍率

控除率

PASS LINE(パスライン)

1倍

1.41%

COME(カム)

1倍

1.41%

Don’t Pass Bar(ドントパス)

1倍

1.36%

Don’t Come(ドントカム)

1倍

1.36%

ODDS BET(オッズベット)

4または10

5または9

6または8

2倍

1.5倍

1.2倍

0%

 

このことから、クラップスで遊ぶなら、控除率の低い「Don’t Pass Bar」または「Don’t Come」+「ODDS BET」の組み合わせがもっとも稼ぎやすい遊び方であることがわかります。
ただし、Don’t Pass BarとDon’t Comeはオンラインカジノ以外だと使いにくい賭け方なので、ランドカジノでプレイしようとしている人は注意が必要です。

とはいえ、この記事をご覧になっている方のほとんどはオンラインカジノプレイヤーだと思うので、クラップスで大きく稼ぎたいのであれば、この組み合わせを狙うことが最大の近道となりますよ!

 

クラップスの戦術

 

クラップスで勝負するときの戦術について簡単に紹介していきますので、ぜひ参考にしてください!

 

有利な賭け方と不利な賭け方

クラップスは控除率の低い賭け方と高い賭け方で控除率の差が激しいゲームです。
そのため、控除率の低い「有利な賭け方」と控除率の高い「不利な賭け方」を知っておく必要があります。

まず、有利な賭け方は、この記事で紹介してきたパス、ドントパス、カム、ドントカム、オッズベットです。
これらの控除率は、すべて控除率が低い「有利な賭け方」です。その数値としては、他のオンラインカジノと比較してもとても低いです。
ちなみに、同じ運要素が強いといわれているルーレットの場合は、控除率が一律5.26%です。

次に、不利な賭け方は、この記事の攻略法でその他のかけ方として紹介したハードウェイ、エニークラップスなどです。因みに、ハードウェイの4、6とエニークラップスの控除率は11.10%です。
その他の賭け方で紹介した中で、特に控除率の高い賭け方を以下にまとめました。

賭け方

控除率

ビッグシックス

9.09%

ハードウェイ4、10

11.10%

ハードウェイ6、8

9.09%

エニーセブン

16.67%

エニークラップス

11.10%

クラップス

16.67%

 

このようにクラップスでは、控除率を理解して控除率の低い賭け方をすることが大切です。

パスラインとカム

上でも少し書いた通り、パスラインとカムは最も基本的な賭け方となります。

そこで、パスラインとその逆であるドントパスについて考えてみます。パスラインは第一投で7か11が出れば勝ち、ドントパスは7か11が出れば負けです。第二投のパスラインは第一投で出た目が場の目となり、その場の目が出れば勝ち、7が出れば負けとなります。ドントパスは7が出れば勝ち、場の目が出れば負けとなります。

第一投さえ抜けてしまえばドントパスの方が勝率が高くなるのがお分かりでしょうか。なぜかというと全ての目の中で7の目が一番出やすいからです。しかし、ドントパスの方が勝ちやすいかというとそういうわけでもありません。第一投で7が出てそのまま負けてしまう可能性も高いからです。

ドントパスに賭けた側はこの第一投をいかに切り抜けるか、パスラインに賭けた側は第一投でいかに勝負をつけるか。第一投後は7が一番出やすいのは変わらないが、場の目が4などの出にくい目になるかならないかというところにドキドキすることができるでしょう。

カムはパスラインの途中参加版なので、カムとドントカムに対する考え方もこれと変わりません。これらの基本的な戦術を理解しておけばクラップスというゲームを楽しむことが可能です。

オッズ賭け

ギャンブルとして勝つことを考えた場合、このオッズ賭けというのが最も勝率が高い賭け方になります。

オッズ賭けで驚くべきなのはカジノ側の取り分がゼロとなっていることです。通常カジノのゲームはカジノ側の取り分が多くなるようになっていますが、このオッズ賭けはカジノと客の取り分が半々になっている珍しい賭け方なのです。カジノ側が有利といえないゲームなので、賭け金の上限を決めているカジノがあります。

オッズ賭けとはパスラインやカムに賭けた第一投が終わった後に、追加で賭け金を増やすことができるというものです。そして、このときの倍率は場の目と7の出現比率に応じた数字になります。具体的な例を出すと、パスラインに$1賭けるとします。第一投で10が出たときにオッズ賭けとして$10賭けることを宣言します。追加で賭けた$10には10の目と7の目の出現比率通りに倍率が決定されます。10の目と7の目の比率は2倍なので、10の目が出ると賭け金$10の2倍$20を手に入れられるというわけです。

オッズ賭けは非常に客側にもチャンスがあるように作られていますが、ハードウェイやクラップスといった賭け方は控除率が10%以上と非常に高くなっているので使わないことが大切です。基本的には上記のパスラインとカム(ドントパスとドントカム)、そしてこのオッズ賭けを使うことで勝ちやすくすることができます。

 

クラップスの知っておきたいマナー

 

クラップスを楽しむためにも、知っておきたいマナーを2つ紹介します。

 

7に賭けてはいけない

クラップスでは7が出るとその回は終了となります。基本的な賭け方であるパスラインとカムでは第一投目以降に7が出ると客側の負けになってしまいます。つまり、多くのプレイヤーにとって7は絶対に出てほしくない目なのです。もし場に7が出るのを喜ぶような逆の賭け方をしている人がいると盛り下がってしまうことはわかるでしょうか。

特にサイコロを振る人が7が出ることを望む賭け方をしていた場合、ゲームするテーブルを変えてしまう人もいます。ドントパスやドントカムなどの7が出ることに期待する賭け方はしないほうが良いでしょう。場の顰蹙を買ってしまう可能性があります。

7にかける場合は一人のテーブルへ

ルーレットであれば、どこにかけるのも自由かもしれません。しかし、クラップスではサイコロを振るシューターは客側の代表ともいうことができます。もしそのシューターが7を出そうと一生懸命になっているテーブルで一緒に賭けたいと思えますか?シューター以外にもその客側の代表であるシューターが負けることを願うプレイヤーがいたら面白くないはずです。

どうしても7に賭けたいというのならば、一人でできるテーブルに移動する方がいいかもしれません。一人のテーブルであればドントパスに賭けても何も問題ありません。ただ、そこまでしてドントパスやドントカムに賭ける必要はないでしょう。

 

クラップスを楽しめるオンラインカジノ4選!

