パチンコ屋のイベントが禁止された理由とは？旧イベント日の詳細や働き方も解説します

 

パチンコ屋では、顧客を集めるためのイベントを定期的に実施することがあります。
インターネット上などで情報を検索すると、なぜか「旧イベント日」といった言葉が使われていて、「旧って何？」と疑問を感じたことのある人も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、パチンコ屋でおこなわれている「旧イベント日」について解説します。
なぜ本来のイベントが禁止されたのか、そして現在の旧イベント日はどのように運営されているのかといった点をまとめながら、パチンコ屋よりもお得なオンラインカジノのメリットもご紹介しましょう。

 

パチンコ屋のイベント（旧イベント）とは

パチンコ屋では、顧客を集めるための手段として「イベント」を実施することがあります。
大手スーパーマーケットが「〇〇日は5％オフ」、飲食チェーン店が「〇〇の付く日はオマケ付き」といったサービスを頻繁におこなっていますが、それのパチンコ版と考えるとよいでしょう。

 

イベントは北海道から沖縄まで、日本全国のパチンコ屋でおこなわれます。
店舗によってサービスの内容や催しの中身が変わりますが、顧客が魅力を感じられるような内容がほとんどです。
後述する事情によって、現在はイベントという名前を使えず、「旧イベント日」などと表現されています。

 

2011年から広告宣伝規制がおこなわれている

かつてはそれぞれのパチンコ屋が大々的にイベント開催日を宣伝していましたが、2011年に広告宣伝規制がおこなわれ、パチンコ屋はイベントの宣伝ができなくなりました。
パチンコ屋のチラシや広告を目にする機会が少なくなったのも、この規制が入ったためです。

 

しかし、イベントそのものの開催が禁じられたわけではないため、パチンコ屋は「旧イベント日」というようなけむに巻いた表現を利用しています。
表現を変えたとしても広告宣伝活動は実施できないため、LINEやメルマガといった、顧客に直接話しかける方法でイベントの告知をおこなっているというのが現状です。

 

パチンコ屋の旧イベント日はいつ？

 

パチンコ屋の旧イベント日は、以下のいずれかのパターンで設定されることが目立っています。

 

 

それぞれを詳しく解説しましょう。

 

数字のキリのいい日

とくに多いパターンは、パチンコにおいて縁起のいい数字が絡む日です。
たとえば「7日」のような典型的なラッキーナンバーを使うお店もありますし、「11日」などのゾロ目を選ぶお店もあります。
気に入ったお店が見つかったら、どんな日にイベントをおこなうことが多いのかチェックしてみましょう。

 

お店の名前に使われている数字が絡む日

店名に数字が使われている場合、その数字が絡む日をイベント開催日にすることがあります。
たとえば「パチンコ8」という名前のお店だとすれば、「8日」「18日」「28日」といった日付に合わせて、イベントを開催する可能性が高いでしょう。

 

ライターが来店する日

ライターやメディアが来店する日を、イベント開催日にするというケースも目立ちます。
撮影がおこなわれる日は、お店にとっても全国に向けてアピールする絶好のチャンスなので、出玉を多くして見栄えをよくすることが多いのです。
露出が多い日も狙い目のひとつと考えましょう。

 

パチンコ屋の旧イベント日は勝ちやすいのか

 

パチンコ屋のイベントについて知ると、気になりはじめるのは「旧イベント日にお店に行くと勝ちやすいのか」という点でしょう。
結論としては、お店のスタンスや考え方によるため、断言はできません。
顧客に対するサービス意欲が強いお店なのかどうかを見極めたうえで、旧イベント日を活用することをオススメします。

 

還元する意思を見せるお店は多い

旧イベント日はお店にとって最大の見せ場でもあるので、気合いを入れて還元する意思を見せるお店は確実にあります。
釘を緩めに設定したり、パチスロの設定を緩くしたりなど、さまざまな形でお客が勝ちやすいように設定する可能性が高いのです。

 

ただしパチンコというギャンブルの性質上、いくら勝ちやすい設定が加えられていたとしても、確実に勝てるという保証はまったくありません。
また、お店側が勝ちやすい設定にしている機種やパチンコ台を見過ごしてしまった場合も、旧イベント日の恩恵を受けられないでしょう。

 

黒字を増やすための日だと割り切る店も存在する

旧イベント日は、地元に住む人たちだけではなく、少し離れた地域からはるばる訪れる客もいます。
大がかりなイベントを開催するためには予算も必要なので、旧イベント日は「黒字を増やすための日」と割り切る店も存在するため注意しましょう。
こういったお店の場合、普段以上の利益を出すことは困難です。

