【2025年最新版】ブックメーカーおすすめランキングTOP15！スポーツベットで楽しみながら稼ごう

ブックメーカーはイギリス発祥のギャンブルで「スポーツの勝敗」を対象にギャンブルをするのです。

海外ではブックメーカーは「賭け屋」つまり賭場を表しており、日本では「スポーツくじ」がこれにあたります。

スポーツくじでは日本ではサッカーやバスケットなどが有名ですが、ブックメーカーでは種類豊富なスポーツにベット可能です。

ブックメーカーを利用するおすすめのポイントは以下のようになっており、違いも見受けられます。

1. スポーツを楽しみながらベットできる
2. 利用するブックメーカーによって試合のライブ配信が楽しめる
3. ベット方法が豊富で飽きない
4. 他のギャンブルと比べ還元率が高い

今回は日本人プレイヤーには馴染みの薄い「ブックメーカー」の魅力や、プレイできるオンラインカジノについて、詳しく紹介いたします。

儲かるおすすめのブックメーカーランキング【TOP15】

一覧表で紹介した当サイトがおすすめするブックメーカーについて、詳しく紹介していきます。

各ブックメーカーの特徴だけでなく、取得している国際ライセンスや入出金方法、ボーナス情報などについても紹介しています。

どのブックメーカーもベット可能なスポーツ数が多く信頼できるサイトとなっていますので、ぜひ登録してスポーツベットを楽しんでください。

ステークカジノ

ステークカジノは、オンラインカジノゲームとスポーツベットで遊べる業界を代表するブックメーカーです。

メジャースポーツからマイナースポーツまで楽しめる仕様となっていますが、中でもe-スポーツが充実しており、『バロラント』や『Dota2』といった人気ゲームへのベッティングが可能となっています。

また、VIPプログラムの特典が豪華で、レベルアップに伴うボーナスからレーキバックやリロードボーナスまでの恩恵が享受できる魅力的な内容です。

ブックメーカーで遊んでみたい方や、乗り換えを検討している方は、今すぐステークカジノに登録してお得にスポーツベットを楽しみましょう。

ステークカジノで遊べるスポーツ

ステークカジノで遊べるスポーツベットの種類は以下のゲームを含めた37種類以上がベット可能です。

オリンピックといった期間限定でベットできるゲームもありますが、サッカーはAFCチャンピオンリーグやセリアAなどにベットできます。

遊雅堂

日本人向けオンラインカジノはたくさんありますが、どれも運営会社が日本ではないため日本人にとって使いにくいデザインのオンラインカジノは多くあります。

遊雅堂は、サイト名からも分かるようにデザインを含め、日本人が使いやすいように作られているオンラインカジノになります。和風なテイストを盛り込んでおり、日本人が落ち着くようなデザインとなっています。

