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ブラックジャックのペイアウト率は97%~98%もあるので、オンラインカジノの中でも勝ちやすいゲームです。
しかし、その還元率が、今回ご紹介する必勝法を活用するだけで、ペイアウト率が100%まで高まるとしたら…試す価値はありますよね!
この記事では、プレイスタイルに応じた必勝法をわかりやすく解説しているので、ぜひご覧ください。
この記事を読むとわかる事
- ブラックジャックで必勝法を利用する上での注意点
- プレイスタイルに応じた必勝法
- ブラックジャックで勝つために意識すること
【前提知識】ブラックジャックの必勝法を使う際の注意点
ブラックジャックには必勝法と呼ばれているものがあり、しっかりと熟知し実践することでペイアウト率を100%をコンスタントに狙うことができます。
ですが、必勝法を実施するうえで事前に知っておいてほしい注意事項があるので紹介したいと思います。
上記の2点です。
そんなのあたりまえだと感じている方もいるかもしれませんが、これを「認識している」のと「認識していない」のでは必勝法の効果も変わってくるので、しっかりと押さえておきましょう。
100%勝てる必勝法は存在しない!
まずはじめに認識しておいたほうがいい事項は、「100%勝てる必勝法は存在しない」ということです。
ブラックジャックには、必勝法と呼ばれているものがありますが、100%の勝利が約束されているものではありません。
必勝法と言われているのになぜ?と思う方もいると思いますが、ブラックジャックの必勝法は何度もプレイをして、トータルの勝率を上げる方法を必勝法と呼んでいます。
1回の勝負毎に毎回勝利するというものではないので気を付けましょう。
損切りをする勇気も大切!
次に認識しておいたほうがいい事項は「損切りをする勇気も大切」ということです。
前項でも紹介しましたが、ブラックジャックに100%勝てる必勝法は存在しません。
利益が出ることもあれば、損失が出ることもあります。
必勝法を活用しても、なかなかうまくいかずに損失が大きくなってしまうこともあるでしょう。
ですが、そんな時には熱くならずに損切りをする勇気が大切になります。
損失しているときに辞め時を決めるのは難しいことなので、「損失額の上限を決める」や「〇回連続で負けたらやめる」など自分なりに条件を決めることで、辞め時に悩むことが減るので参考にしてみてください。
利益を重視したブラックジャックの必勝法5選
ここでは、利益を重視したブラックジャックの必勝法を紹介したいと思います。
マーチンゲール法 | 勝ち続けるとベット額を倍増していく方法。最もシンプルな方法だが、負けが続くと損失が膨大になるリスクがある。 |
---|---|
オスカーズグラインド法 | 負け続けても次のベット額を倍増していく方法。パーレイ法よりもリスクが高い。 |
フィボナッチ法 | 負けた後にベット額をフィボナッチ数列に基づいて増加させていく方法。パーレイ法やマーチンゲール法よりもリスクが低いが、複雑な計算が必要となる。 |
パーレイ法 | 勝ち負けによってベット額を調整していく方法。複雑な計算が必要となるが、リスクを比較的低く抑えられる。 |
パーレイ法 with リミット | パーレイ法に、連続して勝利できる回数を制限するルールを加えたもの。 |
マーチンゲール法
マーチンゲール法は、ギャンブルで用いられる勝率向上法の一つです。
この方法は、負けた後に次のベット額を倍にすることで、損失を取り戻し、利益を最大化することを目指します。
例えば、100円でベットして負けた場合、次のベット額は200円、さらに負けた場合は400円と、負けるたびにベット額を倍にしていくのが特徴です。
メリット
- シンプルなルールで理解しやすい
- 短期間で損失を取り戻せる可能性がある
デメリット
負けが続くとベット額が急激に膨らみ、資金が尽きてしまうリスクがあることが挙げられます。
マーチンゲール法は、ギャンブルの中でもハイリスク・ハイリターンな方法です。
この方法を実践する場合は、十分な資金を用意し、冷静さを保ちながらプレイすることが重要です。
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オスカーズグラインド法
オスカー・グランド法は、ブラックジャックなどのカジノゲームで用いられる勝率向上法の一つです。
この方法は、勝ち負けに関わらず、一定のベット額を増加させていくことで、長期的な収益を目指すことを目指します。
具体的なルールは以下の通りです。
- 最初のベット額を決め、勝ったら次のベット額を1ユニット増やす
- 負けたら次のベット額を1ユニット減らす
メリット
