競技麻雀とは?通常の麻雀とのルールの違いや魅力をご紹介

 

麻雀というと「賭博」「ギャンブル」というイメージが先行しますが、日本の麻雀には「競技麻雀」という楽しみ方もあります。
競技麻雀は一切お金をかけず、スポーツのような感覚で楽しむ麻雀のことです。
競技性を重視するため、いわゆる普通の麻雀とはルールそのものが異なる場合もあります。

 

今回は、競技麻雀と通常の麻雀(フリー麻雀)との違いをご紹介しながら、競技麻雀を楽しむメリットをまとめました
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競技麻雀とは

 

競技麻雀とは、麻雀を一種のスポーツとして捉えたものであり、金銭を賭けずに純粋なスポーツとして麻雀を楽しむという考えに基づいて行われています
参加者はあくまでも麻雀の技術を競うことを目的としており、1ゲームごとに金銭や物品のやり取りをすることはありません。

 

一方、雀荘などで親しまれている通常の麻雀は「フリー麻雀」と呼ぶことが一般的です。
フリー麻雀には「一発」のように運次第で結果が決まるルールもありますが、競技麻雀では技術を重視するため、そういった一部のルールを排除する場合もあります。

 

競技麻雀がオリンピックに採用される?

競技麻雀は2022年に行われる北京オリンピックにおいて、室内競技の正式種目として採用されることを目指しています
現時点で結論は出ていませんが、国際マインドスポーツ協会がIOCに対して正式な申請を済ませており、実現する見込みは十分にありそうです。

 

仮にオリンピックの正式種目として競技麻雀が採用されると、現在Mリーグで活躍している選手を中心に日本代表が選ばれる可能性が高いでしょう。
2026年以降も正式種目として採用され続ければ、現在はアマチュアの雀士でも、オリンピアンやメダリストになるチャンスが巡ってきます。

 

それだけにとどまらず、麻雀が立派なスポーツとして世界中の人々から認められやすくなることもメリットです。
麻雀の競技人口が増えれば増えるほど、麻雀の地位が向上させやすくもなるので、この機会に競技麻雀にも目を向けてみてはいかがでしょうか?

 

健康麻雀との違いとは

一説によると「麻雀はボケ防止にもいい」と考えられており、介護施設のレクリエーションに麻雀が取り入れられることもあるといいます。
これを「健康麻雀」と呼ぶことがあり、競技麻雀と同じように、お金を賭けずにノーレートで対局することが基本です。

 

健康麻雀と競技麻雀は、便宜上ほとんど同じものと考えて問題ありません。
ただし、健康麻雀はアマチュアが行うもの、競技麻雀はプロが中心となって行うものという区分けはあります。
また、健康麻雀のほうが縛りが緩く、ローカルルールが多いことも特徴的です。

 

競技麻雀とフリー麻雀の違い

 

先ほどの項目でもお伝えしたとおり、競技麻雀とフリー麻雀にはいくつかのルールの違いがあります。
競技麻雀の細かなルールは各団体によって異なるため、一概にはいえませんが、主に以下のようなポイントがフリー麻雀との相違点です。

 

  • ノーレートで対局する
  • 時間制限がない
  • 赤ドラがない

 

それぞれを詳しく解説しましょう。

 

ノーレートで対局する

競技麻雀の基本はノーレート、つまりお金を賭けずに対局することです。
たとえ100円でも、10円でも金銭が賭けられた時点で、競技麻雀のルールにのっとっていたとしても、フリー麻雀として扱われます。
あくまでもスポーツの一環として麻雀を楽しむというのが、競技麻雀の原則です。

 

ただし、出場する大会によっては、順位に応じた賞金が支払われることはあります。
仮にオリンピックの正式種目に採用され、入賞した場合、JOCから報奨金が支払われる可能性も高いでしょう。
一般的なスポーツやEスポーツと同じようなものと考えると、わかりやすいかもしれません。

 

時間制限がない

フリー麻雀の場合、何もせずに過ごしていると自動的に打牌されるため、速やかに打牌選択を行う必要があります。
一方の競技麻雀には、原則として時間制限が設けられません
もち時間が与えられないため、雀士は常識の範囲内であれば、時間を自由に使って打牌選択を考えられるのです。

 

一人あたりが一回の打牌にかける時間が長いため、ゲーム時間は長引きやすくなりますが、その分だけ妥協せずにゲームを進められます。
時間制限があると焦ってしまうという方や、じっくり時間をかけてゲームに臨みたい麻雀初心者の方は、まず競技麻雀にチャレンジするといいでしょう。

 

ただし、一定の時間内に対局を終了させなければならない大会形式の場合は、競技麻雀でも時間制限が設けられることが普通です。
対局ごとのルールを正確に把握して、対極に応じてオン・オフを切り替えることも、競技麻雀で結果を残すためには重要な要素といえます。

 

赤ドラがない

Mリーグでは赤牌が使われていますが、その他の大会やリーグ戦においては、競技麻雀では赤牌が使われないことが一般的です。
ドラを伴わない役の場合、2,000点前後にとどまることが多いため、メンゼン高打点の場合はリスクを考慮しすぎず、大胆にゲームを進められます。

 

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