ラスベガスのカジノ事情とは?おすすめホテルや街の魅力、注意点までご紹介

「カジノで有名な街ってどこ?」と質問されたとき、多くの人が答える街の名前といえば、やはり「ラスベガス」ではないでしょうか。
世界中の人々に歓喜と絶望を与えてきたラスベガスに興味を持ち、治安の問題やホテルの選び方、注意点を詳しく知りたいという方も多いはずです。

 

そこでこの記事では、ラスベガスという街の成り立ちや魅力、安全性、注意点などに触れながら、おすすめのホテルを5つに厳選して詳しく紹介します

 

ラスベガスのカジノ事情とは

 

まずはラスベガスとはどのような街なのか、これまでのカジノ事情を振り返ってみましょう。

 

砂漠の真ん中に「不夜城」と呼ばれるような街ができた裏には、大きな人間ドラマがありました。
ラスベガスの現状も含めながら、ラスベガスという街について解説します。

 

ラスベガスはただの砂漠だった

アメリカ西部のネバダ州にあるラスベガスは、もともと山脈と砂漠しかない地域でした。
現代の地図を見ても、その事実に変わりがないことは明らかです。

 

出典:Google Map

 

ラスベガスは山に囲まれるようにして、ポツンと街が作られていることがわかると思います。

 

ラスベガスに最初の変化が起きたのは、アメリカ全土がゴールドラッシュに沸いていた1800年代終盤から1900年代前半にかけてのことです。
カリフォルニアの金脈に向かう男たちの通り道だったラスベガスは、水が溜まりやすい窪地であり、この周辺がオアシスのような役目を果たし、やがて小さな集落が生まれました。

 

1920年代にはラスベガスに蒸気機関車が通り、金脈を目指す人の利便性が増す一方で、カリフォルニアの金はほとんど採りつくされてしまい、ラスベガスを訪れる人はどんどん減っていったのです。
これに焦ったネバダ州は、カジノによる収益を財源にあてることを計画し、カジノ合法化へと踏み切ります。
それに合わせて完成したフーバーダムによって水力と電力の確保にも成功したラスベガスには、街のあちこちにカジノが建ち始め、これが今日まで続くカジノ大国・ラスベガスのはじまりとなりました。

 

1人のマフィアの登場によりカジノ街として発展する

いくつかのカジノが順調に経営を行っていたとはいえ、この時点のラスベガスにはまだ小規模なカジノしかなく、現代のラスベガスとは程遠い状況でした。
そんなラスベガスに現れたのが、ニューヨークのマフィアとしてその名を轟かせていたベンジャミン・シーゲルという男です。

 

西海岸での勢力拡大をもくろんでいたシーゲルは、カジノやホテル経営に乗り出し、600万ドルという巨額の資金を投じて一大リゾートホテル「フラミンゴ」というホテルをオープンさせました。
しかし、客足はまばらで経営は立ち行きませんでした。
これが決め手となってシーゲルは失脚し、フラミンゴの完成からわずか半年後、愛人宅で凶弾に倒れ、亡くなってしまったのです。

 

しかし、皮肉なことにもこの事件が観光客をラスベガスに集める呼び水となり、残ったマフィアたちはホテル建設を継続し、カジノ大国としての地盤を築き上げていきました。

 

テーマパーク型施設の誕生でさらに栄える

1960年代には賭博の規制が強まり、ホテルやカジノの経営者がマフィアから不動産関係者へとシフトしていくと、徐々に「ブラックな街」という印象が薄れるようになります。

 

今も有名ホテルのひとつとして現地に残る「シーザーズパレス」や「サーカス・サーカス」もこの時期につくられたホテルで、リゾート地としても認知されるようになるのです。
こういったホテルのヒットにより、その後もテーマパーク型施設が続々と誕生すると、ショーなどのエンターテインメントも増え、「楽しくて安全な街」として日本人からも人気の観光地へと成長を遂げました

 

ラスベガス1強時代の終焉

カジノ=ラスベガスというイメージは今も根強いのですが、2000年代に入るとそのほかの国や地域にもカジノ文化が根付き、旅行客はラスベガスにこだわりを持たなくなります。
長年売り上げ第1位をキープしてきたラスベガスでしたが、2006年には首位の座をマカオに明け渡し、ラスベガス1強の時代は終わりを迎えました。

 

エンターテインメント優先の方針を選んだラスベガスに対し、マカオはカジノを最優先にした街作りを進めており、これが両者の明暗をわけた最大の理由ではないかといわれています。

 

ラスベガスはどんなところ?カジノは安全?

