バカラの罫線（けいせん）の意味と読み方・攻略方法を種類別に解説！

オンラインカジノでバカラのテーブルに座ると、必ず画面の端に赤や青の丸が書かれた表が出てきます。

これが「罫線」です。

罫線はバカラのゲーム履歴を記号で表わしたデータ表ですが、罫線を見ると、テーブルごとにカードの偏りや法則が出ていることがわかります。

バカラは、ディーラーもプレイヤーもカードの動きを操作できません。

しかし、罫線を読めるようになれば次の予想が立てやすくなるため、バカラの熟練プレイヤーは必ず使っているんですよ！

そこで本記事では、「罫線って何？」という基本的なポイントから、罫線の種類、読み方までをレクチャーしていきます。

バカラにおける罫線（けいせん）とは？

オンラインカジノでバカラのテーブルに着くと、画面の端にこのような赤と青の丸が付いた表があるのを見たことありませんか？

これが罫線です。

 

罫線は、1ゲーム目からのゲーム結果を記録した表で、一般的にプレイヤーが勝てば青丸、バンカーが勝てば赤丸、引き分けになれば、緑の斜線が記録される仕組みとなっています。

罫線の種類

罫線には、以下4つの種類があります。

ただし、バカラは「大路」と「小路」を理解しておけばロジックを理解できているといっても過言ではないので、まずはこの2つの読み方を把握しておきましょう。

バカラは罫線を見ても意味ない？！

「罫線を見ても意味ない」という意見を耳にしたことがあるでしょう。

結論、オンラインカジノにイカサマがない以上、カードの出目はランダムになるため、直接的な勝率アップに繋がらないかもしれません。

とはいえ、カードに偏りが生じるのも必然です。

罫線の波が掴めれば、勝負所で大きくベットすることも守りに入ることも可能です。

さまざまなパターンを経験しながら自分なりの罫線の読み方を作り出し、利益アップを目指していきましょう！

バカラの罫線｜大路（ダイロ）読み方・攻略方法

大路の読み方を、具体的に見ていきましょう。

大路は罫線のベースとなる読み方で、 罫線の中でも大きく表示されているものが大路の表となります。

大路は1ゲームが終わるたびに、プレイヤーが勝てば青丸、バンカーが勝てば赤丸、引き分けとなれば緑の斜線を表に書き込みます。

ただし、連勝しなかった場合は表が横にずれるので、この罫線のデータは以下のように読めます。

バカラは、 完全に運がゲームの流れを決めるカジノゲームです。

しかし、以下の大路を見てください。

黄色い印を付けたあたりに、規則性のある波が来ているのがわかりますか？

最初に、黄色の印を付けたところを見てみましょう。

1ゲーム目から6ゲーム目まで、バンカー、プレイヤー、バンカー、プレイヤーの順で勝者が動いていますね。

このように、勝者が交互に変わるケースを「テレコ」といいます。

テレコが出たときは、その後も交互に勝者が変わることが多いので、次の結果は1ゲーム前の勝者と違うほうを選択すると、勝率が上がります。

次に、2つめの黄色い印をご覧ください。

ここでは、バンカー、プレイヤー2勝、バンカー、プレイヤー2勝、という順で勝者が動いていますね。

このように、 勝者が1．2．1．2と規則的に変わるケースを「ニコイチ」といいます。

ニコイチが出たときも、しばらく同じ順で勝者が変わることが多いので、同じパターンに賭けてみましょう！

バカラの罫線｜小路（シュウロ）の読み方・攻略方法

 

小路は「大路3列目の2マス目」もしくは「大路4列目の1マス目」の結果と「2列前の結果と動き方」を比べ、ゲーム全体がどのような動きで進んでいるのかをチェックしていくための罫線です。

バカラは、先にご紹介した大路を使うだけでも十分次の流れを予想しやすくなりますが、小路を組み合わせることで、さらに勝率を上げやすくなりますよ。

例として、下に大路と小路をセットにした表を作ったので、小路の見方や書き方を一緒に確認していきましょう。

【6ゲーム目】

この例で見ると、6ゲーム目に「大路3列目の2マス目」へ印が入ったので、小路へ記録をスタートする準備が整いました。

小路は、「大路の最新結果」と「大路2列前の同行結果がどの向きで動いたか」を見比べて印を付けていくので、ここでは黄色印を付けた2ゲーム目と6ゲーム目の動きを比較しますよ。

