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【すぐわかる】ココモ法のやり方を全解説!有効なカジノゲームや注意点も解説
「ココモ法」とは、1回勝つと損失を取り返せる!場合がある画期的なカジノの攻略法です。
負けている間は「前回と前々回のベット額の合計」を次のゲームに賭けていくというシンプルな戦法です
安定性が高い、賭け金の増加が緩やかであるというメリットがあります。
ココモ法はシンプルであるにもかかわらず、なぜ1回でそれまでの負け分を取り返すことができるのでしょうか?
ここでは、ココモ法を使うとなぜ負けを取り戻せるのか、有効なゲームは何か、具体的な賭け方のシミュレーションまで、ご案内しましょう。
目次
ココモ法について
ココモ法を使うメリットについては以下のようにいわれています。
- 一度勝つだけで利益が出る
- 安定性が高い
- 賭け金の増加が緩やか
それぞれ具体的にみてみましょう。
一度勝つだけで利益が出る
ココモ法は、一度勝てば損失を取り返せる画期的なカジノゲーム攻略法ですが、一体、どんなカラクリになっているのでしょうか?
まずはその仕組みに着目しましょう。
前提として、ココモ法は勝率が1/3で3倍配当のゲームでなければ有効ではないので、ご注意ください。
進め方は、次のとおりです。
- 1回目と2回目は、好きな額をベットします。
- 3回目以降は、負けた場合に前回と前々回に賭けた額を合計した額をベットします。
- 勝つまでこれを続けていき、勝ったらベットサイズを元に戻します。
例えば、1回目に$1。2回目に$1賭けて負けたら3回目は$1+$1=$2を賭けます。
3回目も負けたら、4回目は$1+$2=$3を賭けます。
もし、4回目で勝ったら、5回目は最初のベット額の$1に戻します。
この方法を続けていけば、最終収支をプラスにできる可能性があるのです。
9回連続負けて10回目に勝った時に収支がどうなるか表したのが、以下の表です。
ゲーム回数 |
ベット額 |
計算 |
勝敗 |
収支 |
---|---|---|---|---|
1回目 |
1 |
ー |
負け |
-1 |
2回目 |
1 |
ー |
-2 |
|
3回目 |
2 |
1+1 |
-4 |
|
4回目 |
3 |
1+2 |
-7 |
|
5回目 |
5 |
2+3 |
-12 |
|
6回目 |
8 |
3+5 |
-20 |
|
7回目 |
13 |
5+8 |
-33 |
|
8回目 |
21 |
8+13 |
-54 |
|
9回目 |
34 |
13+21 |
-88 |
|
10回目 |
55 |
21+34 |
勝ち |
+22 |
10回目の収支は、
ー88(9回目までの負け分)ー 55(10回目の賭け金)+ 55 × 3倍(10回目の勝ち分)
=ー88 ー 55 + 165 = +22
となり、今までの負けを取り返すことができました。
確かに、9連敗するまでは負けが続き収支がマイナスになっていましたが、10回目に勝つことで、収支がプラスになります。
上記のシミュレーションを見てもわかるとおり、もし仮に20連敗しても、最後に1回勝つだけで利益が出るという、画期的な方法であることがご理解いただけるかと思います。
ただしこのような結果になるのは、3倍配当のゲームですので、ご注意ください。
安定性が高い
上記でご説明したとおり、ココモ法は安全にプラスにできる方法です。
そのため、大きく負けることは少なく、安定したプレイを実現します。
オンラインカジノで安定した儲けを出したい方におすすめの方法です。
賭け金の増加が緩やか
ココモ法は負けたときに賭け金を増やしていく賭け方ですが、賭け金の増加は緩やかなカーブを描きます。
そのため、マーチンゲール法のように賭け金が急激に増えることがなく、少ない資金でチャレンジできます。
また、カジノの上限の賭け金に到達することも、そこまで多くはありません。
ここでココモ法とマーチンゲール法の賭け金の増え方の違いを比較してみましょう。
ココモ法は、負けている間は前回と前々回の賭け金を足した額を賭けていく方法です。
一方、マーチンゲール法は、負けている間は前回の賭け金の2倍を賭けていきます。
以下は、二つの方法の賭け金の増え方を比べた表です。
どちらも、1回目のベット額は$1に設定します。
【ココモ法とマーチンゲール法の連敗中の賭け金の増え方】
ゲーム回数 |
ココモ法 |
マーチンゲール法 |