運営会社はオンラインカジノの大手ベラジョンカジノと同じなので、安心して利用できるのもうれしいポイントです。

遊雅堂では、野球、サッカー、バスケなどのメジャースポーツをはじめ、クリケットなどのスポーツにもベットできます。

遊雅堂で遊べるスポーツ

遊雅堂で遊べるスポーツベットは以下のゲームを含める25種類以上となっています。

このなかで珍しいスポーツがドッグレースです。

日本では馴染のない内容ですが、イギリスやアメリカでは人気のあるスポーツで、競馬の馬よりも俊敏さのある動きでゲームを盛り上げます。

ワザンバ

ワザンバカジノは2019年にオンラインカジノとして運営を開始し、2020年からはスポーツベットが楽しめるブックメーカーとしてサイトリニューアルをしました。

遊べるスポーツ数は常時30種類以上でボーナスも充実しています。

初回入金ボーナスはスポーツ・カジノの両方から選択することができ、プレイヤーの楽しみ方に合わせてお得にゲームをプレイすることが可能です。

ジャングルをテーマにした愉快な雰囲気のサイトで、スポーツ・カジノの両方を楽しみましょう。

ワザンバで遊べるスポーツ

ワザンバで遊べるスポーツベットは現在以下のゲームを含めた33種類となっています。

野球は日本国内リーグからアメリカのメジャーリーグまでベット可能ですが、驚くのはバスケットボールの試合の豊富さです。

20カ国以上のバスケットボールの試合にベットができ、バスケットボールのリーグの多さにも、ワザンバの取り扱いにも驚くこと間違いなしといえます。

10bet

10betは、サイトの名前が示しているとおり、完全日本語対応のブックメーカーであり、60種類以上のスポーツが賭けの対象になっています。

日本人向けのサイトといっても、本社はキプロスに設置されており、キュラソー島のライセンスを取得しているため、安全性にも疑いの余地がありません。

10betの特徴として、スポーツベット・オンラインカジノ・ライブベッティングの資金を一括管理できることが挙げられます。

カジノとスポーツベットをひとつのサービスで運営しているため、カジノで獲得した配当金をスポーツベットで賭けることも可能です。

10betで遊べるスポーツ

10betは以下のゲームを含む30種類以上のスポーツベットが可能となっています。

このなかで10betでしか見かけないのは「eサッカー」ではないでしょうか。

普通のサッカーではなく、バーチャルの選手たちがサッカーをプレイしそれをベットする。

といったゲーム内容で、実際の選手のような細かいデータも登場するのも魅力の一つです。

ボンズカジノ

ボンズカジノは、入金不要ボーナスやウェルカムボーナスなど、カジノやスポーツベットを始める人にとてもお得なプロモーションを用意してあるオンラインカジノ兼ブックメーカーです。

決済方法もかなり多く、自分の好きな決済方法を選びやすいのも魅力です。

またスマホやタブレットにも対応しており、外出先でも気軽にスポーツにベットできるのが嬉しいポイントです。

iPhoneはもちろん、Androidでも遊べます。

ボンズカジノでは、野球、サッカーをはじめとするメジャースポーツから、eスポーツやバーチャルスポーツなどにもベットできます。

ボンズカジノで遊べるスポーツ

ボンズカジノで遊べるスポーツベットは以下のゲームを含めた50種類以上のスポーツベットが可能となっています。

ボンズカジノはスポーツベットの種類が豊富なことから、他のブックメーカーでは見ないスポーツもあるのが特徴です。

その中でも日本の国技となる「相撲」にベットできるのはかなり珍しいといえます。

場所が開催されているときのみになりますが、個々の対戦の勝敗を予想するので、比較的当てやすいのもポイントです。

コニベット

コニベットは2019年に誕生したオンラインカジノですが、特徴はサイトのデザインがすっきりしていてとても分かりやすいところです。

また、24時間365日日本語対応のサポートがあるので安心して利用できるのもうれしいポイントになります。

コニベットでは、野球、サッカーなどのメジャースポーツにベットできるのはもちろん、総合格闘技やボクシングなどの格闘技にもベットできます。

コニベットで遊べるスポーツ

コニベットは以下の20種類以上のスポーツべットがプレイ可能です。

どのスポーツベットにも日本での試合が含まれているため、馴染みのあるスポーツにベットが可能です。

また総合格闘技といった、日本での観客人口の多い試合でもベット対象になっています。

サッカーもJリーグからプレミアリーグまで、ベットが可能です。

エルドアカジノ

エルドアカジノは2020年にパイザカジノから名称を変えた、日本人ユーザーにも人気のオンラインカジノです。スポーツベットは2022年から新たにプレイ可能となりました。

エルドアカジノの特徴としては、出金速度が早かったり出金上限が高かったりすることです。出金速度は平均5分程度の早さで、高額出金が可能なため、ハイローラーにも人気が高いです。

また、キャンペーンやボーナスも充実しているので、初心者からベテランまで楽しめます。さらに日本円でもプレイ可能であり、完全日本語対応のサポートもあるので、安心してプレイ可能です。

エルドアカジノで遊べるスポーツ

エルドアカジノでは以下の20種類以上のスポーツベットをプレイすることができます。

勝敗を予想する一般的なブックメーカーもあれば、試合の点数差を予想する細かいベットも可能となっています。

また試合中でもベットが可能なスポーツもあり、ライブを見ながら気軽に参加することもできるのが特徴です。

コンクエスタドール

コンクエスタドールは、初回入金ボーナスが豪華なオンラインカジノ兼ブックメーカーです。最大39万5,000円が受け取れるお得なサイトとなっています。

コンクエスタドールのスポーツベットは、常時30～40種類のスポーツに賭けることができます。

野球やサッカーなどのメジャースポーツから、日本国内ではあまりテレビ放送のないスヌーカーやハーリングといったマイナースポーツまで多数楽しむことができます。

また、初回入金ボーナスの条件消化率が、スポーツベットは100～200％と最も高くなっており、効率的に条件消化が可能です。

コンクエスタドールで遊べるスポーツ

コンクエスタドールでは以下のスポーツを含めた約40種類以上のスポーツベットがプレイできます。

コンクエスタドールのベット方法には、シンプルに試合結果を予想するものから、〇〇は勝ちで〇〇は負けといったベット方法も存在します。

こちらは高配当になる確率も高いので、配当の低いスポーツベットのなかでは珍しいベット方法です。

ウィリアムヒル

ウィリアムヒルは、ブックメーカーとして現在もっとも有名なサイトのひとつで、本場・イギリスで70年以上の歴史をもっています。

特徴的なのはなんといっても賭けられるスポーツや大会の豊富さであり、どんな曜日と時間帯を選んだとしても、必ずといっていいほどなんらかの試合が賭けの対象として取り扱われていますよ。

