オンラインカジノでは、夢の一攫千金を狙って多くのプレイヤーがゲームを楽しんでいます。
プレイヤーの引きによって、数十〜数百万の賞金が得られることもよくあります。
しかし、せっかく得た賞金も、なくなってしまっては意味がありません。
適切なタイミングで利確を実行することが大切です。
そこでこの記事では、オンラインカジノで遊ぶ際にも意識するべき「利確」についてご紹介します。
利確とは?
利確とは、投資やギャンブルでプラス収支が出ているタイミングで、利益を確定させることです。
株式取引やFXでは、自分が立てたポジションで利益が発生していることを、「含み益」といいます。
含み益の状態で売り買いを実行(利確)することで、自分の口座残高に利益として加わります。
それでは、オンラインカジノにおいて利確とは、どのような行動を表すのでしょうか?
ここで、「スロットやテーブルゲームで利益が出たので、ゲームをやめる」というのは利確ではありません。
これは投資でいうところの「含み益」の状態です。
なぜなら、状況によっては、減ってしまったりなくなってしまったりすることもあるからです。
オンラインカジノでの利確とは、「出金すること」です。
獲得した賞金を出金して、初めて利益が確定します。
オンラインカジノのアカウントに利益を残している状態は、利確ではありません。
「スロットやテーブルゲームで勝てたとしても、出金しなければ利益にならない」ということを、強く心に留めておくようにしましょう。
利確を実行するポイント
カジノゲームで遊んでいるときに、いざ利確しようと思い立っても、「もう少しだけゲームを続ければ、もっと利益が増えるかも」というような誘惑に惑わされます。
利確を断固として実行するためには、いくつか押さえておくべきポイントがあります。
ここでは、しっかりと利確を実行するために意識したいポイントについてご紹介します。
トータル収支を意識する
オンラインカジノでギャンブルを楽しむ場合、その日だけの収支で損益を考えてしまいがちです。
しかし、1日での収支を考えるよりも、1週間や1ヶ月といった長いスパンで収支を考える方が大切です。
たとえば、今日1日で今のところ、1万円の利益が出ているとしましょう。
1日の収支で考えると満足できる金額ではないかもしれませんが、1万円の利確を1ヶ月で100回実行すれば、100万円の利益になります。
小さな利確でも、積もり積もれば大金になるのです。
少額の利益で満足できない方は、「長い期間で見た利益」を意識するようにしましょう。
「出金=利確」であることを強く意識する
利確とは、「利益を確定させる」ことで、オンラインカジノにおいて利益を確定させるとは「出金処理を完了させる」ことです。
出金せずにオンラインカジノのアカウント内で利益が出ている状況は、投資の世界で含み益が出ているのと同じです。
アカウント内でいくらプラスでも、そのときの気分次第でベットして残高を減らしてしまったり、大きくベットしたことによってマイナスに転じてしまったりする可能性もあります。
アカウント残高から出金処理をして初めて、リアルマネーとしての利益を確定させることができるのです。
こまめに出金する
出金処理が利確ということを意識していれば、出金する頻度が自然と多くなってくるかと思います。
なぜなら、アカウント残高にある利益はデジタル数字上での利益であって、リアルマネーの利益ではないことを理解しているからです。
少額ずつでも出金することで確実に利益が積み重なっていきますので、利益が出たらこまめに出金するのをオススメします。
ただし、オンラインカジノサイトの中には、最低出金が設定されているところもあります。
少額すぎると出金が拒否されるかもしれませんので、事前に出金額の制限をチェックしておくようにしましょう。