- シンプルなルールで理解しやすい
- 資金管理がしやすい
- 長期的に見ると収益が出やすい
デメリット
- 短期的な収益は期待できない
- 心理的なプレッシャーを感じやすい
オスカー・グランド法は、比較的リスクが低く、長期的な収益を目指すのに適した方法です。
この方法を実践する場合は、資金管理を徹底し、冷静さを保ちながらプレイすることが重要です。
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フィボナッチ法
フィボナッチ法は、ブラックジャックなどのカジノゲームで用いられる勝率向上法の一つです。
この方法は、負けた後にベット額をフィボナッチ数列に基づいて増加させていくことで、損失を取り戻し、利益を最大化することを目指します。
フィボナッチ数列とは、1、1、2、3、5、8、13、21、34のように、前の2つの数字を足した数が次の数字になる数列です。
最初のベット額を1とし、負けた場合は次のベット額を1、さらに負けた場合は1、その次は2、3、5と、フィボナッチ数列に従ってベット額を増加させていく。
勝ったらベット額を1つ前の数字に戻すというルールになっています。
メリット
- パーレイ法やマーチンゲール法よりもリスクが低い
- 比較的シンプルなルールで理解しやすい
デメリット
- 複雑な計算が必要となる
- 短期的な収益は期待できない
フィボナッチ法は、比較的リスクが低く、長期的な収益を目指すのに適した方法です。
この方法を実践する場合は、資金管理を徹底し、冷静さを保ちながらプレイすることが重要です。
また、複雑な計算が必要となるため、事前にしっかりと練習しておくことをおすすめします。
パーレイ法
パーレイ法は、カジノゲームで勝利を重ねるごとにベット額を倍々にしていくことで、短期間で大きな利益を狙うギャンブル攻略法です。
マーチンゲール法とは異なり、負けが続くと資金が指数関数的に減少してしまうため、リスクが非常に高いのが特徴です。
手順は以下の通りです。
- 最初にベット額を決めます。
- 勝ったら、次のベット額を前回のベット額の2倍にします。
- 負けたら、最初のベット額に戻ります。
メリット
- 連勝することで、短時間で大きな利益を得られる可能性がある
- 比較的わかりやすい
デメリット
- 資金管理が難しい
- 辞め時を決めにくい
パーレイ法は、短期的な利益を狙う方法ですが、辞め時が決めにくく軍資金が尽きてしまうこともあります。
そのため、辞め時をしっかりと見極める必要があるので注意しましょう。
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パーレイ法 with リミット
パーレイ法 with リミットは、パーレイ法に連続勝利できる回数を制限するルールを加えたカジノゲームの攻略法です。
手順は以下の通りです。
- 最初にベット額と勝利回数の制限を決めます。
- 勝ったら、次のベット額を前回のベット額の2倍にします。
- 勝利回数が制限に達したら、最初のベット額に戻ります。
- 負けたら、最初のベット額に戻ります。
メリット
- 連勝することで、短期間で大きな利益を得られる可能性があります。
- パーレイ法よりもリスクが低い
デメリット
- 負けが続くとすぐに資金が尽きてしまうため、リスクが高い。
- 辞め時が決めにくい
パーレイ法よりもリスクが低いのが特徴ですが、負けが続くと損失が多くなってしまいますので、注意が必要となります。
損失回避を重視したブラックジャックの必勝法5選
続いては、損失を抑えた必勝法を紹介いたします。
アンチマーチンゲール法 | 負け続けても次のベット額を半分にしていく方法。マーチンゲール法の逆バージョンだが、効果が出るまでに時間がかかる。 |
---|---|
リバースマーチンゲール法 | 勝ち続けるとベット額を半分にしていく方法。パーレイ法の逆バージョンだが、勝ちを取り戻す前に資金が尽きてしまうリスクがある。 |
ココナッツ法 | 負けた後にベット額を一定の割合で減少させていく方法。リバースマーチンゲール法よりもリスクが低いが、複雑な計算が必要となる。 |
ドン・ジョンソン法 | 勝ち負けに関わらず、一定のベット額を減少させていく方法。長期的な収益を目指す方法だが、短期的な収益は期待できない。 |
1-3-2-4法 | 勝ち負けによってベット額を調整していく方法。複雑な計算が必要となるが、リスクを比較的低く抑えられる。 |
アンチマーチンゲール法
アンチマーチンゲール法は、カジノゲームで負けた後にベット額を減らすことで、損失を最小限に抑え、逆転を狙うギャンブル攻略法です。
マーチンゲール法とは真逆の考え方であり、リスクを抑えながらプレイすることを重視します。