日本限定で利用できるプロモーションも、定期的に行われています。

また、増強オッズキャンペーンは毎日利用でき、増強オッズの対象となる試合には通常を上回るオッズが設定されるため、プレイヤーに有利です。

キャンペーンの対象となる試合やスポーツのジャンルは日によって異なるので、ウィリアムヒルをきっかけに、新しいスポーツに関心をもつこともできます！

ウィリアムヒルで遊べるスポーツ

ウィリアムヒルでは、以下のスポーツを含めた30種類以上のスポーツがベットが可能となっています。

このなかで一風変わっているのが「政治」です。

政治はスポーツではないような気もしますが、アメリカの大統領選挙といった、大きなイベント時にはベットが可能となっています。

またスポーツライブにもベットできますので、試合を楽しみながらのプレイもおすすめです。

スポーツベットアイオー（Sportsbet.io）

元大相撲力士の把瑠都さんをアンバサダーに起用し、日本市場の開拓を急速に推進している最中のブックメーカーが、スポーツベットアイオーです。

とくにサッカーに対して熱心であり、イングランドの強豪クラブチームであるアーセナルFCのスポンサーを務めているブックメーカーでもあります。

サッカーの試合のベット画面をチェックしてみると、当該チームの過去の試合結果や、平均ゴール数などがわかりやすく表示されており、チームに詳しくなくても、力関係を比較することが容易です。

Jリーグの試合へのフリーベットといったキャンペーンも実施していますから、サッカーが好きな方には特におすすめできるブックメーカーです。

スポーツベットアイオーで遊べるスポーツ

スポーツベットアイオーでは、以下のスポーツを含めた30種類以上のスポーツベットが可能となっています。

スポーツベットに特化しているので種類が豊富で、シンプルなベット対象なのが特徴です。

また「プライスブースト」機能があり、日ごとに一回しか使用できませんが、オッズを上げることもできます。

自信のある試合に利用してみてはいかがでしょうか。

BeeBet

Beebetは、2020年に運営開始したばかりで比較的新しいですが、YouTuberやスポーツ選手間でも大人気のブックメーカーです。

オンラインカジノで遊びながら、サッカー、野球、RIZINなど日本の豊富なスポーツにもベットできます。他のブックメーカーが海外スポーツが中心なのに対して、Beebetはおもに日本のメジャースポーツを扱いプレイしやすいのが特徴です。