---|---|---|
1回目 |
1 |
1 |
2回目 |
1 |
2 |
3回目 |
2 |
4 |
4回目 |
3 |
8 |
5回目 |
5 |
16 |
6回目 |
8 |
32 |
7回目 |
13 |
64 |
8回目 |
21 |
128 |
9回目 |
34 |
256 |
10回目 |
55 |
512 |
ココモ法は賭け金が足し算で増えていくのに対し、マーチンゲール法は倍々で増えていきます。
そのため、マーチンゲール法は急激に賭け金が増えますが、それに対しココモ法は軍資金を約10分の1に抑えられるのです。
少ない元手で損することなく遊べる戦略です。
ココモ法が使えるゲームのポイント
ココモ法が有効なのは、ルーレットのコラムベットなど、勝率が1/3のゲームです。
勝率が1/2のゲームですと理論が崩壊し、負け額を取り返すのが難しいため適していません。
ココモ法を使う際には、必ずゲームの勝率を確認するようにしましょう。
ココモ法が有効なゲーム
ココモ法が有効なのは「3倍配当」のゲームです。
実はカジノゲームで3倍配当のものは少ないのですが、そんな中でおすすめなのは、ルーレットで3倍配当の賭けを行う方法です。
ご存じのとおり、ルーレットはディーラーが球をルーレットに入れ、どこに入るかを当てるゲームです。
ルーレットの賭け方にはいろいろありますが、3倍配当の賭け方を選ぶことでココモ法を生かせます。
ハイ/ロウ、イーブン/オッド(偶数/奇数)、赤/黒はといった賭け方は、勝率が1/2になり、つまり2倍配当なので、ココモ法には適していません。
おすすめなのが、3倍配当のコラムベット(2to1)とダズンベットという賭け方です。
この二つについてご説明しましょう。
コラムベット(2to1)
コラムベットはルーレットのレイアウトで、縦一列の数字に賭ける方法です。
具体的には、ルーレットの36個の数字のうち、12個の数字に賭けます。
そのため、当たる確率は約1/3ですので、ココモ法が有効です。
ダズンベット
ダズンベットとは「セクションベット」とも呼ばれ、以下のようなグループに賭ける方法です。
- 1st12(1~12)
- 2nd12(13~24)
- 3rd12(25~36)
ルーレットの36個の数字のうち、12個の数字に賭ける方法です。
当たる確率は約1/3ですので、ココモ法に当てはまり効力を発揮します。
ココモ法のシミュレーション
ココモ法を使うと、どのようにベット額が増え、収支はどのように変わっていくのでしょうか。
実際に賭け金がどのように増えていき、収支がどう変化していくかをシミュレーションしてみました。
2回目までは好きな額を賭ける
2回目までのベット額に決まりはありませんので、好きな額でOKです。
そして、負けた場合は、前回と前々回のベット額を足した額を、次のゲームでベットします。
負けたらベット額を上げていき、勝ったら最初のベット額に戻します。
ここでは、10回分のゲームをシミュレーションしてみました。
1回目と2回目のベット額は、$1です。
具体的にどのようにベット計算をしていけば良いか、確認してみてください。
ゲーム回数 |
ベット額 |
計算 |
勝敗 |
収支 |
---|---|---|---|---|
1回目 |
1 |
ー |
× |
-1 |
2回目 |
1 |
ー |
× |
-2 |
3回目 |
2 |
1+1 |
× |
-4 |
4回目 |
3 |
1+2 |
× |
-7 |
5回目 |
5 |
2+3 |
〇 |
3 |
6回目 |
1 |
ー |
× |
2 |
7回目 |
1 |
ー |
× |
1 |
8回目 |
2 |
1+1 |
〇 |
5 |
9回目 |
1 |
ー |
× |
4 |
10回目 |
1 |
ー |
〇 |
6 |
さらに負けた場合は前回と前々回の賭け額を合わせる
最初の2回は$1ずつ賭けていき、負けた場合は前回と前々回のベット額を足した額をベットします。
そして、また負けてしまった場合は、また同じように前回と前々回の合計をベットします。
勝つまでこれを続けていきます。
この繰り返しを続けていきますが、連敗が続いてもマーチンゲール法ほどベット額が跳ね上がりません。
そのため、大きく負けることはあまりなく、安定して遊べます。
ベット額の計算はとても簡単でシンプルですから、誰でもすぐに始められるでしょう。
最終収益の確認
ゲームを続けた結果、最終的な収支はどうなるのでしょうか?
