逆マーチンゲール（パーレー法）とは？使い方や勝つためのコツを紹介！

カジノの攻略法の1つとして、有名なマーチンゲール法。

理論上は必ず勝つと言われているマーチンゲール法ですが、逆マーチンゲール法（パーレー法）と呼ばれる攻略法があるのはご存じでしょうか？

今回は「短時間で稼ぐことが可能」と言われている、逆マーチンゲール法について紹介いたします。

メリットやデメリット・有効となるゲームについても紹介しますので、ぜひオンラインカジノでの勝ち額を増やすためにお役立てください！

逆マーチンゲール法（パーレー法）とは？

逆マーチンゲール法とは、勝負に勝った時にベッド額を2倍にしていく方法です。

マーチンゲール法は、勝負に負けた時にベッド額を2倍にしていく方法なので、逆マーチンゲール法と呼ばれています。

負けた時ではなく、勝った時にベッド額を2倍にしていく方法なので、攻めの特徴が強い攻略法と言えるでしょう。

そんな逆マーチンゲール法ですが、どんなメリットとデメリットが存在するのか？

メリットから順番に解説していきます。

逆マーチンゲール法のメリット

逆マーチンゲール法のメリットは、以下の2つになります。

短時間で稼ぐことが可能

1つめのメリットは、「短時間で稼ぐことが可能」です。

例えば、あなたが逆マーチンゲール法を使って、バカラをプレイするとしましょう。

最初のベッド額を＄10に設定し、3連勝した場合の勝ち額は下記になります。

ベット額	結果	累計
＄10	勝ち	+＄10
＄20	勝ち	+＄30
＄40	勝ち	+＄70
＄80	勝ち	+＄150

表のように、短い回数でも最初のベッド額の何倍もの金額を稼げます。
ゆえに、短時間で大きく稼げるのが大きな特徴です。

わずか3連勝（4回の勝負）で、最初のベット額である＄10を＄160に増やすことに成功しました。

マーチンゲール法は連敗しなければベッド額も大きくならないため、短時間で稼ぐことには向いていません。

マーチンゲール法との比較に限らず、他の攻略法と比べても「短時間で稼ぐことが可能」と言える攻略法であるのは間違いありません。

うまくいけば少ない資金で大勝ちも可能

2つめのメリットは、「うまくいけば少ない資金で大勝ちも可能」です。

先ほど、紹介した3連勝の事例を見てもらえると、最初のベッド額の＄10で＋＄150を稼ぐことができていますよね。

もちろん負けることもあるので、うまくいけば…というパターンにはなりますが、少ない資金で夢を見られる攻略法と言えるのではないでしょうか。

「最初の3回は、逆マーチンゲール法で大勝ちを目指す」「残り＄10になったので、一発逆転を目指すために逆マーチンゲール法を試す」など、勝負所で真価を発揮する攻略法だと言えるでしょう。