また、サポートについても、日本人オペレーターによる24時間ライブチャットの対応で安心です。

BeeBetで遊べるスポーツ

BeeBetでは以下のスポーツを含めた20種類以上のスポーツにベットが可能です。

他のオンラインカジノでもJリーグにベットができますが、BeeBetではオッズが高めに設定されていることがあります。

毎日開催しているJリーグで、サッカーファンならではの予想をして高配当を手に入れることも、夢ではありません。

カジ旅

RPGゲームのような世界観で有名なカジ旅ですが、スポーツベットも豊富なことで有名です。

メジャースポーツの野球やサッカーのスポーツベットの試合数は100以上あり、スポーツに詳しい方なら、幅広くベットが可能となっています。

eスポーツチームの試合にもベットができ、有名なFPSゲーム「コールオブデューティ」のeスポーツチームの試合にもベットできるのです。

またスポーツベット用のボーナスもありますので、上手く利用できれば、軍資金にも余裕をもって遊ぶこともできます。

カジ旅で遊べるスポーツ

カジ旅では以下のゲームを含めた50種類以上のスポーツベットを楽しむことができます。

オンラインカジノで有名なイメージのあるカジ旅ですが、他のブックメーカーに負けないほどのスポーツベットのラインナップが豊富です。

スポーツベットは通常の勝敗だけではなく、ハンデキャップ戦や、何点入るかといったベットもあり、スポーツの楽しみ方を変えてくれるようなプレイができます。

1xBet

2007年から運営している、老舗ブックメーカーとして有名なのが「1xBet」です。

読み方はワンバイベットで、取り揃えてあるゲームプロバイダーは100社を超えるなど、ゲームの種類が豊富なのが特徴となっています。

スポーツベットで特徴的なのは、海外スポーツや国内スポーツだけに留まらず、日本の競艇や競馬などにもベットが可能な点です。

オンラインカジノは日本でプレイするよりも還元率が高いため、配当からして違うのが特徴となっています。

ボーナスはカジノゲーム用とスポーツベット用と2種類ありますので、どちらもまんべんなくプレイしたい方にはおすすめのオンラインカジノです。

1xBetで遊べるスポーツ

1xBetは以下のスポーツを含む約50種類のスポーツにベットが可能です。

スポーツベットに強い1xBetなだけあり、ベットできるスポーツが豊富ではありますが、このなかで気になるのは「天気」ではないでしょうか？

天気のベットは各国の空港が対象となっています。

といった気候にベットする、スポーツとは関係ないものまでにベットができるのも1xBetのユニークなポイントです。

ピナクル

ブックメーカーとカジノゲームどちらも、日本人向けに楽しめるのが「ピナクル」です。

オンラインカジノ初心者の方だと、聞き慣れないオンラインカジノかもしれませんが、日本円でのやり取りが可能なのが特徴です。

一般的なユーロや米ドルといった換金が不必要なため、入出金時に為替の心配をする必要がありません。

ベット可能なスポーツの種類も豊富で、オープンは1997年と老舗なのも安心なポイントです。

ただ、日本語でのチャットサービスがないため、自分で翻訳ソフトを使用して、疑問を解決しなければならない点が、デメリットといえる点となっています。

ピナクルで遊べるスポーツ

ピナクルでは以下のスポーツを含めた20種類以上のスポーツベットが可能です。

ゲーム数が限られてはいますが、オッズが高く設定されているのが特徴となっています。

広告費用がかけられておらずプレイヤーに還元されるため、高配当を得られるベットが豊富です。

22bet

ブックメーカーとしては新しいですが、高配当が狙えるオッズが魅力的なのが「22bet」です。

ブックメーカーのなかで突出しているのが「仮想通貨」の取引量となっています。

オンラインカジノへの入金は安全性の高いものが良いという方であれば、仮想通貨はおすすめです。

サイトのメニューは芝生のようなイメージで、いかにもスポーツ感のあるデザインとなっています。

22betで遊べるスポーツ

22betで遊べるスポーツベットは以下のスポーツを含めた50種類以上にベットが可能です。

22betはeスポーツのベット対象が多く、特定のゲームににまでベットができるようになっています。

ボンバーマンやソニック、セキロ、クラッシュバンディクーなど。

ゲームが好きな方であれば、スポーツベットをしつつ、ゲームプレイ映像を楽しむのもおすすめです。

そもそもブックメーカーとは

オリンピックの時期になると、金メダルの有力候補に「1.5倍のオッズが付いた」と報道されたり、ワールドカップがはじまれば、「日本の優勝オッズは100倍」といったニュースが流れることがあります。

イギリスを中心とした欧米諸国ではスポーツの結果が賭けの対象になっており、このようなスポーツを対象とした賭けごとのことを「スポーツベッティング」と呼称します。

そして、スポーツベットを提供している胴元(運営会社)のことを、「ブックメーカー」と呼びます。

海外のブックメーカーは、日本でいう競馬のように公営的に行われていることもあれば、オンラインカジノのライセンスを取得して行われていることもあり、大半はその国において合法化されています。