上記とは違うパターンで10回分のゲームをシミュレーションしてみました。
ゲーム回数 |
ベット額 |
計算 |
勝敗 |
収支 |
---|---|---|---|---|
1回目 |
1 |
ー |
× |
-1 |
2回目 |
1 |
ー |
× |
-2 |
3回目 |
2 |
1+1 |
〇 |
2 |
4回目 |
1 |
ー |
× |
1 |
5回目 |
1 |
ー |
× |
0 |
6回目 |
2 |
1+1 |
× |
-2 |
7回目 |
3 |
1+2 |
× |
-5 |
8回目 |
5 |
2+3 |
× |
-10 |
9回目 |
8 |
3+5 |
〇 |
6 |
10回目 |
1 |
ー |
× |
5 |
上記の表を見てもわかるとおり、負けてもベット額の増え方が緩やかなので、損失はあまり大きくありません。
しかし、3倍配当なので、勝てば今までの損失をしっかりと取り返せます。
そのため、最終的には安定してプラスを出せていることがわかります。
もちろん、勝率は1/3なので勝つ確率はあまり高くありませんし、負けが続けば収支がマイナスになることも十分あり得ます。
あまりに負けが続く場合は、続けるかやめるかを判断する必要が出てきます。
資金が少ない場合に使えるココモ法の改良方法
ココモ法は少ない資金から始めて、収支がプラスになる確率の高い賭け方です。
しかし、さすがに連敗が続くと賭け金が増えていき、必要となる元手がどんどん増えていくこともあり得ます。
そこで、資金が少ない場合にも使える、改良法をご説明します。
ココモ法の改良方法はとても簡単です。
本来は2回目までのベット額を$1としていましたが、改良法では2回目までだけでなく、3回目も$1にします。
単純な方法ですが、これだけで賭け金の上昇を抑えることができ、さらに賭け金の抑制につながります。
ただしこの方法では、3回目に勝っても利益はありませんが、損失もありません。
また、1ゲーム分賭け金を上げるのを遅らせているため、ゲーム回数を重ねても用意する資金が少なくて済みます。
では、どれくらい資金を抑えることができるのでしょうか。
2回目までのベット額を$1した従来版と、3回目までのベット額を$1にした改良版で、20回連敗した場合のベット額は以下のとおりです。
ゲーム回数 |
従来版 |
改良版 |
---|---|---|
1回目 |
1 |
1 |
2回目 |
1 |
1 |
3回目 |
2 |
1 |
4回目 |
3 |
2 |
5回目 |
5 |
3 |
6回目 |
8 |
5 |
7回目 |
13 |
8 |
8回目 |
21 |
13 |
9回目 |
34 |
21 |
10回目 |
55 |
34 |
11回目 |
89 |
55 |
12回目 |
144 |
89 |
13回目 |
233 |
144 |
14回目 |
377 |
233 |
15回目 |
610 |
377 |
16回目 |
987 |
610 |
17回目 |
1,597 |
987 |
18回目 |
2584 |
1,597 |
19回目 |
4,181 |
2,584 |
20回目 |
6,765 |
4,181 |
この表を見るとわかるとおり、16回目あたりからベット額が急激に上がります。
最初にベット額を少なくすることで、資金を抑えられるでしょう。
1回分ベット額を上げるのを遅らせただけのシンプルな方法ですが、ゲーム回数を重ねるとベット額の節約につながることがわかります。
「実際にココモ法を使ってみたいけれど、ベット額が増えるのは怖い」などという場合にぜひ使ってみてください。
ココモ法の注意点
ココモ法は安定して収支をプラスにできる攻略法ですが、実際に使う際には注意すべきことがありますので、ご説明します。
3倍配当の勝率が低い
ココモ法は2倍配当のゲームでは使用できません。
2倍配当では勝っても儲けが少なすぎて、全体の収支を1回の勝ちでプラスにできないからです。
ココモ法は3倍配当のゲームでその威力を発揮します。
しかし、3倍配当のゲームは勝率が低いという問題があります。
勝率が1/3なので、負けが続くことも珍しくありません。
そのため、連敗が続けば、多額の資金が必要になる場合もあります。
では、どのくらいの資金が必要になるのでしょうか?