逆マーチンゲール法のデメリット

逆マーチンゲール法のメリットを解説したところで、デメリットも解説していきます。

デメリットは、以下の2つになります。

一度負けるだけで利益を失う

1つめのデメリットは、「一度負けるだけで利益を失う」です。

これも先ほどからの事例に近いのですが、バカラで「＄10→＄20→＄40→＄80」とベッド額を上げていった時に、3連勝目の＄80で負けたとしましょう。

すると、負けた時点でそれまでの利益をすべて失うことになります。

今回の記事で後述していますが、何度も繰り返していくほど勝てない攻略法なので、「3連勝したらやめる」というように、やめ時を事前に決めておくことが大事だと言えます。

テーブルゲームには賭け金額に上限がある

2つめのデメリットは、「テーブルゲームには賭け金額に上限がある」です。

多くのオンラインカジノでの賭け金額の上限は、＄10000〜＄50000に設定されています。

そのため、通常のプレイでは問題ないと思うのですが、もし大勝負で最初のベッド金額を大きく設定する場合は、賭け金額に上限があることは頭に入れておきましょう。

逆マーチンゲール法が有効なゲーム

メリットとデメリットを紹介したところで、逆マーチンゲール法が有効なゲームを順番に紹介します。

基本的には、「勝率が約50％で2倍配当」となるゲームを選ぶのが基本となります。

ルーレット

1つめの有効なゲームは、「ルーレット」です。

ルーレットの場合は、1つの数字に賭けるのではなく、「赤・黒」「奇数・偶数」の2倍配当となる場所に賭けるようにしましょう。

＞＞オンラインルーレット初心者必見！遊び方から攻略法までくわしく解説！

ブラックジャック

2つめの有効なゲームは、「ブラックジャック」です。

ブラックジャックは実力差が少し出るゲームですが、2倍配当が基本となりますし、ブラックジャックで勝利した場合は通常配当の1.5倍が返ってきます。

連勝している時にブラックジャックで勝つことができれば、さらに勝ち額を伸ばすことも可能となっているので、有効なゲームと言えますね。

＞＞【すぐわかる】ブラックジャックのルール解説！トランプの読み方、勝利を導く攻略法も

バカラ

3つめの有効なゲームは、「バカラ」です。

バカラも、正式にはバンカー側にベットした場合は1.95倍配当にはなりますが、条件にほぼ当てはまるので有効なゲームと言っていいでしょう。

＞＞【すぐわかる】バカラの基本ルール解説！トランプの読み方、勝利を導く攻略法も

逆マーチンゲール法で勝てない？使うときの注意点3つ

ここまで解説してきた逆マーチンゲール法ですが、使うときの注意点が3つあるので、順番に紹介していきます。

資金配分を事前に確認しておく

まずは、「資金配分を事前に確認しておく」です。

逆マーチンゲール法は短時間で稼ぐことができるとはいえ、1回の試行回数で確実にお金が増やせる攻略法ではありません。

＄100の資金で遊ぶ場合、＄50からスタートしていては、わずか2回の勝負で終わってしまいますよね。十分な試行回数をこなせるためにも、資金配分を事前に確認しておくことが重要になります。

何連勝でやめるのか、やめ時を決めておく

次に、「何連勝でやめるのか、やめ時を決めておく」です。

連勝する確率を表にまとめたので、下記をご覧ください。

連勝数	連勝する確率
1	50％
2	25％
3	12.5%
4	6.2%
5	3.1%
6	1.6%
7	0.8%
8	0.4%
9	0.2%
10	0.1%

2〜3連勝までは現実的な確率なのですが、10連勝できる確率はわずか0.1％となります。

ベッド額を倍に賭けていく方法なので、つい「もう1連勝だけ…」と続けたくなりますが、逆マーチンゲール法は続ければ続けるほど負ける確率が上がる方法です。

そのため、勝った時にスパッとやめられるように、やめ時は事前にしっかり決めておきましょう。

勝ち逃げを意識できるようにしておく

最後は、「勝ち逃げを意識できるようにしておく」です。

もう一度、連勝確率の表を見てほしいのですが、3連勝までの確率ですら12.5％しかないのが逆マーチンゲール法です。

12.5％の勝率ということは8回に1回しか成功しない方法なので、早い段階で一度でも成功したら、勝ち逃げを意識するようにしましょう。

逆マーチンゲール法とマーチンゲール法を組み合わせる

今回紹介した逆マーチンゲール法ですが、マーチンゲール法と組み合わせることでさらに効果を発揮します。

まず、逆マーチンゲール法が失敗した時の収支を下記にまとめたのでご覧ください。

ベット額	結果	累計
＄1	勝ち	+＄1
＄2	勝ち	+＄3
＄4	勝ち	+＄7
＄8	負け	−$1

上記に記載したとおり、失敗したときに「初期ベット額がマイナス」となるのが、逆マーチンゲール法です。

このマイナスを補填するために、マーチンゲール法を活用します。

次は、マーチンゲール法が成功した時の収支を下記にまとめたのでご覧ください。

ベット額	結果	累計
＄1	負け	-＄1
＄2	負け	-＄3
＄4	負け	-＄7
＄8	勝ち	＋$1

マーチンゲール法が成功した時には、「初期ベット額がプラス」となりました。

つまり、逆マーチンゲール法をメインに進め、失敗した時にマーチンゲール法に切り替えてマイナスを補填。

マイナスを補填したら、また逆マーチンゲール法で勝ち額を増やしていく…というのが組み合わせる方法になります。

まとめると、ベット額の負けを相殺しつつ、逆マーチンゲール法で大きくプラスした金額を守り抜くという方法になりますね。

マーチンゲール法を必ず成功させないといけないリスクはありますが、攻めと守りのバランスが取れた方法なので、ぜひ試してみてください。

＞＞【すぐわかる】マーチンゲール法のやり方を全解説！有効なカジノゲームや注意点も解説

 

まとめ｜逆マーチンゲール法を使って攻略しよう！

今回は、逆マーチンゲール法のメリットやデメリット・注意点を中心に紹介しました。

マーチンゲール法とは違い、短時間で大勝ちを目指せる攻略法になります。

その代わりに連勝することが条件になるため、成功確率は低くなりますが、短時間での勝負が得意な人にとってはうってつけの攻略法ではないでしょうか。

逆マーチンゲールを身につけて最適なタイミングで活用し、オンラインカジノでの勝ち額を積み上げていきましょう！