24時間365日、インターネット上で試合の結果や経過を予想し、的中すればオッズに応じた配当を獲得することができます。

公営ギャンブルやパチンコ・パチスロよりも還元率が高いなどのメリットが多く、年々プレイヤーが増加傾向にあるのですが、一方でデメリットも存在します。

メリットの方が大きいのですが、一定数デメリットも存在するのでブックメーカーをプレイする場合は覚えておきましょう。

初心者必見！ブックメーカーを選ぶポイント

• 運営企業の信頼性とライセンス
• 決済方法
• サポート方法の充実度
• ボーナスやキャンペーンの充実度
• オッズ設定の幅広さ
• 遊べるスポーツの充実度

運営企業のライセンスに関しては、取得していなければそのブックメーカー自体が違法なので、場所を問わずに取り締まりの対象となってしまいます。

そのため、ブックメーカーを選ぶ場合には正式なライセンスを取得していることが、プレイする以前の前提条件となりますので覚えておきましょう。

その上で、マルタライセンスなど信頼性が高いライセンスを取得しているかどうかをチェックすると良いと思います。

また、オッズ設定に関しては各サイトごとに異なります。オッズ設定が広いブックメーカーもあれば、比較的狭いブックメーカーもあるので、注意しましょう。

少しでもさまざまな設定で楽しみたい、稼ぎたいという場合はオッズ設定が広いブックメーカーを選ぶことが大切です。

ブックメーカーを日本国内でプレイするのは違法？

日本では定められたギャンブル以外は違法となっており、公営競技（競馬、競輪・競艇、オートレース）以外は基本的には認められてはいません。

ただスポーツ競技の勝敗にベットするスポーツくじが日本でも購入できるようになった今、幅広く賭けの対象が広がっているのも事実です。

日本国内でオンラインカジノ、またはブックメーカーをプレイすることは違法。

ということで位置付けられていますが、現行の法律で詳しく取り締まる法律がないのが現状となっています。

日本でオンラインカジノは禁止だ！

というはっきりした法律がなく、賭博開帳図利罪（ギャンブルを開催している親）が海外にあることから、取り締まるのが難しいのが、この問題に終止符が打たれない理由です。

まとめるとオンラインカジノやブックメーカーは違法ではあるが、取り締まるのも難しい。

というのが今の答えになるようです。

アメリカ合衆国におけるブックメーカー事情

長きにわたりアメリカにおいてブックメーカーは違法とされていましたが、2018年5月に米最高裁がスポーツ賭博を違法としていた「PASPA」は違憲であるという判決を下しました。

これにより、アメリカ各州においてスポーツベッティングを合法化する動きが一気に加速しました。

実際は州ごとにスポーツベッティングを違法とするか否かの判断を委ねるという内容ですが、半分以上の州では合法となりましたが、未だ違法とされている州もあります。

先日、世間を賑わせた水原一平氏が当時在住していたカリフォルニア州でもスポーツベッティングは違法という状況でしたが、実際はほとんど取り締まられることはないようです。

イギリスにおけるブックメーカー事情

イギリスは世界でも最も早い段階でスポーツベッティングが合法となった国として知られています。

1960年代にイギリス政府が正式にブックメーカーを認可してからは、イギリスの各地に店舗型のブックメーカーの店が設置され、サッカーなどのスポーツ文化と密接に関わっています。

新聞にもブックメーカーの広告が掲げられていたり、有名なサッカーチームが、ブックメーカーの公式スポンサーを務めていたりと、他国と異なり高い社会的地位を確立している点が特徴的です。

以前は店舗型のブックメーカーに人々が集いスポーツ観戦を楽しんでいましたが、今はオンライン環境が整っているので、殆どの人が自宅でスポーツベッティングを行っているような状況の様です。

中国・韓国におけるブックメーカー事情

中国や韓国では2024年現在ブックメーカーの利用は違法とされています。

韓国にいたっては、海外に居る期間もブックメーカーを含めた政府が違法としているギャンブルは取り締まりの対象となってしまうようです。

中国ではブックメーカーへ参入することにより大きな経済効果があると予想されているものの未だ違法とされていますが、似たようなコンテンツで「予想大会」というものがあります。

これはeスポーツを賭けの対象として、お金ではなく景品が獲得できるという国内でもグレーゾーンな存在として知られています。

韓国では日本と同様、競馬や競艇などの公営ギャンブルや国営カジノが存在している為、ブックメーカー参入には頑なな姿勢を貫いています。

ただし韓国の公営ギャンブルは、各ブックメーカーの賭けの対象となっています。

ブックメーカーの賭け方

• ブックメーカーに登録する

  

  まずは利用したいブックメーカーを探して、ブックメーカーサイトに登録しましょう。

  ブックメーカーには、オンラインカジノ併用とスポーツベット専用があります。オンラインカジノも楽しみたい方やひとつのアカウントを利用したい方は、オンラインカジノと併用のブックメーカーがおすすめです。

  ブックメーカー選びには、本記事で紹介しているブックメーカーも参考にしてみてください。

• ブックメーカーに入金する

  

  ブックメーカーサイトへの登録が完了したら、プレイするための賭け金をブックメーカーに入金します。

  入金手順は、①入金ボタンを押す②金額設定をする③支払い方法を選択する④入金決済処理、とシンプルです。

  前述のとおり、支払い方法はブックメーカーによって異なるので、注意しましょう。ブックメーカーによっては、支払いで選択した決済方法でしか出金できない場合もあります。たとえば、支払い方法として電子決済のエコペイズを選択した際、出金はエコペイズでしかできません。

  各ブックメーカーの入出金方法は、事前に確認しておきましょう。

• 対象を選んでベットする

  

  賭け金の準備ができたら、いよいよ賭ける対象を選んでベットします。

  賭ける対象としては、サッカーや野球などのスポーツをはじめ、政治やeスポーツなどさまざまです。まずは自分の興味があったり、経験があったりする分野から対象を選びベットしてみましょう。

