eスポーツとは?使われている種目や注目される理由、オンラインカジノとの関連性をご紹介

長く愛されてきたテレビゲームですが、あくまでも娯楽の一種であり、いくら上手でも、ゲームでお金を稼ぐことなどできないというのがこれまでの常識でした。
しかし最近では、テレビゲームをスポーツとして捉える動きが加速しており、eスポーツとして、IOCが国際大会を開くほどの一大ムーブメントになっています。

 

また、eスポーツはカジノとの関連性も深く、eスポーツにリアルマネーを賭けられるオンラインカジノが登場していることも見逃せません。

 

今回は、eスポーツで使われている種目や、eスポーツが注目されている理由、そしてオンラインカジノとの関連性について詳しく解説します。

 

eスポーツとは

 

eスポーツは「electronic sports」の略称で、パソコンゲームやスマホゲーム、プレイステーションなどのゲームをスポーツとして競技化させたものです。

 

オンライン対戦ができるゲームは10年以上前から存在していますが、いくら上手くてもあくまでも「ゲームが上手い」というだけで、一般のプレイヤーがお金を稼ぐことはできませんでした。
しかしeスポーツの誕生により、世界中で大規模な大会が開かれることになり、賞金を賭けてゲームで戦うプロのゲーマーが続々と誕生しています。

 

eスポーツとは一体どのようなものなのか、競技人口などの概要をまとめたので、まずは詳細を見ていきましょう。

 

プロスポーツ団体がゲーマーをプロとして採用している

近年では、プロスポーツクラブを運営する団体がeスポーツのプレイヤーをプロとして採用し、専属契約を結ぶ機会が増えてきました。
たとえばプロ野球では、各球団がゲーマーをプロとして採用するための「eドラフト会議」を開き、プロ野球選手のドラフトさながらに、指名合戦が繰り広げられています。

 

画像引用:コナミ野球esportsコンテンツ公式サイト

 

ここで指名された選手は各球団と専属契約を結び、「eBASEBALLパワフルプロ野球」を使用したeBASEBALL プロリーグ」に参加する選手として認められるのです。

 

Jリーグでも、これまでに1度もJ2に降格した経験がない名門クラブの鹿島アントラーズ横浜Fマリノスがeスポーツに参入しています。

 

画像引用:鹿島アントラーズeスポーツ公式サイト

 

鹿島アントラーズでは、人気サッカーゲーム「FIFA」の国際大会に出場した経験をもつWeb Nasri(ウェブ・ナスリ)選手と契約を結んでいます。

 

画像引用:横浜F・マリノス公式サイト

 

横浜Fマリノスには4人の所属選手がおり、「ウイニングイレブン」や「シャドウバース」の大会に、チームとして参加しています。
こういった有名クラブが専用のユニフォームを作り、eスポーツチームへのスポンサーを獲得していることからも、eスポーツがいかに注目されているかがわかりますね。

 

eスポーツ人口は約1億人

2021年4月現在、eスポーツ人口は約1億人いるという説もあり、観戦や視聴だけをする人を含めると、eスポーツ人口は約4億8千万人に達するともいわれています。
日本国内に限っても競技人口は約390万人とされ、世界と比べれば競技人口はまだ少ないものの、これからさらに競技人口を増やす可能性はじゅうぶんにありそうです。

 

eスポーツに関連する仕事

eスポーツはプレイヤー(ゲーマー)だけでなく、それに関連するさまざまな雇用を生み出す可能性を秘めています。
たとえば大会が開催されると会場の設営や運営、実況、解説といった仕事が生まれますし、ゲームの結果を伝えるライターも、仕事を得ることになるでしょう。
「たかがゲーム」といわれる時代はすでに終わり、これからはゲームが頭を使うスポーツの一種として、そして仕事としても認められる時代です。

 

eスポーツの優勝賞金は1億円を超えることもある

2020年10月の段階で、eスポーツの大会等によって支払われた賞金の合計額は、約8億7千万ドル(約92億円)に達しています。
優勝賞金が1億円を超える大会も珍しくなく、これまでの最高賞金は30億円以上だというのですから驚きです。

 

大坂なおみ選手が優勝したテニスの全豪オープンの優勝賞金は約2億2千万円、オリンピックで金メダルをとった日本人に支払われる報奨金が500万円であることを考えると、eスポーツの賞金は破格といえますね。

 

eスポーツがオリンピック種目になる?

IOC(国際オリンピック委員会)は、東京オリンピックにおける公式イベントのひとつとして、eスポーツの競技大会を実施することを発表しました。
気になる種目は、野球、自転車、ボート、セーリング、モータースポーツという5種目で、野球にはコナミの人気ゲーム「実況パワフルプロ野球2020」が使用されることが決まっています。

 

現時点でeスポーツがオリンピックの正式種目として採用されているわけではありませんが、あのIOCがeスポーツを認識し、重要視していることは間違いありません。
そう遠くない将来にeスポーツがオリンピックの種目として採用され、特別な身体能力をもたない人でも、オリンピック選手としてメダルを獲得するチャンスが訪れる可能性はありそうです。

 

主なeスポーツの種目紹介

現在、eスポーツの種目として取り扱われているゲームの種類をまとめました。
ジャンル別に代表的な作品を見てみましょう。

 

ジャンル

種類

主なタイトル

シューティング

・Tom Clancy’s Rainbow Six Siege

・フォートナイト

・荒野行動

格闘

・ストリートファイター

・鉄拳

・大乱闘スマッシュブラザーズ

スポーツ

野球、サッカー

・実況パワフルプロ野球

・ウイニングイレブン

・FIFA

レース

・グランツーリスモ

カード

・シャドウバース

・TEPPEN

パズル

・ぷよぷよ

 

普段からよく遊んでいるゲームや、小さい頃に遊んだことがあるゲームが、いくつか混ざっているかもしれません。
現在はこういったゲームで賞金を稼ぐこともできるので、腕に自信があるという方は、参戦してみてもいいですね。

 

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