6ゲーム目はプレイヤーの勝利で、ゲームは5→6と縦方向に動いています。

比較対象の2ゲーム目を見ると、こちらもプレイヤーの勝利で、ゲームは1→2と縦方向に動いていますね。

ということは、両者が同じ動きをしているということになるので、小路の1マス目には、同じ動きを表わす赤丸が記録されます。

【7ゲーム目】

7ゲーム目はバンカーの勝利で、ゲームは6→7と斜め右上に動いています。

比較対象の3ゲーム目を見ると、こちらもバンカーの勝利で、ゲームは2→3と斜め右上に動いていますね。

ということは、こちらも両者が同じ動きをしているということなので、小路には再び赤丸が記録されます。

【8ゲーム目】

8ゲーム目も6ゲーム目同様、勝者もゲームの動きも同様なので、小路には赤丸を記載します。

【9ゲーム目】

9ゲーム目はバンカーが勝利し、ゲームは8→9と縦の動きをしています。

一方、比較対象の5ゲーム目はプレイヤーが勝利し、4→5と斜め右上の動きをしていますね。

これは違う動きとなるので、小路には動きが変わったことを示す青丸が記録されます。

【10ゲーム目】

10ゲーム目はバンカーが勝利し、9→10と縦の動きをしています。

しかし、比較対象の6ゲーム目は5→6と1列前で動いているので、「最新ゲームの2列前」という小路の記録ルールが守れません。

バカラを進めていると、今回のように、最新ゲームの2列前で比較できないケースが必ず出てきます。

こんなときは、最新ゲームが1つ前のゲームから連勝しているか否かを見て、小路に記録をしていきますよ！

この例だと、10ゲーム目は9ゲーム目からバンカーが連勝しているので、同じ動きですね。

したがって、小路には同じゲーム動作を示す赤丸を書きます。

このように、小路も記録していくと大路だけでバカラをプレイするよりゲームの流れが詳細に見えてきます。

今回の例で見ると、小路は「同同同→違→同」と来ているので、おそらく11ゲーム目は「同」が来る可能性が高いです。

11ゲーム目が10ゲーム目と同じ動きになるということは、バンカー勝利に賭けたほうが勝率は上がるということですね！

バカラの罫線｜大眼仔（ダイガンチャイ）の読み方・攻略方法

大眼仔（ダイガンチャイ）は、大路の1列前の結果と同じ動きなのか違う動きなのかをチェックするための罫線です。

まずは、印のパターンについて以下をご覧ください。

大路の1列目の結果が出るまでは、大眼仔の罫線に丸は入りません。丸が入るのは2列目に移行した時からです。

ただし、そうなると大眼仔の1つ目の印が必ず青丸になるので、始まりのみ勝敗が切り替わった2回目から印が入ります。

大眼仔は大路の流れを読む際に使いますが、基本は補助的な役割です。

そのため「大眼仔はほとんど使わない」といったプレイヤーが多いです。

とはいえ、波の荒さを一目で把握できるので、簡単な読み方だけでも覚えておきましょう。

バカラの罫線｜甲由路（カッチャロ）の読み方・攻略方法

甲由路（カッチャロ）は、大路の3列前と同じ動きなのかチェックする罫線となり、基本的な読み方は大眼仔や小路と変わりありません。

印に関しても同じ動きなら赤丸、違う動きなら青丸となりますが、プレイするバカラによって「スラッシュ」を使っているケースがあります。

活用する場面は、全体的な流れを把握する際になるでしょう。1列前のみ重要視するなら大眼仔だけ見ておけば十分で、2列目まで見たいなら小路でカバーできます。

そのため、甲由路まで使う場面はほとんどないかもしれませんが、全ての罫線のパターンをデータ化することで自分なりの必勝法が見つかるチャンスでもあります。

勝率アップに繋がる罫線として、参考程度に知識を身につけておくと良いでしょう。

バカラの罫線に関する用語集

バカラの罫線に関する用語を覚えておく必要はありませんが、意味を理解しておくとより一層楽しみが増えます。

各用語は、以下の通りです。

用語の意味について、以下で詳しく解説します。

落ちる

罫線が下方向に並ぶことを「落ちる」といいます。大路でいうなら、プレイヤーorバンカーの連勝が続いた場合です。

「今回はバンカーがよく落ちるな」といった形で使い、バカラの罫線を読むうえで最も聞く言葉といえますね。

横に走る

罫線で赤丸or青丸が交互に並ぶことを「横に走る」と呼びます。大路だと当たりが交互に続いた場合です。

横一列にマークが走る（並ぶ）と覚えておくとよいでしょう。落ちると同様、よく使われる用語の1つです。