  その際、メディアやインターネット上に情報が多く出ている分野の方が勝負を予測しやすいので、初めての方にはおすすめです。

• ブックメーカーから出金する

  

  最後に、スポーツベットで勝利して獲得した配当金は、ブックメーカーから出金しましょう。もちろん、ブックメーカーサイトの口座に残して、次の賭け金として運用することも可能です。

  出金方法も入金時と同様に、銀行振込、仮想通貨、電子決済などを利用して出金できます。ただし、入金時と異なり出金時には最低金額の設定や、出金に時間が掛かる場合があるので、注意しましょう。

ブックメーカーのオッズについて

ブックメーカーでプレイしていると、必ず「オッズ」という言葉がでてきます。

競輪や競馬などをする方には馴染みの言葉かもしれませんね。

ここでは、ブックメーカーで知っておくべき「オッズ」について、解説していきます。

「オッズ」とは、賭け金に対して得られる配当金のベット対象に設定された倍率です。オッズが高いほど、多くの配当金が得られます。

具体的には、賭け対象であるAチームのオッズが3.0、賭け金が10ドルの場合。

「オッズ（3.0）×賭け金（10ドル）で30ドルの配当金」

を獲得できます。

一般的に、オッズは勝利の確率を考慮して設定されます。強豪であるAチームと弱小であるBチームであれば、勝利の確率が高いAチームの方がオッズが低く設定されます。

先ほどオッズを小数点（2.0など）で記載しましたが、実はオッズの表示方法はそのほかにもあります。おもな表示方法としては、デシマルオッズ、フラクショナルオッズ、アメリカンオッズの3つです。

それぞれの表示方法に特徴があるので、参考にしてください。

表示方法を1つに設定しているブックメーカーや自由に切り替えられるブックメーカーがあります。自分の見やすい表示方法を設定できるか、利用前に確認すると良いでしょう。

また、ブックメーカーはプレイヤーがベットするオッズを、複数の要素から設定しています。

おもに考慮されるのは、トゥルーオッズ、利益、プレイヤーの傾向の3つの要素です。

それぞれの要素について、見ていきましょう。

ブックメーカーのライブベットについて

ブックメーカーでは、リアルタイムでスポーツベットに参加できるライブベットがあります。

そんなスポーツベットを一層刺激的にしてくれる、ライブベットの特徴を紹介していきます。

ライブベットでは、試合の状況に応じてオッズが上下したり、リアルタイムの統計情報が出たりと、より臨場感あふれる楽しみ方ができるので参考にしてください。

リアルタイムデータでベッティング

ライブベットでは、つねに試合中に統計情報などのリアルタイムデータが表示されるので、その情報を見ながらベットできます。具体的なデータとしては、出場選手やチームの特徴、成績や対戦チーム同士の相性など、さまざまな情報が表示されます。

スポーツベットでは情報収集が必要不可欠です。

これらのデータを参考にしながらベットすることで、勝率もアップするでしょう。ライブベットをする際は、リアルタイムデータをうまく活用して、勝率アップを目指してください。

豊富なオッズでベッティング

ライブベットでは、試合の状況やベット対象など豊富なオッズ設定が用意されています。たとえば、前半戦、後半戦での得点差や試合途中から逆転するかなどです。

バスケットボールでは次にゴールする選手やファールする選手、テニスでは次のポイントを取る選手、など細かなオッズ設定で即時に結果が分かるものもあります。

このようにライブベットでは、通常のオッズに比べてオッズ対象が細かく、さまざまな場面に賭けられるので、スポーツベットの中でも特に人気です。

終了直前までベッティング

ライブベットではリアルタイムに試合に賭けられるのはもちろん、試合終了直前までベットが可能です。

試合開始前や途中に比べて試合終了直前であれば、よほどのことがない限り、勝敗は確定しています。

オッズ設定はその分低く設定されていますが、勝利予想もしやすいため、着実に配当金を獲得したい方にはおすすめですね。

テニスなどに比べて、時間制限のあるサッカーやバスケットボールの方が、直前からの逆転の影響は少ないでしょう。

競馬にベッティング

日本でも人気の競馬ですが、ブックメーカーでも競馬はとても人気の競技です。ブックメーカーのルーツもイギリスの競馬であり、日本以外の世界各国で多種多様な競馬が開催されています。