 

深い歴史を持つラスベガスですが、もともとはマフィアが作った街だったという歴史を知ると、安全に過ごせるのかどうか気になるという方は多いかもしれません。

 

現代のラスベガスとは一体どんなところなのか、本当に安全に旅行できる場所なのか、この項目で詳しく紹介します。

 

日本からの直行便はない

ラスベガスには「マッカラン国際空港」「ノースラスベガス空港」「ボールダー・シティ空港」という3つの空港がありますが、いずれも日本からの直行便はありません
唯一、ホノルル経由のハワイアン航空でラスベガスに向かうという手段があるものの、乗り継ぎの時間を考えると非効率的です。

 

日本からラスベガスに向かう際は、サンフランシスコかロサンゼルスで国内線に乗り換えて、約1時間~1時間30分のフライトを経て現地入りするというのが一般的といえます。

 

スリやぼったくりを除けば治安は良い

ラスベガス=マフィアという印象を持つと、殺人や強盗といった重大事件に巻き込まれないか不安ですが、ラスベガスにいる人の多くが観光客ということもあり、重大な犯罪はほとんど起こりません。
ただし、スリやぼったくりといった軽犯罪はあちこちで起きているので、カジノで大金を稼いだあとで有頂天になっていると、思わぬしっぺ返しをくらう可能性があります。

 

個性的でゴージャスなホテルが多い

ラスベガスには個性的でゴージャスなホテルが多く、ニューヨークやパリ、ヴェネツィア、エジプトなどの都市をコンパクトにして運んできたような施設もあり、街中を歩いているだけでも飽きません。

 

街全体がテーマパークのように作られているので、カジノに入場できる21歳以上の大人だけではなく、小さな子供も満足できるような観光地に仕上がっています。

 

街中でショーを見られる

時間帯や曜日によっては、各ホテルの前で本格的なショーが行われることがあり、なんとこれはホテルやカジノを利用していない通行人でも無料で見学できます。
マカオに売り上げ首位の座を明け渡したとはいえ、今なおカジノの収益でラスベガスの財政は潤っているため、このような派手なイベントを頻繁に行えるのです。

 

お買い物天国でもある

ラスベガスには「ラスベガス・プレミアム・アウトレット・ノース」に代表されるアウトレットが3ヶ所あり、ラスベガスの中心部から車を使って5分ほどでアクセスできます
広大な敷地のなかには一流ブランドの店舗が建ち並び、4割引・5割引は当たり前のセールを連日行っているため、ラスベガスでたくさんのお土産を買って帰ることもできますよ。

 

カジノで遊べるラスベガスのおすすめホテル5選!

ラスベガスに多く存在する個性的なホテルの中から、カジノファンにおすすめできるホテルを5つ厳選しました。
ホテルやカジノの特徴を詳しく紹介するので、アフターコロナの最初の旅行先としてぜひ検討してみてくださいね。

 

ウィン・ラスベガス

画像引用:ウィン・ラスベガス公式フェイスブック

 

カジノにまつわる著名な実業家として有名なスティーブ・ウィン氏が2006年に完成させた統合型リゾートで、ブロンズ色に輝くゴージャスな外観が特徴的です。
27億ドルという巨額の建設費がかかったとされており、「フェラーリ」や「マセラティ」といった高級自動車メーカーのディーラーも入店しています。

 

ホテルは高層のタワースイートと、面積の大きいリゾートルームにわかれており、よりカジノに近いのはリゾートルームです。
施設内のプールを使った水上ショー「Le Rave」は圧巻で、これぞラスベガスと思わず感激してしまうほどのスペクタクルなエンターテインメントを楽しむことができるでしょう。

 

ウィン・ラスベガス内にある「ウィン・カジノ」には特別なドレスコードがなく、21歳以上でパスポートを持つ人なら、24時間いつでも入場が可能です。
フロア面積は17,000m2と広大で、テーブルゲームは約240台、スロットマシンは約2,200台も並んでいるので、「本場のスロットで遊んでみたい!」という方におすすめします。