手順は以下の通りです。
- 最初にベット額を決めます。
- 負けたら、次のベット額を前回のベット額の半分にします。
- 勝ったら、最初のベット額に戻ります。
メリット
- 連敗しても損失を最小限に抑えられるため資金管理がしやすい
- 比較的わかりやすい
デメリット
- 勝利しても利益が少ない
- 資金管理が難しい
- 辞め時が難しい
アンチマーチンゲール法は、短期的な損失を抑える方法ですが利益を出すのにはかなりの次回がかかってしまいますので、長期的に利益を増やしたいという方におすすめです。
リバースマーチンゲール法
リバースマーチンゲール法は、カジノゲームで勝った後にベット額を増額していくことで、短期間で大きな利益を狙うギャンブル攻略法です。
マーチンゲール法とは逆の考え方であり、勝ちに乗じて攻めるのが特徴です。
手順は以下の通りです。
- 最初にベット額を決めます。
- 勝ったら、次のベット額を前回のベット額の2倍にします。
- 負けたら、最初のベット額に戻ります。
メリット
- 大きな利益を得やすい
- 比較的わかりやすい
デメリット
- 資金借りが難しい
- 辞め時が難しい
リバースマーチンゲール法は短期的に利益を出しやすいですが、損失を抑えやすくなっているので攻守に長けた戦略となっています
ココナッツ法
ココナッツ法は、カジノゲームのベット額をランダムに変化させることで、カジノの攻略を目指すギャンブル攻略法です。
手順は下記の通りです。
- 最初にベット額を決めます。
- 勝ったら、次のベット額は前回よりもランダムに増減させます。
- 負けたら、最初のベット額に戻ります。
例えば
- 最初に100円をベットする。
- 勝ったら、次のベット額は50円、150円、200円などのいずれかにランダムに変更する。
- また勝ったら、次のベット額は前回よりもランダムに変更する。
- 3連勝すれば、合計利益は200円以上になる可能性がある。
- 4回目のベットで負けた場合は、最初のベット額の100円に戻る。
メリット
- 資金を長期維持しやすい
- リスク管理しやすい
デメリット
- 利益が出にくい
- 辞め時が難しい
ココナッツ法は、短期的な利益を狙う方法ではなく長期的な視点で、コツコツと利益を積み重ねていく戦略なので気長に長く続けたい方におすすめな必勝法です。
ドン・ジョンソン法
ドン・ジョンソン法は、カジノゲームで勝率を上げ、利益を最大化することを目的としたギャンブル攻略法です。
手順は以下の通りです。
- 最初にベット額を決めます。
- 勝ったら、ベット額を1ユニット増額します。
- 負けたら、ベット額を1ユニット減額します。
- 勝利数を3に到達したら、ベット額をリセットします。
- 負け数が3に到達したら、ゲームを終了します。
例えば
- 最初のベット額を100円に設定する。
- 勝ったら、次のベット額は100円+1ユニット=110円になる。
- また勝ったら、次のベット額は110円+1ユニット=120円になる。
- 3連勝すれば、合計利益は110円+120円-100円=220円になる。
- 4回目のベットで負けた場合は、次のベット額は120円-1ユニット=110円になる。
メリット
- 勝率を上げられる
- 長期で利益を出しやすい
デメリット
- 資金管理が難しい
- 損失を3連敗以内に抑える必要がある
ドン・ジョンソン法は、短期的な利益を狙う方法ではなく長期的な視点で資金管理とリスク管理を徹底しながらプレイすることが重要です。
1-3-2-4法
1-3-2-4法は、カジノゲームでシンプルなベット戦略を用いて利益を狙うギャンブル攻略法です。
手順は下記の通りです。
- 最初にベット額を決めます。
- 勝ったら、次のベット額を3倍にします。
- 2連勝したら、次のベット額を2倍にします。
- 3連勝したら、次のベット額を4倍にします。
- 負けたら、最初のベット額に戻ります。
メリット
- シンプルで初心者にも分かりやすい
- 連勝すると利益が増えやすい
デメリット
- 連勝しないと利益がでにくい
- やめ時が難しい
1-3-2-4法は、短期的な利益を狙う方法ではなく長期的な視点で資金管理とリスク管理を徹底しながらプレイすることが重要です。
勝率を重視したブラックジャックの必勝法5選
続いては、勝率を重視したブラックジャックの必勝法を紹介します。
フラットベット | すべてのベット額を一定に保つ方法。最もシンプルな方法だが、短期的な収益は期待できない。 |
---|---|
ケリー法 | 期待値に基づいてベット額を算出する方法。複雑な計算が必要となるが、理論的に最も収益性の高い方法とされている。 |
パーセンテージベット法 | 資金の一定割合をベット額にする方法。リスクを比較的低く抑えられるが、収益も低くなる傾向がある。 |