ブックメーカーで競馬に賭ける際、日本レースの地方競馬や中央競馬、国際レースの凱旋門賞やドバイワールドカップなど、容易に賭けることが可能です。

これまでJRAから購入していたものが、ブックメーカーではリアルタイムに視聴しながら購入できます。

ブックメーカー競馬とネット競馬との違いって？

ブックメーカー競馬とネット競馬との一番大きな違いは、勝馬投票方式です。

日本のネット競馬では、プレイヤーが購入した総売上のプール分から利益を差し引いて、残額を勝利金として配当する「パリミュチュエル方式」を採用しています。

一方、ブックメーカー競馬では、ブックメーカーとプレイヤーとの間で決められたオッズに応じて、勝利金として配当する「ブックメーキング方式」を採用しています。

オッズはブックメーカーごとに異なるので、プレイの前に確認するようにしましょう。また、ブックメーカー競馬は、ネット競馬に比べてベット上限額も高めであることも特徴です。

ブックメーカーで勝率をあげるためのコツ

ブックメーカーで負けないための必勝法は、主に下記の7つです。

• オッズを比較する
• 好きなスポーツでなく、知識・経験があるスポーツにベットする
• 好きな選手、チームではなく、勝つ確率が高いほうにベットする
• 情報収集と分析を徹底する
• 定期的な資金管理をする
• 欲を出さずに冷静にベットする
• キャッシュアウト機能を利用する

ブックメーカーもギャンブルなのでもちろん負けることもありますが、必勝法を参考に有利に進めるようにしましょう。

オッズを比較する

ブックメーカーによってオッズ設定が異なるため、複数のブックメーカーでオッズを比較するようにしましょう。

お気に入りのブックメーカーに絞ってプレイする方が楽ですが、試合によってどのブックメーカーが条件の良いオッズを設定するかわかりません。

すべてのブックメーカーを比較するのは難しいので、事前にブックメーカーを2～3社程度に絞り、比較して、最も高いオッズに賭けると良いでしょう。

好きなスポーツでなく、知識・経験があるスポーツにベットする

ブックメーカーでスポーツベットをするとき、重要なことは対象となるスポーツなどについて、よく知っているかどうかです。ただし、ただ好きなだけではなく、情報から勝率などを分析する必要があるため、知識・経験があるスポーツであることです。

好きなだけで知識などに詳しくない場合、お気に入りのチームに偏ってしまうなど、分析の妨げになる可能性もあります。

また、それぞれのスポーツで特徴や勝つためのポイントも異なるので、はじめは専門とするスポーツを1、2個に絞ってみた方がよいと思います。

好きな選手、チームではなく、勝つ確率が高いほうにベットする

ブックメーカーなどのスポーツベットでよくある負ける例が、好きな選手、チームに賭けて負けてしまうことです。

たしかに、自分が贔屓にしているチームや選手に賭けたくなる気持ちもわかりますが、ここで重要なのは応援とスポーツベットは別物だということです。

ブックメーカーはギャンブルなので、勝つ確率が高いほうに賭けるのが重要です。

これをよく理解していないと、ブックメーカーで負ける可能性が高くなりますので注意しましょう。

情報収集と分析を徹底する

ブックメーカーで勝つためには情報収集と分析の徹底が必要不可欠です。オンラインカジノなどと比べても、日々チームや選手の動きなどが変動する要素が大きく、ブックメーカーでの賭けは情報戦といわれています。

オッズなどから人気や相性などは分かりますが、選手の調子やケガまで反映されません。

そのため、さまざまなメディアから信頼ある情報を、日ごろから収集、分析する必要があります。

知名度が高い人気のスポーツであれば、その分情報量も多くなり、事前リサーチや分析がしやすくなります。

そのため、ビギナーの方はサッカーやテニス、ボクシングなど、世界各国で人気のスポーツを選ぶとよいでしょう。

定期的な資金管理をする

ブックメーカーをはじめギャンブルをする際は、定期的に資金管理をするようにしましょう。

負けた分を取り戻そうとして、いつの間にか大損失になっている可能性もあります。

特に、まだ慣れていないときに大きな金額をベットすると、感覚が分からず余計に損をしやすいです。

はじめのうちはベットするたびに、資金管理として収支などを把握するのをおすすめします。

ブックメーカーは余裕のある範囲でプレイして、利益が出るときもあれば、損失するときもあることを、理解しておきましょう。

欲を出さずに冷静にベットする

ブックメーカーでスポーツベットをするとき、注意したいのが欲を出さずに冷静にベットすることです。

ギャンブル全般にいえることですが、欲を出して大金をベットしたり、失った分を取り戻そうとしたりすると、最終的には負けることが多いです。

とくに、スポーツベットではスポーツ観戦の要素もあるので、ついつい熱くなり冷静さを失う可能性もあります。

そのため、スポーツベットのときは事前に当日の資金を決めるなどして、管理するのも良いでしょう。

キャッシュアウト機能を活用する

ブックメーカーで継続的に儲けるためには、キャッシュアウト機能を上手く活用しましょう。

キャッシュアウト機能を活用することで、負け試合の場合でも掛け金の一部が返還されるので、損失を抑えることが可能です。

キャッシュアウト機能とは、ベットが確定する試合終了前にベットをキャンセルできる機能のことです。

試合の途中で明らかに劣勢になっているときなど、逆転が難しい場合もあると思います。そのときには、キャッシュアウト機能を利用して試合終了前にベットのキャンセルをすることで、掛け金の全額を損失しなくて済みます。