面（ツラ）

プレイヤーorバンカーが定期的に連勝が続く状態を「面（ツラ）」といいます。落ちると似ていますが、面は複数回連勝が続いている場合に限ります。

また、面から予想することを「面を追う」と呼ぶので、覚えておきましょう。

横面（ヨコヅラ）

横面（ヨコヅラ）は勝利が交互に続く言葉となり、横に走ると同じ意味を指します。プレイする人によって呼び方が違いますが、基本的にはどちらを使っても問題ありません。

楽しくプレイするためには、相手によって使い分けるのも方法といえますね。

テレコ

プレイヤーorバンカーの当選が交互に続くことを「テレコ」と呼ぶので、こちらも横に走るや横面と同意語となります。ただし、バカラを罫線を読むうえではテレコと使う人が多いです。

また、テレコを「テンコ」と呼ぶ人もいます。

ニコイチ

プレイヤー2勝→バンカー1勝といった形が交互に続く状態を「ニコイチ」といいます。意外とよく見る罫線のパターンで、予想に使われることも多いです。

別の呼び方で「ニコニコ」があるので、併せて覚えておくと便利ですね。

ドラゴン

連勝して大路の縦列を突き抜けた罫線を「ドラゴン」と呼びます。要は、大きな連勝が生じた場合ですね。

ドラゴンに乗ってベットし続ける予想方法もあり、バカラプレイヤーが好む罫線のパターンの1つでもあります。

バカラの罫線が使えるおすすめオンラインカジノ

バカラの罫線が使えるおすすめオンラインカジノを紹介します。

それぞれで遊べるバカラゲームが異なるので、罫線を読みやすいあなたなりのゲームを見つけ出していきましょう！

ベラジョンカジノ

ベラジョンカジノは、日本で最も知名度が高いオンラインカジノです。

バカラに加え、定番のルーレットやブラックジャックなどのライブカジノ、多彩なビデオスロットが楽しめます。

さらに、日本語サポートが充実しているので、初めて登録する方でも心配は要りません。

また、入金ボーナスやプロモーションが多彩に用意されています。

信頼性と安定性の高さ重視したい方、初心者で遊び方が分からない方におすすめのオンラインカジノです。

ベラジョンカジノで遊べるおすすめのバカラゲーム

カジノシークレット

カジノシークレットは、業界初のキャッシュバックを導入したオンラインカジノです。

ボーナスのように出金条件がないことから、即現金にすることも可能です。

なかでも最大の特徴は、専用のライブカジノハウスがある点でしょう。

他ではプレイできないオンリーワンのバカラを洗練されたデザインで楽しく遊べます。

2018年創業と比較的浅い運営歴ながら、日本人から高い支持を受け、今ではトップクラスを誇るほど人気となっています。

カジノシークレットで遊べるおすすめのバカラゲーム

ミスティーノ

ミスティーノは、2020年に運営開始したオンラインカジノです。

無料版が日本のテレビCMで流れた過去があり、知名度と信頼性は日本で指折りを数えるほど高いと評判です。

さらに、カジノゲーム数が3,500種類以上と多彩に用意されているので、バカラが飽きても問題ありません。

パチスロ風スロットからライブカジノ、ジャックポットスロットまで何でもプレイできます。

また、お得な日替わりプロモーションもあるので、登録前に一度ご覧になってみてください。

ミスティーノで遊べるおすすめのバカラゲーム

コニベット

コニベットは、ライブカジノやスロットだけでなく、世界各国のスポーツやeスポーツにもベットできるオンラインカジノです。

降格なしのVIPプログラムやベットした％が還元されるリベートボーナスなど、たくさんプレイする方にとってお得なボーナスが豊富に揃っています。

また、24時間体制の日本語サポートがあるのも、おすすめできる理由の1つです。

初心者からオンラインカジノプレイヤーまで、多くの人に愛される人気のオンラインカジノです。

コニベットで遊べるおすすめのバカラゲーム

まとめ｜バカラの罫線を上手に活用しよう！

バカラは1/2で当たる運要素の高いゲームですが、罫線を使うと勝率を上げやすくなります。

中でも、大路と小路を組み合わせればゲームの流れが詳細にわかるので、テーブルごとのクセやカードの偏りを見つけやすくなりますよ。

もちろん、罫線を使えば必ず当たるわけではありません。

しかし、罫線はバカラの指標として長年支持されているものなので、みなさんもバカラをプレイするなら、本記事を参考に罫線を活用してみてください！