コロナ禍で外出が難しい昨今、自宅で家族とゲームをしたり、zoomを使って友達と遊んだりする機会が増えたという人は多いのではないでしょうか。
とくに心理戦を生かせるゲームは奥が深く、よく知っている人の意外な一面が見え隠れするため、面白いものですよね。
そろそろゲームのネタが尽きてきたという方に、今回は、心理戦を楽しめるゲームを総まとめでご紹介します。
この記事を読んでわかること
- 道具なしで遊べる心理ゲーム
- アプリで遊べる心理ゲーム
- トランプで遊べる心理ゲーム
それぞれ、おすすめのゲームと遊び方の基本に触れているので、初心者も含めて誰でも遊べるようになっています。
ぜひ読みすすめてみてくださいね。
おまけで、「ブラックジャック」や「カジノホールデム」など、中級者以上の方におすすめのゲームも紹介しています。
安全なオンラインカジノで遊べるので、気になったらぜひチェックしてみてくださいね。
ではいきましょう!
【道具なし】心理戦を楽しめるゲーム3選
車で移動しているときや旅行をしているときなど、遊びたくても道具を使えないシチュエーションはたくさんありますよね。
そんなときのために、道具なしで楽しめる心理戦のゲームを3つご紹介します。
いずれもシンプルな内容なので、今すぐルールを共有してみんなで楽しみましょう。
カウントゲーム
カウントゲームは、あらかじめ決めておいた数字を言ってしまった人が負けというシンプルなゲームです。
カウントできる数字は1ターンにつき1~3回までで、時計回りに答えていきます。
決めた数字を他の人が先に言ってしまうように、カウントをコントロールしましょう。
たとえば数字が「12」で、3人のプレイヤーで遊ぶ場合は、以下のような流れです。
A「1、2、3」
B「4、5、6」
C「7、8、9」
A「10、11」
B「12」
12と言ってしまったBさんの負けです。
参加する人数が多ければ多いほど複雑化しますし、数字が大きいほど長くゲームを楽しめますよ。
オススメは「ポイント制」にすることです。
「2回負けてしまったら脱落」といったルールを作って、最後の1人が残るまで対決しましょう。
こうすることで、意図的に負けさせたいターゲットを絞りやすくなり、より奥深い心理戦を楽しめます。
推奨人数 | 2~5人 |
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簡単度 | ★★★★★ |
対象年齢 | 大人から子どもまで |
英語禁止ゲーム
こちらもシンプルなゲームで、タイトルのとおり「英語を使ったら負け」というルールです。
日常生活で使う言葉のなかには意外と多くの英語が含まれているので、禁止されているのがわかっていても、つい使ってしまうものですよね。
思いがけず飛び出した英語に対してツッコミを入れられるので、みんなで盛り上がれます。
オススメは、1回英語を使うたびに10円など、小さな金額の罰金を取ることです。
これをプールしておいて、ゲームが終わったあとに、みんなで楽しむ食事などの支払いの足しにしましょう。
1番英語を使った人を逆MVPとして表彰し、みんなより1品多く食べさせてあげたりすれば、あとあと恨みを買うこともありませんね。
推奨人数 | 3~10人 |
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簡単度 | ★★★★☆ |
対象年齢 | 大人から子どもまで |
質問ゲーム
最初に抽選で、回答者を1人だけ割り当てます。
その人に何か1つの物を思い浮かべてもらい、15~20個の質問を繰り返しながら、その思い浮かべた物が何なのかを当てるゲームです。
回答する側は常に「はい」「いいえ」「どちらでもない」のうち、どれか1つを選びましょう。
たとえば回答者が「織田信長」を思い浮かべたとします。
最初の質問者が「人間ですか?」と質問したら「はい」、次の質問者が「存命ですか?」と質問したら「いいえ」と答えましょう。
これを15~20回繰り返して、質問者は回答者が連想した物が何かを当て、的中すれば質問者の勝利、外れれば回答者の勝利です。
推奨人数 | 2~4人 |
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簡単度 | ★★★☆☆ |
対象年齢 | 大人から子どもまで |
【アプリ】心理戦を楽しめるゲーム3選
続いて、アプリを使って心理戦を楽しめるゲームを3つピックアップします。
すべて無料で遊べるアプリなので、友達同士で気軽にダウンロード・インストールして遊べますよ。
映像や音も一緒に楽しめるので、華やかなゲームで盛り上がりたい方にオススメです。
どうぶつタワーバトル
画像引用:Googleストア
2017年頃にリリースされ、当初は1人用のゲームでしたが、アップデートで対戦プレイができるようになりました。
ルールは「積み木」の動物版と考えるといいでしょう。
登場する動物のシルエットを下からバランスよく積み重ねていき、先に崩してしまったほうが負けというゲームです。
単純そうに見えますが、やってみると意外に奥深いことに気付くはずですよ。
動物を逆さにしたり、斜めにしたりしながらバランスを取ったり、あえて形を崩して罠を作ったりして遊びます。
崩れそうで崩れない絶妙な線を突きながら、対戦相手が負けるように追い詰めましょう。
推奨人数 | 1~2人 |
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簡単度 | ★★★★☆ |
対象年齢 | 大人から子どもまで |
ワードウルフ
画像引用:Googleストア
テレビ番組の題材に使われることもあるほどメジャーな「人狼」を簡略化させたようなゲームです。
参加人数を決めてゲームをはじめるとお題が表示されますが、キーワードは「多数派」と「少数派」にわかれます。
しばらくお題に関するトークを続けて、誰が少数派のキーワードを持っているのかを当てましょう。
ゲームの最中は、自分が少数派なのか多数派なのかは一切わかりません。
最初に役割が割り振られる人狼との違いはここにあります。
自分が少数派かもしれないと感じたら、ボロが出ないように他人を疑うそぶりを見せたり、質問攻めにしたりなど、心理戦をうまく使って切り抜けましょう。
推奨人数 | 4~5人以上の大人数 |
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簡単度 | ★☆☆☆☆ |
対象年齢 | 大人にオススメ |
メンタルじゃんけん
画像引用:Appleストア
普通のじゃんけんにはない心理戦を楽しみたいという場合は、メンタルじゃんけんを試してみましょう。
このゲームの目的はじゃんけんで勝利を目指すというものですが、出せる手と種類は最初から決まっています。
親はグー4枚にパーが1枚、子はグーが4枚にチョキが1枚で、親が圧倒的に有利です。
決着は4セットを終えた段階で決まり、4連勝した場合は親の勝利、1勝でもした場合は子の勝利として扱われますよ。
3連敗からの大逆転という目も、十分にあり得ます。
それぞれグーを4回ずつ出せることはわかっているので、ポイントはチョキとグーの使い方です。
いきなりグー、チョキを出して勝負を仕かけるのか、それともドローを狙って一刺しするタイミングを探るのか、相手の性格を読みながらプレイを選択して、勝利を目指しましょう!
推奨人数 | 2人 |
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簡単度 | ★★★☆☆ |
対象年齢 | 大人から子どもまで |