 

ベラージオ

画像引用:ベラージオ公式フェイスブック

 

多くの人が憧れを持つラスベガスの超一流ホテルとして、映画「オーシャンズ11」の舞台にもなったベラージオを取り上げないわけにはいきません。
ラスベガス屈指のラグジュアリーホテルとして知られるベラージオは、ホテルの前で行われる噴水ショーが有名で、部屋からショーを見ることへの憧れを抱く人が世界中にいます。

 

それぞれテーマが異なる15種類のスイートルームを擁しており、無料WiFiや大型テレビの用意は当たり前、24時間利用できるルームサービスもあるなど至れり尽くせりです。

 

ベラージオのカジノには、初心者から上級者まで楽しめるような工夫が凝らされており、プレイヤーのレベルや予算に合ったゲームを自由に選べる仕組みが作られています
初心者が勝ちやすいルーレットやバカラのほか、スポーツの知識を生かせるスポーツブックもあり、腕に自信のある方は、世界中のプレイヤーと専用ルームで競えるブラックジャックやポーカーを楽しむことも可能です。

 

ベネチアン・リゾート・ラスベガス

画像引用:ベネチアン・リゾート・ラスベガス公式フェイスブック

 

全室スイートルームという豪華なホテルで、その名のとおりイタリアのヴェネツィアをモチーフにしているため、施設内に張り巡らされた運河を船で渡ることもできます
著名人の蝋人形を展示している「マダム・タッソー・ラスベガス」やラスベガス三大ショッピングモールのひとつとして数えられる「グランドカナル・ショッパーズ」があるのもこのホテルの敷地内です。
アメリカンからイタリアン、アジアン、そしてフュージョンまでさまざまなジャンルの高級レストランも入居しており、舌の肥えたグルメな人々も満足させています。

 

ラスベガス・サンズによって運営されているため、肝心のカジノに関してもレベルが高く、スロットマシンだけで2,400台以上のラインナップです。
定番のテーブルゲームのほか、「カジノウォー」「クラップス」「スパニッシュ21」などのゲームや電子テーブルでは「インペリアルバカラ」の提供も行っています。

 

パークMGM

画像引用:パークMGM公式フェイスブック

 

創業当時から長く「モンテカルロ」という名前で親しまれてきましたが、2018年から心機一転し「パークMGM」に改称した老舗ホテルです。
ラスベガスらしく派手で高級感のあるカジノつきのホテルですが、宿泊費は2021年4月時点の日本円で約9,000円と地区の相場よりも安く、お財布にやさしいホテルといえます。

 

施設内の導線がわかりやすく、遠くまで見通せる設計なので、ラスベガスのホテルでありがちな「施設内で迷子になってしまった」というトラブルもほとんど起こりません。

 

カジノにおいて特有のサービスとして実施しているのが、専属のディーラーによって行われる「クラップス」を使ったカジノ講座です。
本物のディーラーからの指導を受けられる貴重な機会なので、これを目当てにパークMGMに宿泊してもいいでしょう。

 

ニューヨーク・ニューヨーク

画像引用:ニューヨーク・ニューヨーク公式フェイスブック

 

ニューヨークのマンハッタンをイメージしてつくられた自由の女神に象徴されるホテルで、エンパイアステートビルを縮小させたような客室に泊まることができます。
何よりも個性的なのは、摩天楼を走り抜けるローラーコースターがあることで、アトラクションとして実際に乗ることも可能です。
中心地からはやや離れた立地ですが、日本人観光客が少ない穴場的存在なので、外国感を存分に味わいたいという方ならより高い価値を感じられるかもしれません。

 

カジノの面積は7,800m2と広く、1,050台のスロットマシンと80台のテーブルゲームのほか、スポーツブックも楽しめます。
最低賭け金も周囲のカジノと比べると低く、5ドル前後からバカラなどにチャレンジできるので、大金を賭けずにまずはカジノの雰囲気を知りたいという方にもおすすめです。

 

ラスベガスのカジノで遊ぶ際の注意点

 

ラスベガスは基本的に安全な街ですが、カジノで遊ぶ際はいくつかの注意点があります。
現地でトラブルに発展する恐れもあるので、基本的なルールをあらかじめ把握しておきましょう。

 

