【最新版】賭け麻雀はなぜ違法？理由や事例、賭けれるオンライン麻雀を紹介

最近では麻雀アプリの普及もあり、麻雀を楽しむ人も増えてきました。あのサイバーエージェントの藤田晋社長は麻雀好きとして有名で、麻雀はビジネスの素養に役立つとして、競技麻雀のプロリーグ「Mリーグ」を創設したほどです。

ところが、近年では検察庁幹部が新聞記者と賭け麻雀をして、刑事告発された事例が発生しています。

「賭け麻雀＝悪」のイメージを持った方もいるかもしれませんね。ここでは「賭け麻雀」は違法なのか、どこからが違法になるのか疑問に思う方のためにご説明していきます。

違法の理由や逮捕の事例、賭けられるオンライン麻雀についても詳しく解説します。

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理由①｜「賭博罪」の存在

賭博罪とは、お金などを賭けて賭け事をした場合に成立します。

仲間内でお金を賭けた麻雀をした場合でも賭博罪になることがあります。仲間同士の麻雀ですと、罪の意識をあまり感じていないで遊んでいるケースが多いかもしれませんが、注意が必要です。

賭博罪は、胴元（主催者）だけでなく、賭博の参加者はすべて処罰の対象です。国内の「違法カジノ」では一斉摘発を受ければ逮捕される可能性が高いので参加は避けましょう。

ちなみに国外での賭博行為は処罰されないので、ラスベガスやマカオなどのカジノで遊ぶのは問題となりません。

理由②｜「常習賭博罪」の存在

常習賭博罪とは、常習的に賭博をした者について罰する罪で、3年以下の懲役に処せられる重いものです。

ここでいう「常習」とは、賭け事の性質や種類、賭けた金額などを元に総合的に判断されます。過去に賭博罪の前科や前歴がない場合でも、日ごろから賭博をしていると常習とみなされる可能性があります。

理由③｜「賭博場開帳等図利罪」の存在

賭博場開帳図利罪（とばくじょうかいちょうとりざい）とは、賭博の運営者、いわゆる「胴元」を罰するもので、3ヶ月以上5年以下の懲役です。 賭博行為に参加していなくても処罰の対象となります。

場所を提供した場合のみならず、アプリから参加者に情報提供したり申込みを受ける行為も処罰されます。

賭け麻雀によって逮捕された事例

芸能人や有名人の中には、賭博容疑を報じられたり、賭博罪で逮捕される人が意外と多くいます。ここでは賭け麻雀で逮捕された事例を見ていきましょう。

事例①｜元東京高検検事長の黒川弘務氏

2020年にいわゆる「文春砲」で、元東京高検検事長の黒川弘務氏が賭け麻雀をしていたと報じられました。「官邸の守護神」とあだ名された黒川氏のスキャンダルに、国会で追及ともなりました。

事例②｜元西武ライオンズ監督の東尾修氏

球界では、元西武ライオンズ監督の東尾修氏が、1987年のシーズンオフに賭け麻雀を行ったとして書類送検されました。不起訴にはなりましたが、球団から半年間の出場停止と2500万円の減俸という重い処分を受けました。

事例③｜漫画家の蛭子能収氏

さらに、賭け麻雀といえば、テレビでも人気者だった漫画家の蛭子能収氏を思い出す人も多いでしょう。1998年に雀荘にいたところを警察に踏み込まれ、その場にいた14人の客と従業員7人は全員逮捕。蛭子氏は10万円の罰金刑を受けました。

どこまでが賭け麻雀となるのか

それでは、賭け麻雀は全て罪に問われてしまうのでしょうか？

賭け麻雀の「どこからが違法となるのか」のはっきりした線引きの基準はありません。したがって、低レートで遊んでいても賭博罪が成立してしまうおそれもあります。上述の蛭子氏の例では逮捕時のレートは1000点＝200円だったそうです。

全ての賭け麻雀が罪に問われるのではなく、実際には、ケースバイケースで、レートや常習性、動いた金額で判断されているようです。

賭け麻雀のレートはいくらまでなら大丈夫？

賭け麻雀のレートはいくらまでなら大丈夫なのでしょうか？

賭け麻雀のレートは一般的に、1000点＝100円や50円といった1ゲームで数百円から数千円程度の金額で行われることが多いようです。しかし1000点＝1000円のような高レートになってくると、1ゲームで数万円、一晩で数十万円を獲得することもあれば、逆に数十万円を失うこともありえます。