ミニマルベット法 | 最小限のベット額でプレイする方法。損失を抑えることができるが、大きな収益も期待できない。 |
時間制限法 | 一定時間内に収益を目標とする方法。時間的な制約がある場合に有効な方法だが、焦りから無謀な賭けをしてしまう可能性がある。 |
フラットベット
フラットベットは、カジノゲームで毎ゲーム同じベット額で行うシンプルなギャンブル攻略法です。
手順は下記の通りです。
- 最初にベット額を決めます。
- 毎ゲーム、同じベット額でプレイします。
- 勝っても負け ても、ベット額は変えません。
メリット
- 大きな損失が出にくい
- シンプルで分かりやすい
デメリット
- 損失が大きくなると回収が難しい
- 利益が大きくなりにくい
フラットベットは、短期的な利益を狙う方法ではなく長期的な視点で資金管理とリスク管理を徹底しながらプレイすることが重要です。
ケリー法
ケリー法は、ギャンブルや投資において、期待値に基づいて最適なベット額を算出する数学的な手法です。
この方法は、以下の式で表されます。
f = (bp – q) / (b + q)
f: ベット額
b: 勝利時のオッズ
p: 勝利確率
q: 敗北確率
手順は下記の通りです。
- 上記の式に、各ゲームの勝率とオッズを代入します。
- 算出したfが正数であれば、その値をベット額とします。
- fが0以下であれば、ベットすべきではありません。
例えば、勝率が50%、オッズが2倍のゲームの場合、f = (2 * 0.5 – 0.5) / (2 + 0.5) = 0.25となります。
よって、このゲームにベットする場合は、資金の25%をベットすることになります。
メリット
- 数学的な根拠があり長期的な利益を出しやすい
- 勝率に関わらず利益が出しやすい
デメリット
- 数式を利用しているので難易度が高い
- 勝率やオッズを正確に把握が必要
- あくまで期待値の算出なので必ず勝てるという物ではない
ケリー法は、短期的な利益を狙う方法ではなく長期的な視点で資金管理とリスク管理を徹底しながらプレイすることが重要です。
パーセンテージベット法
パーセンテージベット法は、カジノゲームでベット額を資金の一定割合に設定するシンプルなギャンブル攻略法です。
手順は下記の通りです。
- 最初に、資金の何%をベットするかを決めます。
- 毎ゲーム、資金の決められた割合をベットします。
- 勝っても負け ても、ベット額は変えません。
メリット
- シンプルで分かりやすい
- 比較的資金管理がしやすい
デメリット
- 負けが続くと回収が困難
- 利益が出るのに時間が掛かる
パーセンテージベット法は、短期的な利益を狙う方法ではなく長期的な視点で資金管理とリスク管理を徹底しながらプレイすることが重要です。
ミニマルベット法
ミニマルベット法は、カジノゲームで最小限のベット額でプレイし長期的な利益を目指すギャンブル攻略法です。
手順は下記のとおりです。
- 最初に、最小限のベット額を決めます。
- 毎ゲーム、最小限のベット額でプレイします。
- 勝ったら、ベット額を維持します。
- 負けたら、ベット額を維持します。
- 目標金額に到達したら、ゲームを終了します。
メリット
- リスクが低い
- 長期的な利益を出しやすい
デメリット
- 利益が少ない
- 損失の回収に時間がかかる
ミニマルベット法は、短期的な利益を狙う方法ではなく長期的な視点で資金管理とリスク管理を徹底しながらプレイすることが重要です。
時間制限法
時間制限法は、カジノゲームでプレイ時間に制限を設け損失をコントロールするギャンブル攻略法です。
手順については下記のとおりです。
- プレイ時間を決めます。(例:1時間、30分など)
- 時間内に好きなゲームをプレイします。
- 時間になったら、たとえ勝っていても負けていても、ゲームを終了します。
- 損失は時間内に収めるようにします。
例えば
- プレイ時間を1時間に設定する。
- 1時間以内に、好きなゲームをプレイする。
- 1時間経ったら、たとえ勝っていても負けていても、ゲームを終了する。
- 1時間で1万円負けた場合、損失は1万円となる。
メリット
- 時間で管理しているので辞め時がわかりやすい
- 損失が大きくなりにくい
デメリット
- 勝機を逃す可能性がある
- 損失で終わる可能性がある
- 時間管理で自制心を保つのが難しい
時間制限法は、短期的な利益を狙う方法ではなく長期的な視点で資金管理とリスク管理を徹底しながらプレイすることが重要です。
ブラックジャックで勝つために意識するべきこと
ブラックジャックの勝率を上げたいなら、ここでご紹介する5つの手法を守ってください。
そうすると、完全運任せでプレイするより、勝率を上げられますよ!
