一般的にイメージするポーカーといえば、ひとつのテーブルに数人が集まって競うゲームですが、ここでご紹介するヘッズアップは、プレイヤー同士が1対1で競うゲームになります。
実はヘッズアップポーカーにハマっている人は続出しており、歌手や俳優として活躍している有名人のGACKTさんも、熱心なヘッズアップポーカーファンとして有名です。
ヘッズアップのルールは特殊で、通常のポーカーとはまったく異なっていますから、普通のポーカーを得意としている方も、ヘッズアップ用の戦略を用意しなければなりません。
この記事では、ヘッズアップポーカーの基本的なルールをご紹介するとともに、この形式ならではの魅力と攻略法をわかりやすく解説します。
ヘッズアップポーカーとは
ポーカーにはさまざまな種類があり、ネットカジノとして最大手であるベラジョンカジノでも、以下のようなゲームを楽しめます。
画像引用:ベラジョンカジノ公式サイト
3枚のカードを使うポーカー、ホールデム形式のライブカジノ、そしてカジノホールデムと複数のルールによるポーカーがラインナップに加えられています。
今回ご紹介するヘッズアップポーカーは、ベラジョンカジノのようなネットカジノには搭載されていない種類のポーカーで、プレイヤー同士が1対1の勝負をすることが特徴です。
あのGACKTもヘッズアップポーカーにドハマり中!
ヘッズアップポーカーにハマっているファンはとても多く、歌手や俳優として活躍しているあのGACKTさんも、ヘッズアップポーカーの強烈なファンの1人です。
GACKTさんはアベマTVで専門番組をもつほどヘッズアップポーカーを愛しており、その模様は、YouTubeでも確認することができます!
この番組はGACKTさんが完全プロデュースを行ったポーカー専門の番組で、各界の著名人を集めて変則的なヘッズアップポーカーを実施中です。
王道のヘッズアップポーカーとは少し異なるゲームではありますが、駆け引きの神髄を学びたいという方は、こういった番組をチェックしてみてもよいでしょう。
ヘッズアップポーカーの基本ルールを解説!
ヘッズアップポーカーは1対1で戦うことが基本で、テーブルにいるのはたった2人だけです。
まず、プレイヤーは「BB」と「SB」という2つのポジションにわかれます。
先攻でカードを切るのはSBの役割であり、手札の2枚と、BBとSBが共有する3~5枚のトランプを組み合わせて、役を作ることを狙うことが基本です。
SBはコール、レイズ、フォールドという3つの選択肢の中からアクションを選びます。
SBがコールかレイズを行い、BBがフォールドしなければ、ゲームスタートです。
4枚目以降のカードを引きたいときは、コールを選択します。
たとえば手札が2と2で、共有のカードに2がある場合は、2のスリーカードが成立するというルールです。
相手の手札と比較して、より強い役ができているほうが勝ちというルールは、通常のポーカーと変わりません。
練習用にはオンラインカジノのホールデムポーカーが最適
ヘッズアップポーカーは、オンラインカジノで配信されているホールデムポーカーがベースになります。
画像引用:ベラジョンカジノ公式サイト
このように、ヘッズアップポーカーとベースはまったく変わりません。
上の画像には、アップされている3枚のカードと手札が、まったく役を作っていない状態です。
こういったケースでは、チェックして出費を抑えるという戦略が有効ですが、あえてベットしてみます。
画像引用:ベラジョンカジノ公式サイト
4枚目のカードで、ワンペアが成立しました。
5枚目では役が作れませんでしたが、相手の手札はハイカード(役なし)です。
結果的にプレイヤーの勝利となり、5ドルのベットで9ドルの払い戻しを受けとれています!
カジノホールデムは、ライブカジノでも楽しめますよ。
画像引用:ベラジョンカジノ公式サイト
ディーラーとのバトルになり、オンラインカジノの特性上、どうしても駆け引きを楽しむことはできません。
しかし、ヘッズアップポーカーの流れや雰囲気を掴むうえでは、とても参考になるゲームです。