友人・知人で遊ぶ麻雀や、ビジネス接待における親睦や楽しみを目的とした賭け麻雀は低レートで行われることが多く、厳しく処罰されるケースは稀でしょう。

しかし、上記の場合でも高レートの勝負が度々行われているケースでは、大金を失った参加者による密告などから、捜査の手が伸び罪に問われるおそれがありますので気を付けてください。

賭け麻雀は友達（身内）とやるとどうなる？

賭け麻雀をしたからといって、全てが厳しく罰せられるとは限りません。

友達や身内で楽しむための麻雀をしており、賭けを目的にしていない場合は、刑事事件とされる可能性は低いでしょう。

とはいえ、常習的に高レートで勝負をしていると罪に問われますので、友達や身内といえども「賭け」を主目的にせず、ゲームとして楽しく遊ぶようにしてください。

オンラインで賭けられる麻雀ゲームがおすすめ！

賭け麻雀は国内では基本的には違法であることがわかりました。

しかしオンラインで賭けられる麻雀ゲームがあるのはご存じでしょうか？ここでは、おすすめの麻雀ゲームをご紹介します。

DORA麻雀

出典：DORA麻雀公式サイト

DORA麻雀は、お金を賭けて麻雀で遊んでみたい方におすすめのオンライン麻雀です。初心者～上級者まで自分に合った楽しい賭け麻雀ができるサイトです！

レートは、ゲームセンターで遊ぶよりも安い$1（約100円）から$384（約40,000円）といった高レートまで幅広いレートで楽しめます。後請求や取りっぱぐれもありません！

DORA麻雀で稼ぎたい方にオンラインカジノTVからプレゼント！特別コード【DORA】入力で最大200$ボーナスがもらえちゃいます！お得にDORA麻雀で遊んでみてはいかがでしょうか。

カスモカジノ

出典：カスモカジノ公式サイト

カスモ麻雀と他の麻雀サイトの違いは、カスモカジノは麻雀だけでなく、ライブカジノやスロットなど数多くのゲームを提供しています。カスモだけで、麻雀の他にも人気のゲームもプレイできますよ！

カスモでは、初心者の方でも麻雀に参加しやすいように、麻雀の遊び方とコツを解説する「カスモガイド」を配信しています。

さらに、無料でゲームの様子を観戦してから本番に挑める仕組みになっているので、初めてでも安心してプレイが可能です。

賭け麻雀に関するよくあるQ&A

「賭け麻雀」に関わる法令や逮捕事例、遊べるサイトについてご説明しました。実際に遊んでみたいが、まだ少し不安がある…という方のために「賭け麻雀」についてよくある質問をまとめました。

オンライン賭け麻雀は違法？

国内で賭け麻雀は程度によりますが、基本違法になってしまいます。では、オンライン賭け麻雀は違法なのでしょうか？

結論から言えば、ここでご紹介したオンライン麻雀サイトは、国際法で許可されたライセンスを取得した会社が運営しており、合法的に運営されていますので、海外からであれば安心して遊んでください。

日本国内からアクセスして賭け麻雀をすることは違法行為になりますので、オンラインであってもやめておきましょう。

オンライン賭け麻雀はスマホでもできる？

ここでご紹介したDORA麻雀やカスモカジノは、スマホがあれば365日24時間、場所を選ばず賭け麻雀ができます。

賭け麻雀は公務員でも処分される？

賭け麻雀は賭博罪に該当する違法性のあるギャンブルですので、公務員といえども処分されます。

上述の元黒川検事長の他に、公務員で賭け麻雀で話題になった事例をご紹介します。

2016年に福岡県飯塚市の現職市長と副市長が、平日の昼間に雀荘で賭け麻雀をしていたことが判明。結果、副市長と共に辞職しました。

まとめ｜日本国内で賭け麻雀は違法！

現実問題として賭け麻雀を行う人は処罰されないケースが殆どです。とはいえ日本国内での賭け麻雀は原則として違法です。法的にリスクがありますのでご注意ください。

ちなみに国外での賭博行為は処罰されないので、ラスベガスやマカオなどのカジノで賭博をする行為は問題となりません。

ここでご紹介したお金が賭けられるオンライン麻雀サイトは、国際法で許可されたライセンスを取得した会社が運営していますので、海外からプレイするのであれば安全です。節度を守って楽しくオンライン麻雀で遊んでくださいね！