- ディーラーが裏返している札と自分がヒットする札は、原則10と思って動く
- 手札が11以下なら、必ずカードを追加する
- 手札が16以下なら、ディーラーが見せている札でヒット・スタンドを決める
- インシュアランスは絶対に使わない
ひとつずつ解説していきましょう。
ディーラーが裏返している札と自分がヒットする札は、原則10と思って動く
ゲームがスタートすると、各々2枚ずつカードが配られますが、相手の手の内は1枚しか確認できません。
そのため、プレイヤーは裏返しになっているカードを予想して次の行動を考えるわけですが、原則この見えない札は、10だと思って動きましょう!
なぜなら、ルール上10とみなされる札は、数字の10と絵札を合わせた16枚もあるからです。
10がでる確率は30%と高めなので、この例の場合、ディーラーの札は15である見込みが高くなります。
逆にこちらの合計は19ですが、ヒットを選択すると次は高確率で10を引いてしまうため、ここはブラックジャックが成立していなくても、スタンドを選択するのが正解です。
読み通り相手が15でも、「ディーラーは17になるまでヒットを続ける」という決まりがあるので、この勝負は高確率で相手が22以上をだしてしまい、プレイヤー勝利となるでしょう。
手札の合計が11以下なら必ずカードを追加する
こちらの手札が11以下になったときは、問答無用でヒットを選択してください!
なぜなら、次に10・J・Q・Kといった最大数を引いても、22以上にならないからです。
ブラックジャックでもっとももったいない負け方は、バーストによる自滅です。
しかし、この例からもわかるとおり、プレイヤーが11以下なら絶対に自滅しないので、ここは攻めの姿勢一択ですよ!
手札の合計が16以下なら、ディーラーの見せている札でヒット・スタンドを決める
こちらの手札が16より低くなったときは、相手の見せている札から次の一手を決めます。
例を交えながら説明していきましょう。
相手の見せている札が「2~6」の場合
この場合、こちらの数字が低すぎるため、通常ならスタンドを選択した時点で、負けがほぼ決まってしまいます。
しかし、ディーラーには合計17を超すまでヒットする義務があるので、相手の公開している札が2~6のときは、スタンドを選んでも22以上で自滅してくれる確率のほうが高いのです。
この流れがきたときは、欲張ってヒットを選ぶとプレイヤーが高確率で先に自滅します。
自ら負けにいかないためにも、プレイヤーはスタンドを選択し、相手がバーストするよう仕向けましょう。
相手の見せている札が「7~10」の場合
この状態でスタンドを選択すると、相手に10が来たとき、確実に負けてしまいます。
ですが、ヒットを選択すれば少ない確率でも勝つ見込みはでてくるので、この流れがきたら、手札を追加しましょう。
勝ち続けるためには、自ら負けにいかず、ギリギリまで勝負を攻め込むことが大切ですよ!
手札がAまたは8のペアになったら、必ずスプリットを選択する
同じ数字がでたときは、「スプリット」という、手札を2つにわける手法を選択できます。
上の画像のケースだと、通常なら12と読む組み合わせですが、スプリットを選ぶことで「6+?」「6+?」の2テーブルでゲームを進められるようになります。
テーブル数が増えれば勝利する可能性はもちろん、獲得賞金も増える可能性がでてくるので、チャンスがきたらチャレンジしてみましょう!
