違法に運営をおこなう「裏スロット(闇スロット)」が存在するという噂を聞いたことのある人は、多いのではないでしょうか。
結論として、闇スロットは都市部を中心に今も運営を続けています。
しかし裏スロットを利用すると賭博罪に問われるため、決して利用してはいけません。
この記事では、闇スロットがどんな場所にあり、どのように利用されているのかを紹介します。
また、利用すると危険な理由を、4つのポイントに絞り込んでまとめました。
安全に利用できるオンラインカジノも紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
裏スロット(闇スロット)は実在する?
「裏スロット(闇スロット)」が存在するという噂は、都市伝説のように広まっています。
まさかこの日本に、そんな違法なお店はないだろうと考える人もいるかもしれません。
しかし、結論としては、都市部を中心に今も裏スロットが実在しています。
まずは裏スロットがどんな場所にあるのか、どうすれば発見できるのかを解説していきましょう。
具体的なリスクは後ほど紹介しますが、裏スロットを発見したとしても、決して利用してはいけません。
あくまでも参考程度の情報にとどめてくださいね。
裏スロットは都市部にあることが多い
裏スロットは、都市部を中心に存在しています。
2021年10月に摘発された裏スロット店も、新宿・歌舞伎町で違法な営業を繰り返していました。
その他にも小岩、調布、上野などでも摘発の事例があり、東京・大阪・名古屋・福岡・札幌などの大都市なら、どこでもでくわす可能性があります。
裏スロットを営業しているのはこんな場所
裏スロットは存在そのものが違法なので、堂々と看板をひっさげて営業することは決してありません。
何も知らない人がたまたま訪れるようなこともないように、隠れた場所で営業しています。
具体的には雑居ビルに入居している事務所や、マンションの一室などで営業することが多いようです。
また、摘発を免れるために、半年~1年というスパンで移転を繰り返すことも、裏スロットの特徴といえます。
雑居ビルに店舗を構えている場合は、エレベーターが止まらないように細工をし、常連客にしかわからないように、隠れながら営業することも珍しくありません。
裏スロットの見つけ方
裏スロットの見つけ方は、常連客からの紹介を受けるか、キャッチを受けてついて行くかの2つに1つです。インターネット上に店舗の情報が拡散されることもありますが、入り口にはカメラが設置されていることが多く、何のコネクションもない状態で訪れる客は、門前払いされてしまいます。
裏スロットに入店したあとの遊び方
裏スロットは違法なので入店して遊ぶことをおすすめしませんが、裏スロット運営体系や遊び方について興味がある方もいることと存じます。
そこでこの項目では、裏スロットに入店したあとの遊び方をリストアップしました。
それぞれを詳しく紹介します。
情報は顧客やキャッチから入手できる
裏スロットは存在そのものが違法なので、ハウスルールも無法地帯です。
通常のスロット店やカジノのような常識は、通用しません。
ミニマムベットがいくらなのか、どんな条件で換金できるのかといった情報が知りたい場合は、仲介する顧客やキャッチに直接問い合わせましょう。
身分証の提示を求められる場合がある
裏スロットをはじめて利用する場合は、入店時に身分証の提示を求められる場合があります。
この目的は、顧客管理と口封じの2つにあると考えるべきでしょう。
顧客の個人情報を握ることにより、無言の圧力をかけ、警察への情報提供を防ごうとするのです。
打ち方はゲームセンターと変わらない
スロットの打ち方は、ゲームセンターと変わりません。
並んでいる台のなかから好きなものを選んで、店員に現金を渡すと、クレジットを上げてくれます。
オートプレイが可能な場合も多く、ハイローラーのなかには、複数の機種をかけもちで回転させる人もいるようです。
営業時間は夜間が多い
裏スロットの営業時間は、通常営業している一般的なパチンコ店と逆転しています。
パチンコ店が営業をやめる21時~22時頃から営業をスタートして、深夜や明け方まで営業することが多いようです。
なかには、闇スロットとパチンコ店を行き来して、1日中スロットで遊ぶ人もいます。
レートは1枚50円~100円が相場
裏スロットのレートは店舗によって変わりますが、相場としては1枚50円~100円というレートを取り入れることが多いようです。
100円レートの場合、1万枚で100万円を獲得できます。
パチンコ店と比べると高レートですが、オンラインカジノのスロットならより高レートで遊べることもありますよ。
勝つとその場で換金できる
裏スロットで勝てた場合は、その場で現金と換金できます。
換金は1,000円単位となる場合が多く、端数は切り捨てられてしまうため、注意しましょう。
パチンコ店は賭博罪を避けるために3店方式を採用していますが、闇スロットは違法なので、そういった配慮が一切おこなわれていません。