プントバンコとは？基本ルールから攻略法まで徹底解説！

プントバンコという言葉を聞いたことがありますか？

実はバカラの別名で、バカラという形式のゲームの誕生はプントバンコからきていると言われています。

「バカラは知っているけど、プントバンコって何？」

「プントバンコって英語なの？」

「興味はあるけど、バカラもプントバンコもよく知らない。」

そんな人も多いと思います。

バカラとプントバンコにはそれほど大きな違いはありません。

親しまれてきた国が違うため、それぞれの国の呼び名として広まったもののひとつです。

これは他のゲームでもよくあることで、シックボーとタイサイも同じゲームですが、国によって違う呼び方をします。

この記事ではバカラによく似たゲームであるプントバンコについて解説していきます。

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プントバンコとは？通常バカラとの違いについて

プントバンコという呼び方を聞いたことがある人は、日本ではそれほど多くないかと思います。

これはヨーロッパのバカラのことで、ルールに大きな違いはありません。

プントバンコはプントがプレイヤーでバンコがバンカーのため、そのどちらかに賭けます。

プレイヤーとバンカーのどちらかに賭けるバカラと同じです。

バカラの起源はイタリアであると言われており、バカラもプントバンコも実はイタリア語です。

そのため、ヨーロッパではプントバンコという名前で親しまれています。

プントバンコの概要

プントバンコはプント(プレイヤー)とバンコ(バンカー)のどちらが勝つのか予想するゲームです。

起源であるイタリアではプントバンコと呼ばれていましたが、ヨーロッパからアメリカに伝わり多くの人に知られるようになったときに「バカラ」という呼び方に変化していきました。

単純でわかりやすいことからすぐに世界中で人気が広まりました。

そんな世界中で愛されているプントバンコのルールや配当、カードの数え方について紹介していきましょう。

プントバンコのルール

前述したようにバカラとプントバンコのルールは同じです。

今回はプントバンコについての解説なので、プレイヤー側をプント、バンカー側をバンコとして説明していきます。

プントバンコはディーラーが全ての操作を行うゲームです。

ディーラーがプント側とバンコ側に2枚ずつカードを配り、そのどちらの役が高いかを予想し賭けるというたいへんシンプルなルールとなっています。

プントとバンコの他にどちらも同じ点数になるという予想のタイに賭けることもできますが、滅多に出ないため配当も高くなっています。

プントバンコの配当

プントバンコの配当は、プントが2倍、バンコが1.95倍、タイが9倍となっています。

バンコが的中した場合は、運営側に5%の手数料が引かれるため1.95倍です。

その他にもバンコ側の方がプント側の出方を見てから賭けられるため、勝率は少し高めです。

タイが的中すると配当は9倍となるため高配当が狙えますが、滅多に出ないことからおすすめの賭け方ではありません。

プントバンコのカードの数え方

プントバンコのカードの数え方は、Aは1点、2～9はカードに書かれている数字のまま、10～Kは0点となっています。

カードの数え方も基本的にバカラと同じです。

バカラは9点までのため、カードの合計値が2桁になった場合は下1桁の数字を点数として数えます。

プントバンコのゲームの流れ

ここからはプントバンコのゲームの流れを紹介します。

こちらも基本的にはバカラと同じですが、バカラとは名称が違うところがあるので注意してください。

プントバンコで3枚目のカードが配られる条件

プントバンコでもバカラと同じように3枚目のカードが配られることがあります。

その条件はプント側とバンコ側で違っており、プント側の条件が比較的単純でわかりやすいのに対し、プント側のカードを受けてからカードが配られるバンコ側の条件は少々複雑で難しくなっています。

また、2枚のカードが配られた時点でカードの合計値が8か9になることをナチュラルと呼び、ナチュラルがプントバンコにおける最強の点数になるためその時点で勝敗が確定します。