ただし、スプリットはAまたは8が揃ったときこそ効力を発揮するので、それ以外の数字が揃ったときは、見送ってください。
その理由は、以下のとおりです。
- Aが揃うケース:「10+?」のテーブルが2つできるので、勝利しやすいのはもちろん、ブラックジャックが成立する可能性も高くなる
- 8が揃うケース:8×8は、スタンドを選んでもヒットを選んでも負ける可能性が高くなる数字だが、スプリットを選ぶと「8+?」に分かれるので、勝利できる確率が上がる
ほかの数字では、このような条件は出現しません。
運よく2テーブルとも21になれば、合計5倍の配当金をGetすることも不可能ではないので、Aまたは8のペアが手元にきたら、必ずスプリットを選択しましょう。
インシュアランスは絶対に使わない
インシュアランスとは、相手の見せている札がAだったときのみ選択できる保険す。
相手の見せている札がAということは、ブラックジャックにリーチがかかっているということになります。
もし予想どおり伏せているカードが10だった場合、プレイヤーは、ブラックジャックをださないと負けてしまいますよね。
そこで、プレイヤーが損失を挽回できるよう、インシュアランスという救済システムが用意されているのです。
ただし、インシュアランスを利用するためには、ベット額の半分をプラスでベットしなくてはなりません。
インシュアランスを利用したあとは、ディーラーが伏せていたカードをめくり、その状況によって、試合進行は以下のように変わります。
- ブラックジャック成功:インシュアランス×3の配当金がリターンされ、プラマイ0。試合終了
- ブラックジャック不成功:インシュアランス没収、ゲーム続行
これだけを見ると、一見損失額を0にできるいい方法に思えますが、的中確率はわずか30%です。
しかも、当たったところで利益はなく、賭け金が0に戻るだけなので、まったくうま味はありません。
インシュアランスは無駄に出費を増やすだけなので、勝ちを目指すなら、手をださないようにしましょう。
オンラインカジノの必勝法に関するよくあるQ &A
ここまで、ブラックジャックの必勝法について解説してきましたが、ここではオンラインカジノの必勝法に関するよくある質問をいくつか紹介したいと思います。
ブラックジャックに関する「おすすめの本」も紹介しているのでご覧ください。
ブラックジャックの必勝法「カウンティング」は今も使える?
カウンティング法は、アメリカの数学者である「エドワード・オークリー・ソープ」が考案したブラックジャックの必勝法です。
簡単にいうと、「テーブルにでてきたカードを記憶しておき、次にでてくるカードが何かを消去法で予想する」というのが攻略の軸となります。
基本的に、ブラックジャックは1度使用したカードを使い回さないので、52枚あるカードのうち、でていったぶんを覚えておけば、次に引くカードはある程度見当がつくのです。
しかし、カウンティング法を使用したプレイヤーは当時かなりの荒稼ぎが可能となったため、現在多くのカジノでは、カウンティング法そのものの使用が禁止されています。
「オンラインカジノならバレないのでは?」と思うかもしれませんが、現在のオンラインカジノは、1ゲームに平均8デッキのカードを使用しているので、カウントはほぼ不可能です。
さらに、コンピューターと対戦するタイプでは、1試合ごとにカードが山に戻されてしまうので、カウント自体できないようになっています。
勝ち数を増やしたいなら、今回ご紹介した必勝法を活用するのが1番ですね!
ブラックジャックのディーラーはなぜ強いのですか?
ルールによる優位性により、ディーラーはプレイヤーよりも後攻でカードを引くことができます。
つまりプレイヤーの状況を見ながら有利な状況になるまでカードを引くことが可能です。
また、Aを含むハンドをソフトハンドと呼び、Aを1または11としてカウントすることができます。
ディーラーはソフトハンドを有利に働くように扱うことができ、これが勝率を高める要因の一つとなります。
これらの理由により、ブラックジャックのディーラーはプレイヤーよりも有利な立場にあると言えます。
しかし、プレイヤー側もこの記事で紹介した必勝法をうまく駆使することで、勝率を高めることは可能です。
ブラックジャックで勝てない理由は?