 

勝ち負け以外の楽しみを持てることもある

旧イベント日に客が勝ちやすい設定をするかどうか、またそれに気付けるかどうかは状況により異なりますが、それ以外の楽しみを持てることは確実といえます。
大規模なお店の場合、特別なスタッフを採用してイベントに臨む可能性があり、普段はないサービスに触れられる場合があるためです。

 

旧イベント日には、イベントコンパニオンが来店したり、抽選会がおこなわれたりすることもあります。
おしぼりなどの手渡しサービスが実施されることも、珍しくはありません。
最近はコロナの影響でふれあいを伴うサービスが自粛されていますが、アフターコロナでは、より多くのサービスを楽しめるようになるでしょう。

 

パチンコ屋の旧イベント日にバイトはできる？

 

先ほどの項目でも紹介したように、旧イベント日にはパチンコ店がイベントコンパニオンを採用することがあります。
パチンコ屋のホールスタッフとして働いていない人でも、イベント開催日限定で働ける可能性もあるので、パチンコを仕事にしてみたいという人は、詳しくチェックしておきましょう。

 

コンパニオンとして派遣される場合がある

パチンコ屋のイベントで採用されるのは「コンパニオン」です。
そのお店専属として働くのではなく、パチンコ屋に派遣される形でイベントに参加します。
コンパニオンの派遣事務所などに登録しておけば、パチンコ店のイベントスタッフとしての採用案内が届くかもしれません。

 

ただし、イベントコンパニオンという性質上、基本的には女性が活躍する仕事と考える必要があります。
また、女性だとしても、年齢が若い人ほど優先される可能性が高いでしょう。
派遣事務所によっては容姿を重視する場合もあり、誰もが参加できる仕事ではないというのが正直なところです。

 

イベント中の仕事内容はさまざま

イベント中にコンパニオンがおこなう仕事内容は、さまざまです。
いくつかの例をご紹介しましょう。

 

 

場合によっては、アイドルのような仕事をすることもあります。
過度にならない範囲内でコスプレをする機会もあるので、芸能活動の一環として考えてもいいでしょう。

 

時給は割高な場合が多い

パチンコ店でイベントコンパニオンとして働く場合、日給は1～2万円程度が相場です。
時給に換算すると3,000円前後になる場合もあり、一般的なアルバイトと比べると、割高な水準といえます。
仕事内容に抵抗がなければ、割のいい仕事と考えられるでしょう。

 

パチンコ屋の旧イベントを狙うなら、オンラインカジノの利用も検討しよう

パチンコ屋の旧イベントを狙っている人には、以下のような理由でオンラインカジノの利用もオススメします。

 

 

それぞれを簡単に解説していきましょう。

 

オンラインカジノのメリット①：ボーナスを受け取れる

オンラインカジノでも、パチンコ屋の旧イベントと同じようなキャンペーンを実施しています。
とくに「入金ボーナス」や「フリースピン」といったボーナスは、パチンコ屋ではありえない特別なサービスです。
手持ちの資金を実質的に2倍にするチャンスがあるので、パチンコよりお得にゲームを楽しめます。

 

オンラインカジノのメリット②：VIPプログラムに参加できる

一部のオンラインカジノには「VIPプログラム」というシステムがあります。
VIPとして認められると、キャッシュバックを受け取れたり、本場のカジノに招待されたりなど、パチンコ屋の常連になっても決して受け取れない豪華な特典が還元されますよ。

 

オンラインカジノのメリット③：日本全国、外出先からでも利用できる

オンラインカジノには、インターネット環境さえあれば、どこからでも参加できます。
スマホ対応OKなオンラインカジノなら、外出先から遊ぶことも可能です。
旧イベント開催日を調べたり、遠方まで足を運んだりせずに済むため、時間やお金の節約にもつながります。

 

 

まとめ

パチンコ屋のイベントは、現在は「旧イベント」という名称でおこなわれています。
顧客が勝ちやすいように設定する場合もありますが、旧イベント日は確実に勝率が上がるとは断言できないため、注意しましょう。

 

旧イベント日を狙っている人には、オンラインカジノの利用もオススメします。
オンラインカジノでは、パチンコ屋にはないさまざまなボーナスを配布中です。
VIPとして認められれば、さらに豪華な特典を受け取るチャンスがあるので、この機会に無料会員登録をおこなってみてはいかがでしょうか。