2回目までのベット額が$1の場合、ずっと負け続けるとココモ法のベット額は次のように増えていきます。
- 1回目:$1
- 5回目:$5
- 10回目:$55
- 15回目:$610
- 18回目:$2,584
- 20回目:$6,765
15回目あたりからベット額が$610、つまり、日本円で6万円を超えてしまいます。
20回連続で負けてしまうと、$6,765、つまり70万円ほどの軍資金が必要です。
このように、負け回数が増えるとベット数が急激に増えていき、トータルで必要な資金はかなり膨らんでしまいます。
資金が底を突く前に、いったん止める判断が必要になります。
損失額がどんどん積もっていく
ココモ法で負けが続いた場合の損失額は、マーチンゲール法ほどではないものの、かなりの速さで増えていきます。
しかも、ココモ法は3倍配当のゲームで使う攻略法なので、勝つ確率が低く、連敗が続きやすいという問題点があります。
ここでは、ココモ法で20回連敗が続いた場合の損失額の増え方を見ていきましょう。
ゲーム回数 |
ベット額 |
損失額 |
---|---|---|
1回目 |
1 |
-1 |
2回目 |
1 |
-2 |
3回目 |
2 |
-4 |
4回目 |
3 |
-7 |
5回目 |
5 |
-12 |
6回目 |
8 |
-20 |
7回目 |
13 |
-33 |
8回目 |
21 |
-54 |
9回目 |
34 |
-88 |
10回目 |
55 |
-143 |
11回目 |
89 |
-232 |
12回目 |
144 |
-376 |
13回目 |
233 |
-609 |
14回目 |
377 |
-986 |
15回目 |
610 |
-1,596 |
16回目 |
987 |
-2,583 |
17回目 |
1,597 |
-4,180 |
18回目 |
2,584 |
-6,764 |
19回目 |
4,181 |
-10,945 |
20回目 |
6,765 |
-17,710 |
21回目(勝ち!) |
10,946 |
4,182 |
20回負け続けると、最大で$17,710つまり200万円弱の損失を出してしまうことがわかります。
上記の表によると、21回目に勝てば$4,182のプラス、つまり、日本円で40万円以上のプラスです。
しかし、そこまで到達するために2万ドル弱、つまり、日本円で200万円ほど必要になるわけです。
20連敗することは、実際はあまりないかもしれませんが、連敗が続いたときに必要な、軍資金の金額を頭に入れておいてください。
ココモ法は1度勝てばプラスになるというとても魅力的な攻略法です。
しかし、1/3という勝率は、決して高い勝率ではありません。
「次勝てばプラスになる」という考え方を続けるとハマり込んでしまうことが多いため、とても危険です。
ハマりすぎないように、注意しましょう。
賭け金の上限で続行不可になる
上記でご説明したとおり、ココモ法で負け続けるとベット額がどんどん増えていきます。
連敗を重ねるとベット額が増えていくと、また一つ問題が発生するのです。
各ゲームにはそれぞれ賭け金の上限額が決まっていて、無制限に賭け金を引き上げることは出来ないようになっているのです。
賭け金が上限を超えると、それ以上ゲームを続けられません。
結局、収支がマイナスのままで負けを取り返せなくなってしまいます。
例えば、ココモ法のベット額は、20回の連敗で$6,765に跳ね上がります。
ルーレットのベット額の上限はオンラインカジノによって異なり、$1,000台の場合もあり、16連敗しかできないところもあるのです。
一方、$10,000以上賭けられるカジノもあるので、賭け金の上限を必ず確認してから始めてください。
上限額に達しそうな場合は、賭け金が上がりすぎないうちにゲームの続行を断念するかどうか、という判断が必要になります。
引き際のメンタルも問われるのがカジノゲームの醍醐味でもあります。
まとめ
ココモ法は、1回目と2回目は好きな額を賭け、負けている間は前回と前々回のベット額の合計を賭けていく攻略法です。
とてもシンプルな攻略法ですが、1回でも勝てば収支をプラスにできるという画期的な賭け方になります。
また、少ない資金で始められて安定して稼げるというメリットもあります。
ただし、ココモ法が有効なゲームはルーレットのコラムベットやダズンベットなどの、3倍配当のゲームです。
また、ココモ法は1回でも勝てば収支をプラスにできる方法ですが、連敗が続くとベット額がどんどん上昇していきます。
そのため、必要な資金が高額になりなることもありますし、ベット額の上限額が低い場合には、ゲームを続けられなくなる場合もあるのです。
ゲームの状況を判断しながら、ココモ法を上手に活用して、カジノで勝ちを狙いにいってくださいね!