ブラックジャックで勝てない理由についてはいくつか考えられます。
- ルールをよく理解していない
- やめ時が分からない
- 欲が出ている
- 必勝法を利用していない
上記のようにいくつかの原因が考えられますが、必勝法を利用していない以外は経験を積むことで上達していくと思いますが、必勝法については自分で学んで活用していかなければなりません。
この記事で紹介している必勝法を上手に活用してブラックジャックを楽しみましょう。
ブラックジャックの必勝法に関するおすすめの本は?
ブラックジャックの必勝法に関する本はたくさんありますが、その中でも有用な本を3冊紹介します。
ディーラーをやっつけろ! ブラックジャック必勝法 |
この本は、ブラックジャックの必勝法として有名なカードカウンティングについて詳しく解説したものです。カードカウンティングとは、使用済みのカードを数えることで、山に残っているカードの確率を推測し、有利な状況でベットを行う技術です。 本書では、カードカウンティングの基本的な考え方から、実践的なテクニックまで、幅広く解説されています。また、カードカウンティングを成功させるためのメンタル面についても触れられています。 ブラックジャックで勝つための本質を理解したい方におすすめの一冊です。 |
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新訂 ブラックジャック必勝法 |
この本は、ブラックジャックの必勝法として知られるベーシックストラテジーについて詳しく解説したものです。ベーシックストラテジーとは、あらゆる状況における最適なプレイ方法を統計的に導き出したものです。 本書では、ベーシックストラテジーの具体的な内容はもちろん、その根拠となる確率論についても解説されています。また、ベーシックストラテジーを効果的に活用するための練習問題も収録されています。 ブラックジャックの基本をしっかり学びたい方におすすめの一冊です。 |
ブラックジャック攻略法入門 |
この本は、ブラックジャックの様々な攻略法について解説したものです。カードカウンティング以外にも、ベーシックストラテジー、マネーメント、メンタルなど、様々な側面からブラックジャック攻略について学ぶことができます。 本書は、初心者から上級者まで幅広いレベルのプレイヤー向けに書かれています。ブラックジャックについて幅広く知識を深めたい方におすすめの一冊です。 |
特にブラックジャック攻略法入門は、幅広くブラックジャックの必勝法について紹介しているのでおすすめの1冊となっています。
ブラックジャックを攻略するツールはある?
ブラックジャック攻略ツールには、大きく分けて以下の3種類があります。
カードカウンティングツール
過去に出たカードを記録し、山に残っているカードの確率を推測するツールです。
オンラインカジノで利用できるものもありますが、多くのカジノではカードカウンティングを禁止しており、使用がバレるとアカウント停止などのペナルティを受ける可能性があります。
ベーシックストラテジー表
手札の合計とディーラーのアップカードに基づいて、最適なプレイを指示する表です。
多くの書籍やウェブサイトで無料で公開されており、ベーシックストラテジー表は勝率を向上させるための基本的なツールですが、必ずしも必勝を保証するものではありません。
シミュレーションソフト
様々な条件を設定して、ブラックジャックをシミュレーションできるソフトです。
ベーシックストラテジーの有効性やカードカウンティングの効果などを検証することができ、シミュレーションソフトは攻略法の理解を深め戦略を練るのに役立ちますが、実際のプレイ結果を保証するものではありません。
まとめ|必勝法を駆使してブラックジャックで勝利をつかもう!
ここまで、ブラックジャックの必勝法について解説してきましたがいかがだったでしょうか。
まずはじめに、必勝法を活用する上での注意事項を紹介しました。
必勝法はあくまで損失を減らしたり、短期的に利益を出すといった手段に過ぎないということを理解した上で、必勝法を活用するようにしましょう。
また、必勝法にはたくさんの種類があります。
何を使うかは、自分のプレイスタイルや軍資金などを考慮した上で決めるようにしましょう。
この記事を書いた人
マーブル
オンラインカジノTV編集部/
オンカジ歴:6年
オンカジ歴:6年
テーブルゲームをきっかけにオンラインカジノにハマったウサギの編集部員。
バカラ・ルーレット・ルーレットといった3大ゲームのことなら任せてください!
好きなオンラインカジノ:ベラジョンカジノ
好きなゲーム:ジャパニーズバカラ
バカラ・ルーレット・ルーレットといった3大ゲームのことなら任せてください!
好きなオンラインカジノ:ベラジョンカジノ
好きなゲーム:ジャパニーズバカラ