3枚目が配られるときは、ナチュラルが発生しなかった場合ということになります。

プント側に配られるとき

プント側に3枚目のカードが配られるのは、先に配られた2枚のカードの合計値が「5」を下回ったときです。

これは通常のバカラでも同じで、2枚のカードを足しても0～5にしかならないときに3枚目を配ります。

バンコ側に配られるとき

バンコ側に3枚目のカードが配られるのは、先に配られた2枚のカードの合計値が「6」を下回っていて、かつプント側より値が小さいときです。

バンコ側が3枚目のカードを引くかどうかは、プント側の合計値によって変わってきます。

プントバンコが遊べるおすすめのオンラインカジノ一覧

それではここで、プントバンコが遊べるおすすめのオンラインカジノを5つ紹介します。

プントバンコはテーブルゲームのため、扱っているオンラインカジノは多い印象です。

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プントバンコで使える攻略法

ここからはプントバンコで活用できる攻略法を3つ紹介します。

たくさんの攻略法が存在するなかで、勝率が50％のゲームや配当が2倍のゲームなどそれぞれ適用できる条件が違います。

今から紹介する3つの攻略法はプントバンコで使えるものばかりなので、プレイに行き詰まったときなどに参考にしてみてください。

パーレー法×マーチンゲール法

この方法は、連勝時にベット額を2倍にするパーレー法と連敗時にベット額を2倍にするマーチンゲール法を組み合わせて行います。

つまり、連勝したときと連敗したときの両方でベット額を2倍にしていくというハイリスクハイリターンな攻略法です。

勝ち続けているときにはパーレー法で利益を増やすことができ、負け続けているときにはマーチンゲール法で損失を少なくすることが可能です。

連勝時にも連敗時にも賭け金を2倍にすることから、資金はかさみますがうまくいけば短時間で利益を取り戻すことができます。

損益をフォローしながら資金管理を行っていく攻略法のため、最強の攻略法などと言われています。

しかし、勝ち負けがバランスよく来るわけではない上に、ゲームが長引けば長引くほど多くの軍資金を必要とする方法です。

試す際には資金だけでなく、何ゲーム目までなどゲームをやめるタイミングもあらかじめ決めておくといいでしょう。

ウィナーズ法

ウィナーズ法は紙とペンを使って書き出しながら行います。

この方法には1ユニットという単位を使用します。

1ユニットは1回のベットで賭ける金額のことです。

たとえば$3と決めたら2ユニットでは$6ということになります。

ここで注意したいのが、ウィナーズ法を開始するタイミングです。

必ず2連敗したときから始めてください。

このことを頭に入れた上で、紙に「1、1」と書いてください。

ウィナーズ法では左端に書いてあるユニット数を2倍した金額を賭けていきます。

1ユニットが$3の場合は$6です。

勝った場合は「1、1」の左端の数字を消して、負けた場合は右端に2を書き加えてください。

これを繰り返していき、数列が全て消えたときには利益が出ている計算になります。

この方法はコツコツと続けていくことで利益を生み出すため、長期戦になりがちです。

1度負けたときの損失は大きくありませんが、活用する際には軍資金と相談しながら行ってください。

モンテカルロ法

モンテカルロ法はこの攻略法を使ってお客が勝ちまくったことから、当時存在していた同名のランドカジノが破産してしまったとされている恐ろしい噂のある攻略法です。

そのやり方はとてもシンプルで、まず紙に「1、2、3、4」と書きます。

次に数列の両端を足した数字を賭けます。この場合は1と4を足して5を賭けてください。

勝った場合は両端の数字を消して「2、3」となります。

負けた場合は今賭けた金額を右端に書き加えてください。

この場合は「1、2、3、4、5」となります。

そして、次のゲームも両端の数字を足した金額を賭けます。

これを繰り返していき、全ての数列がなくなったときには利益が出ています。

モンテカルロ法も1度に賭ける金額は大きくありませんが、負けるとどんどん数字を足していくため、ゲームの長期化に従って賭け金が上昇していく攻略法です。

利益を出したいあまりに、数列を最後まで消すことに集中し過ぎるといつの間にか資金が尽きてしまうということもあり得ます。

損切りしてもいいということを頭の片隅に入れておきましょう。

まとめ｜オンラインカジノでプントバンコを楽しもう！

ここまでバカラの原点とも言えるプントバンコについて紹介してきました。

バカラはアメリカに伝わった際に広まった名称だと言われていますが、元々はイタリアでプントバンコとして誕生したゲームです。

そのため、バカラはディーラーが英語で進行しますがプントバンコの場合はイタリア語で進行します。

耳にする言語が変わるだけで、ヨーロッパの雰囲気を感じられるようになり、ゲームをプレイするときの気分も変わるかもしれません。

バカラは楽しいけれど慣れてきて代わり映えしなくなってきたという人は、ぜひプントバンコもプレイしてみてください。