 

クラップスを楽しめるオンラインカジノはそこまで多くありません。

ここではクラップスが遊べる、おすすめオンラインカジノを4つ紹介していきます。

ぜひ以下のオンラインカジノで遊んでみてください。

 

ベラジョンカジノ

出典:ベラジョンカジノ公式サイト

 

ベラジョンカジノは、10年以上の歴史がある業界最大手のオンラインカジノです。
そのため、ゲームの種類、決済手段の充実、カスタマーサポートの対応等のすべてのサービスがハイレベルかつ安定してます。

・登録時の入金不要ボーナス$30、入金時に最大$500ボーナスあり
・仮想通貨など多くの入出金方法対応
・年中無休で完全日本語のサポート(11~24時のチャット対応、メール対応)

日本人限定トーナメントや日本語対応サポート 、入出金のハードルの低さから、初心者でも遊びやすいのが特徴です。

 

 

カジノシークレット

カジノシークレット

カジノシークレットは、2018年設立の比較的歴史の浅いオンラインカジノです。
ゲームの種類の豊富さやボーナス、キャッシュバック制度などが充実しています。

・初回入金時に負けた場合、入金額の50%(最大$700)返金キャッシュバックキャンペーンあり
・各種ボーナスの出金条件なし
・200種類以上の豊富な種類のゲームが楽しめる
・15時~24時まで日本語対応チャット、24時間メール対応

多くの出金条件なしのキャッシュバック制度があるため、初心者も安心してプレイできるのが特徴です。

 

カジ旅

出典:カジ旅公式サイト

 

カジ旅は、世界初のRPG要素を融合した北欧スウェーデン発の冒険しながら楽しめるオンラインカジノです。
ゲーム開始時に20種類以上の中からアバターを選択してプレイすることで、ストーリーを進めることができます。

・初回入金時に負けた場合、入金額の50%(最大$500)返金キャッシュバックキャンペーンあり
・各種ボーナスの出金条件なし
・15時~24時まで日本語対応チャット、24時間メール対応

スロットでは、Blitz機能と呼ばれる独自システムにより、最大6倍でプレイできます。
ストーリー性も楽しめるので、ゲーム好きの方にも人気なのが特徴です。

 

ウィリアムヒルカジノ

出典:ウィリアムヒルカジノ公式サイト

 

ウィリアムヒルカジノは、1934年設立して1998年にオンラインカジノを開始した老舗カジノです。
ブックメーカー最大級のオンラインカジノのため、信頼性も高いです。
掛け金の幅が広かったり、これまでの賭けの結果の履歴を見れたりするなど、機能も充実してます。

・最大300ドルのウェルカムボーナス
・スポーツベッティングの種類や賭け方も非常に豊富
・日曜日から木曜日の16:00~翌1:00mまで日本語対応チャット、メール

スポーツベッティングの種類が豊富なので、クラップスはもちろんスポーツベッティングを楽しみたい方に人気なのが、特徴です。

 

 

クラップスに関するよくある質問

最後に、クラップスに関するよくある質問である「クラップスは稼げる?」を紹介します。

クラップスは稼げる?

クラップスは賭け方によりハウスエッジも低くODDS BETもあるため、プレイヤーにとって有利なゲームです。
そのため、パスライン、カム、ODDS BETを駆使して、稼ぐことはできます。

しかし、クラップス含めてカジノゲーム全般的に、長期でプレイすればカジノ側が有利になります。
カジノゲームで勝つためには、「短期で勝ち逃げ」「損切して損失を効率よく回収」を心得ることです。

そこで重要となるのが、チップコントロールです。
チップコントロールにも様々な方法がありますが、勝ったときに倍額ベットの「パーレー法」や、負けたときに倍額ベットの「マーチンゲール法」などです。
このチップコントロールの方法を理解して活用することで、稼げる可能性もさらにアップします。

 

まとめ

クラップスはサイコロの目を予想するだけの単純な内容である上、フィールドに投入する際も参加者が行ってよいことから、完全に運任せのカジノゲームとなっています。
勝敗が運任せという点はルーレットと同じですが、クラップスにはハウスエッジ0%のODDS BETがあるため、実はカジノゲームの中でも勝ちやすい部類となっているのです。

日本人にはあまり馴染みのないクラップスですが、

 

  • PASS LINE(パスライン)
  • COME(カム)
  • Don’t Pass Bar(ドントパス)
  • Don’t Come(ドントカム)
  • ODDS BET(オッズベット)

 

さえ把握すれば誰でもかんたんにプレイできるので、これを機にトライしてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
マーブル
マーブル
マーブル
オンラインカジノTV編集部/
オンカジ歴:6年
テーブルゲームをきっかけにオンラインカジノにハマったウサギの編集部員。
バカラ・ルーレット・ルーレットといった3大ゲームのことなら任せてください!
好きなオンラインカジノ:ベラジョンカジノ
好きなゲーム:ジャパニーズバカラ

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