ブックメーカーで稼ぎ続けるには、勝利金の獲得はもちろん必要ですが、いかに損失を抑えるのかも重要となります。キャッシュアウト機能を上手く活用しながら、損失が大きくならないようにすることをおすすめします。

ブックメーカーに関するよくある質問

最後に、ブックメーカーに関するよくある質問をまとめてみました。

同じ疑問を持つ方も多いと思うので、ぜひ参考にしてください。

ブックメーカーは危険？

前述のとおり、基本的にライセンスを取得しているブックメーカーは安全です。

しかし、ここ数年でブックメーカーの投資が稼げると認知され、SNSなどによる高額な商材購入やLINE配信などへ勧誘するブックメーカー詐欺が増えてきています。

おもな手法としてInstagramなどで広告やDMを送り、はじめは無料の配信から誘導し、最終的に数十万以上の高額な請求をする方法です。

ここでも紹介したとおり、ブックメーカーは楽に確実に稼ぐ方法はないため、情報収集や分析、資金管理などを着実に行う必要があります。そのため、商材の購入などもまずは自分で情報収集をした上で、本当に信頼できるかどうかを判断するようにしましょう。

ブックメーカーは日本のtotoとは何が違うの？

スポーツへの賭けごとといえば、日本ではJリーグなどのサッカーの試合を予想する「toto」が有名です。

スポーツベットとtotoの違いとして、まず還元率の差が挙げられます。

スポーツベットは95～97％程度の還元率となることが普通ですが、totoの場合は約50％です。

プレイヤーの稼ぎやすさでいえば、確実にスポーツベットのほうが好条件になります。

次に、賭けの対象にできる試合の差も、決定的な違いです。以下は、totoの結果画面になります。

totoはJリーグを対象としており、13試合の試合結果を、ホームチームから見て、勝ち・負け・引き分けから予想します。

一方のスポーツベットを、代表的なカジノサイトであるウィリアムヒルから見てみましょう。

サッカーのみならず、テニスから野球まで、非常に多くのスポーツが賭けの対象になっています。 また、試合途中にベットできることも特徴です。

こちらの卓球の試合は、それぞれ第4ゲーム、第2ゲームの試合途中ですが、今からでもこの試合に賭けられます。

試合経過はライブ速報で伝えられており、この情報をチェックしながら、これから起こる試合の結果を予想することが可能です。

totoの場合、対象となっているゲームの試合開始10分前に投票が締め切られてしまい、試合途中から賭けに参加することはできません。

ブックメーカーの稼ぎによる税金はばれない？

ブックメーカーの稼ぎによる税金は、バレます。

銀行口座やカードなどでお金の流れを追えてしまうので、一定以上の収益があればバレる可能性が高いです。

会社員の場合は、年末調整などでバレてしまいます。

そのため、一定以上稼いだ場合は確定申告が必要です。

ギャンブルの収入は、50万円を超えると一時所得が発生します。50万円以上の収入があった場合は、確定申告を行いましょう。

また、「50万円勝ったけど100万円負けた」という場合も、50万円の収益があったという扱いになります。収益を得たうえで使ったという認識です。

なお、収益を得た際の賭け金額は経費に含められます。

つまり、税金の計算は最終的な収支ではなく、勝利時に得た収入の合計金額から賭け金額を差し引いた額になるということです。

ブックメーカーの歴史は？

ブックメーカーの起源は、イギリスのサフォーク州の競馬場といわれています。その競馬場にてハリー・オグデンが馬の実力に合わせてオッズの設定を行いました。

その後、ハリー・オグデンをマネする人が増加して、ブックメーカーの数も増え続けました。1845年には一時、競馬を対象とするギャンブルの規制が定められましたが、ブックメーカーの勢いは止まらずに全盛期には15,000店舗以上が運営していたといわれています。

それからギャンブルの規制方法として、ライセンス取得による方針へ変更され、現在多くのブックメーカーが存在しています。