ブラックジャックの還元率は97%~98%もあるので、オンラインカジノの中でも勝ちやすいゲームです。
しかし、その還元率が、今回ご紹介する必勝法を活用するだけで99%まで高まるとしたら…試す価値はありますよね!
今回は、そんなマル秘必勝法を、実際のプレイ画像を交えて詳しくお話ししていきます!
ブラックジャックで勝ち数を上げる5つの必勝法
ブラックジャックの勝率を上げたいなら、ここでご紹介する5つの手法を守ってください。
そうすると、完全運任せでプレイするより、勝率を上げられますよ!
- ディーラーが裏返している札と自分がヒットする札は、原則10と思って動く
- 手札が11以下なら、必ずカードを追加する
- 手札が16以下なら、ディーラーが見せている札でヒット・スタンドを決める
- 手札がAまたは8のペアになったら、必ずスプリットを選択する
- インシュアランスは絶対に使わない
ひとつずつ解説していきましょう。
ディーラーが裏返している札と自分がヒットする札は、原則10と思って動く
ゲームがスタートすると、各々2枚ずつカードが配られますが、相手の手の内は1枚しか確認できません。
画像引用:カジノシークレット
そのため、プレイヤーは裏返しになっているカードを予想して次の行動を考えるわけですが、原則この見えない札は、10だと思って動きましょう!
なぜなら、ルール上10とみなされる札は、数字の10と絵札を合わせた16枚もあるからです。
10がでる確率は30%と高めなので、この例の場合、ディーラーの札は15である見込みが高くなります。
逆にこちらの合計は19ですが、ヒットを選択すると次は高確率で10を引いてしまうため、ここはブラックジャックが成立していなくても、スタンドを選択するのが正解です。
読み通り相手が15でも、「ディーラーは17になるまでヒットを続ける」という決まりがあるので、この勝負は高確率で相手が22以上をだしてしまい、プレイヤー勝利となるでしょう。
手札の合計が11以下なら必ずカードを追加する
こちらの手札が11以下になったときは、問答無用でヒットを選択してください!
なぜなら、次に10・J・Q・Kといった最大数を引いても、22以上にならないからです。
画像引用:カジノシークレット
ブラックジャックでもっとももったいない負け方は、バーストによる自滅です。
しかし、この例からもわかるとおり、プレイヤーが11以下なら絶対に自滅しないので、ここは攻めの姿勢一択ですよ!
手札の合計が16以下なら、ディーラーの見せている札でヒット・スタンドを決める
こちらの手札が16より低くなったときは、相手の見せている札から次の一手を決めます。
例を交えながら説明していきましょう。
相手の見せている札が「2~6」の場合
画像引用:カジノシークレット
この場合、こちらの数字が低すぎるため、通常ならスタンドを選択した時点で、負けがほぼ決まってしまいます。
しかし、ディーラーには合計17を超すまでヒットする義務があるので、相手の公開している札が2~6のときは、スタンドを選んでも22以上で自滅してくれる確率のほうが高いのです。
この流れがきたときは、欲張ってヒットを選ぶとプレイヤーが高確率で先に自滅します。
自ら負けにいかないためにも、プレイヤーはスタンドを選択し、相手がバーストするよう仕向けましょう。
相手の見せている札が「7~10」の場合
画像引用:カジノシークレット
この状態でスタンドを選択すると、相手に10が来たとき、確実に負けてしまいます。
ですが、ヒットを選択すれば少ない確率でも勝つ見込みはでてくるので、この流れがきたら、手札を追加しましょう。
勝ち続けるためには、自ら負けにいかず、ギリギリまで勝負を攻め込むことが大切ですよ!
手札がAまたは8のペアになったら、必ずスプリットを選択する
同じ数字がでたときは、「スプリット」という、手札を2つにわける手法を選択できます。
画像引用:カジノシークレット
上の画像のケースだと、通常なら12と読む組み合わせですが、スプリットを選ぶことで「6+?」「6+?」の2テーブルでゲームを進められるようになります。
画像引用:カジノシークレット
テーブル数が増えれば勝利する可能性はもちろん、獲得賞金も増える可能性がでてくるので、チャンスがきたらチャレンジしてみましょう!
ただし、スプリットはAまたは8が揃ったときこそ効力を発揮するので、それ以外の数字が揃ったときは、見送ってください。
その理由は、以下のとおりです。
- Aが揃うケース:「10+?」のテーブルが2つできるので、勝利しやすいのはもちろん、ブラックジャックが成立する可能性も高くなる
- 8が揃うケース:8×8は、スタンドを選んでもヒットを選んでも負ける可能性が高くなる数字だが、スプリットを選ぶと「8+?」に分かれるので、勝利できる確率が上がる
ほかの数字では、このような条件は出現しません。
運よく2テーブルとも21になれば、合計5倍の配当金をGetすることも不可能ではないので、Aまたは8のペアが手元にきたら、必ずスプリットを選択しましょう。
インシュアランスは絶対に使わない
インシュアランスとは、相手の見せている札がAだったときのみ選択できる保険す。
画像引用:カジノシークレット
相手の見せている札がAということは、ブラックジャックにリーチがかかっているということになります。
もし予想どおり伏せているカードが10だった場合、プレイヤーは、ブラックジャックをださないと負けてしまいますよね。
そこで、プレイヤーが損失を挽回できるよう、インシュアランスという救済システムが用意されているのです。
ただし、インシュアランスを利用するためには、ベット額の半分をプラスでベットしなくてはなりません。
画像引用:カジノシークレット
インシュアランスを利用したあとは、ディーラーが伏せていたカードをめくり、その状況によって、試合進行は以下のように変わります。
- ブラックジャック成功:インシュアランス×3の配当金がリターンされ、プラマイ0。試合終了
- ブラックジャック不成功:インシュアランス没収、ゲーム続行
これだけを見ると、一見損失額を0にできるいい方法に思えますが、的中確率はわずか30%です。
しかも、当たったところで利益はなく、賭け金が0に戻るだけなので、まったくうま味はありません。
インシュアランスは無駄に出費を増やすだけなので、勝ちを目指すなら、手をださないようにしましょう。
必勝法が暗記できない…そんなときは鉄板の攻略法を使え!