21歳未満は入場できない

ネバダ州の法律によって、ラスベガスのカジノに21歳未満の方が入場することはできません
カジノの入り口では年齢を確認されるので、忘れずにパスポートを持ち歩きましょう。

 

カジノ内の写真撮影は禁止

これはラスベガスに限った話ではありませんが、カジノ内の写真撮影は原則禁止です。
施設の中を撮影したり、家族や友達同士で記念写真を撮ったりすることも認められません。
カジノの外なら自由に撮影できるので、ショーなどは思う存分撮影して思い出に残しましょう。

 

ドリンクは着席でオーダーするのがマナー

ラスベガスのカジノでは、ドリンクが無料でサービスされることが普通です。
ドリンクを運んでいるスタッフが近づいてきたら、ほしいドリンクをその場で取りましょう。

 

ただし、喉が渇いたからといって自分からスタッフに近づいたり、立ち上がってドリンクのリクエストをしたりすることはマナー違反にあたるため要注意です。
また、まだ飲み切っていないのに新しいドリンクをリクエストすることも避けましょう

 

ディーラーにはチップを渡そう

テーブルではチップの引き換えを行うことになり、この際はディーラーにチップを渡すのがラスベガスのマナーです。
金額に決まりはなく、自分の好きな金額を決めて構いません。
相場としては5ドル前後を手渡すことが多いようです。

 

服装は寒さ対策が必須

ラスベガスではカジノやホテルのロビーなどに強い冷房を効かせることが多く、薄着のまま出かけると風邪を引いてしまうかもしれません。
カジノで長時間遊ぶことを考えているならば、寒さ対策として羽織るものを一枚持ち歩きましょう。

 

ラスベガスで遊べない今はオンラインカジノを楽しもう

 

ラスベガスは夢のある街ですが、コロナ禍の現在は自由にアメリカへ入国することが難しく、観光を再開できるのはまだしばらく先のことになりそうです。

 

ラスベガスで遊べない今は、オンラインカジノを使ってラスベガスの気分を味わいましょう。
ラスベガスにも負けないオンラインカジノの魅力をいくつか紹介します。

 

ラスベガス級のジャックポット獲得も狙える

ラスベガスの魅力といえば、数十億円という高額賞金を定期的に出しているスロットの一種「ジャックポット」の存在です。
オンラインカジノにもジャックポットはあり、これまでに出た当選金の最高額は日本円で約24億円と、本場・ラスベガスに引けを取りません。
日本にいても、自宅で寝ころびながら遊んでいても、人生を変えてしまうような高額賞金をゲットするチャンスがあります。

 

ライブカジノでラスベガス滞在気分を味わえる

現在のオンラインカジノで主流となっているのは、ディーラーが仕切るゲームにリアルタイムで参加できる「ライブカジノ」です。
当サイトがイチオシするアロハシャークにもライブカジノがあり、ルーレットやバカラ、ブラックジャックといったゲームをプロの仕切りで楽しめますよ。

 

本場にはないボーナスを受け取れる

ラスベガスのカジノでは、参加する際にボーナスやクーポンなどは受け取れず、反対にディーラーへチップを渡さなければなりません。

 

一方、オンラインカジノにはウェルカムボーナスという制度があり、アロハシャークでは入金額に応じて最大1,500ドルの入金ボーナスが手に入ります
旅費もかからず、入場料も取られないオンラインカジノにはボーナスもあり、実際に店舗を構えるランドカジノよりもお得にゲームへ参加することが可能です。

 

まとめ

砂漠の真ん中に街が生まれ、マフィアが仕切る小さなカジノタウンとして徐々に成長を遂げたラスベガスは、現在では健全で安全なエンターテインメント性の高い街として完成しました。
今でこそマカオに売り上げ首位の座を譲り渡しましたが、個性的なホテルが多く、重大な犯罪が起こりにくい街になりました。
カジノだけでなく、歩いているだけでショーも楽しめるラスベガスは、老若男女にとって魅力的な街であり続けています。

 

残念ながら現在はコロナの影響でラスベガスを訪れることができません。
ただ、ボーナスを使ってお得にゲームを楽しめるオンラインカジノには参加できます。
今は自宅でラスベガス気分を味わい、イマジネーションを膨らませて、ラスベガスへの旅行を再開できる日を待ちましょう。