ここまで5つの手法を紹介してきましたが、これらはいずれも「ベーシックストラテジー」という攻略法にもとづいたものです。
この攻略法は、両者に配られたカードの状態から、もっとも勝利に近い次の一手を統計的に導きだせる表を使っていきます。
そのため、5つの手法をそれぞれ覚えきれないときは、表の内容を頭に入れておけば問題ありません!
ベーシックストラテジーは、プレイヤーの手札の状態によって、3つのパターン表を使いわけます。
ここでは、各表の見方を解説していきましょう。
ハードハンド
「ハードハンド」は、ゲーム中どのタイミングでも活用できる、もっともベーシックな攻略法です。
プレイヤーの合計数 | ディーラーの見せているカード | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | A | |
8以下 | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H |
9 | H | D | D | D | D | H | H | H | H | H |
10 | D | D | D | D | D | D | D | D | H | H |
11 | D | D | D | D | D | D | D | D | D | H |
12 | H | H | S | S | S | H | H | H | H | H |
13 | S | S | S | S | S | H | H | H | H | H |
14 | S | S | S | S | S | H | H | H | H | H |
15 | S | S | S | S | S | H | H | H | H/サ | H |
16 | S | S | S | S | S | H | H | H/サ | H/サ | H/サ |
17以上 | S | S | S | S | S | S | S | S | S | S |
※H:ヒット S:スタンド D:ダブルダウン
実際どのようになるのか、ゲーム画面で見ていきましょう。
画像引用:カジノシークレット
この試合では、こちらが20で相手が9となっています。
攻略法のとおりにいくと、最適な次の一手は「スタンド」なので、スタンドを選択してみましょう。
画像引用:カジノシークレット
すると、結果的にディーラーは合計17にしか届かなかったので、見事プレイヤーが勝利となりました!
ソフトハンド
「ソフトハンド」は、2枚のうち1枚がAだった場合に活用できる攻略法です。
プレイヤー手札の組み合わせ | ディーラーの見せているカード | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | A | |
A・2 | H | H | H | D | D | H | H | H | H | H |
A・3 | H | H | H | D | D | H | H | H | H | H |
A・4 | H | H | D | D | D | H | H | H | H | H |
A・5 | H | H | D | D | D | H | H | H | H | H |
A・6 | H | D | D | D | D | H | H | H | H | H |
A・7 | S | D | D | D | D | S | S | H | H | H |
A・8 | S | S | S | S | S | S | S | S | S | S |
A・9 | S | S | S | S | S | S | S | S | S | S |
※H:ヒット S:スタンド D:ダブルダウン
こちらも、実際のゲーム画面で確認してみましょう。
画像引用:カジノシークレット
プレイヤーの手元に「A・2」の組み合わせがきて、ディーラーには6がきました。
この場合、ソフトハンドの表から最適な次の一手を確認すると、「ダブルダウン」になっています。
ダブルダウンを選択するとベット額は倍になりますが、1枚しかカードを引けません。
少々不安ですが、表のとおり行動してみましょう。
画像引用:カジノシークレット
攻略法にしたがった結果、プレイヤーは13(Aを1でカウント)にしかなりませんでした。
しかし、ディーラーは17になるまで勝負するルールがあったために、バーストしてしまいましたね。
その結果、無事にプレイヤーは勝利確定です!
ペアカード
「ペアカード」は、カードの数字が同じだった際に活用できる攻略法です。
プレーヤー手札の組み合わせ | ディーラーの見せているカード | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | A | |
2・2 | P | P | P | P | P | P | H | H | H | H |
3・3 | P | P | P | P | P | P | H | H | H | H |
4・4 | H | H | H | P | P | H | H | H | H | H |
5・5 | D | D | D | D | D | D | D | D | H | H |
6・6 | P | P | P | P | P | H | H | H | H | H |
7・7 | P | P | P | P | P | P | H | H | H | H |
8・8 | P | P | P | P | P | P | P | P | P | P |
9・9 | P | P | P | P | P | S | P | P | S | S |
10・10 | S | S | S | S | S | S | S | S | S | S |
A・A | P | P | P | P | P | P | P | P | P | P |
※H:ヒット S:スタンド D:ダブルダウン P:スプリット
こちらも実際のゲームで活用すると、このようになります。
画像引用:カジノシークレット
このゲームだと、プレイヤーの手元には「10・10」のペアがきて、相手には9がきていますね。
ペアカードの表によると、この場合はスタンドが最適だとでているので、スタンドを選択してみましょう。
画像引用:カジノシークレット
スタンドを選んだ結果、ディーラーは19、こちらは20ということで、見事プレイヤーが勝利しました!
このように、ベーシックストラテジーは統計学にもとづいて編みだされた攻略法なので、表のとおり動けば、高確率で勝利できることがわかります。
ブラックジャックは運要素も強いので、毎回100%勝てるわけではありませんが、カンで勝負するより確実に勝率は上がるので、ぜひゲームをプレイする際は、こちらを活用してみてください!