1996年に運営を開始したインターカジノは、オンラインカジノ業界のパイオニア的存在であるだけに、入金方法も多彩です。
クレジットカードや電子マネーだけでなく、仮想通貨を使った入金もいち早く取り入れているため、好きな決済手段を使っていつでも入金することができます。
オンラインカジノへの入金は複雑で分かりにくいというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか
そこでこの記事では、インターカジノへの入金方法や手数料、さらにインターカジノへの登録や入金で貰えるキャッシュやボーナスの賢い使い方まで詳しく紹介します。
インターカジノの入金手段は多彩だから選びやすい!
インターカジノの入金手段は、その他のオンラインカジノと比較して多彩です。
日本ではクレジットカード会社だけで4社、電子マネーも4社、さらに4種の仮想通貨を入金手段として取り扱っています。
これだけの選択肢がありますから、お手持ちの決済手段ですぐに入金できることでしょう。
入金手段にストレスがないカジノサイトです。
まずは入金方法を3つのカテゴリーに分けて、入金手数料や最低入金金額・入金限度額、申請から入金に反映されるまでの時間などを表にしてまとめました。
入金方法によって条件が変わるので、それぞれの違いをチェックしておきましょう。
クレジットカード
インターカジノが取り扱っているクレジットカードの国際ブランドや、各条件を紹介します。
カード会社 | 最低入金額 | 入金限度額 | 手数料 | 反映時間の目安 |
---|---|---|---|---|
Master | $10 | $2,500 | 2.25% | 即時 |
JCB | $10 | $2,500 | 2.25% | 即時 |
AMEX | $10 | $2,500 | 2.25% | 即時 |
VISA | $12 | $2,500 | 2.25% | 即時 |
オンラインカジノに詳しい人は既にお気付きかもしれませんが、インターカジノはJCBやAMEXが使える珍しいカジノサイトです。
この2社は特に制限が厳しく、利用許可を出すことが珍しい国際ブランドなので、インターカジノはそれだけ信頼のあるサイトだということが分かります。
ただし、デビットカードを利用する場合はMaster、あるいはVISAカードのみの取り扱いとなることには注意しておきましょう。
JCBやアメックスに関連するデビットカードやプリペイドカードをインターカジノで使用することは、2020年7月の段階ではできません。
電子マネー
インターカジノが取り扱っている電子マネーと条件は以下のようになります。
入金方法 | 最低入金額 | 入金限度額 | 手数料 | 反映時間の目安 |
---|---|---|---|---|
アイウォレット | $10 | $2,500 | 無料 | 即時 |
ヴィーナスポイント | $10 | $2,500 | 無料 | 即時 |
エコペイズ | $10 | $2,500 | 無料 | 1~2分 |
マッチベター | $10 | $2,500 | 無料 | 即時 |
最低入金額と入金限度額、どちらもクレジットカードの基準と同じです。
違いとなるのは手数料の有無であり、電子マネーを使った入金からは手数料が差し引かれることがありません。
仮想通貨
インターカジノは、早期段階から入金手段に仮想通貨も取り入れています。
利用できる4種類の仮想通貨と条件を確認してみましょう。
入金方法 | 最低入金額 | 入金限度額 | 手数料 | 反映時間の目安 |
---|---|---|---|---|
ビットコイン | $0.01 | $10,000 | 無料 | 30分前後 |
イーサリアム | $0.01 | $10,000 | 無料 | 30分前後 |
ライトコイン | $0.01 | $10,000 | 無料 | 30分前後 |
リップル | $0.01 | $10,000 | 無料 | 30分前後 |
仮想通貨の入金限度額は、インターカジノのロイヤリティプログラムのランクによって変動します。
最初は$10,000が限度になりますが、ロイヤリティプログラムで上位に位置付けられることにより、$50,000まで引き上げられることが特徴的です。
インターカジノの入金フロー
インターカジノの入金方法の基本に続き、実際の入金フローの確認をしてみましょう。
どれも同じ手順になりますが、クレジットカード、電子マネー、仮想通貨に分けて、それぞれのメリット・デメリットも交えながら紹介します。
インターカジノのトップページにアクセスして、画面上部に表示された「今すぐ入金」をクリックするまでは、どの入金方法を選ぶ場合も共通の作業です。
ここから希望する入金方法を一覧の中から選んで、以下で紹介する手順を使い入金を行いましょう。
クレジットカードの入金方法
① 使いたいクレジットカードの国際ブランドを選ぶ
インターカジノではVISA、Master、JCB、AMEXを利用できますが、入金方法を選択する際に国際ブランドの指定を行う必要があります。
VISAなら「VISA」を選ぶことになり、それ以外の国際ブランドの入金方法からVISAを使おうとしても、拒否されるため注意しましょう。
② 入金額を指定してカード情報を入力する
入金画面上部で、入金額を指定します。
続いてカード番号、名義人、有効期限、CVV(裏面に記載されている3桁の数字)を入力しましょう。
間違いがないかどうかをもう1度確認して、問題がなければ「入金する」をクリックして次の画面に進みます。
③ 本人認証を行う
「入金する」をクリックすると、クレジットカード会社の本人認証サービスに進みます。
ここに、予め設定しているパスワードを入力して、「送信」ボタンをクリックしましょう。
カード会社の本人認証が成功すると、インターカジノの入金画面に戻り、「入金完了」のメッセージが表示されます。
本人認証がまだ済んでいない場合は、クレジットカードを利用した入金はできません。
カード会社に申請し、本人認証の設定を行った上で再度入金を行うか、別の方法を使って入金するようにしましょう。
【クレジットカードで入金するメリット】
手元にあるカードを使ってすぐにオンラインカジノを楽しめることです。
決済に使ったお金は、各クレジットカードの規定によってポイントが付くこともメリットになります。
また、分割払いやリボ払いに変更できることもメリットと言えるでしょう。
【クレジットカードで入金するデメリット】
手数料として入金額に対し2.25%がかかることです。
ただし、手数料の上限は$5までになりますから、多額の入金を行っても法外な手数料が請求されることはありません。
なお、出金する際には電子マネーや銀行送金など、別の方法を使わなければならないことも覚えておきましょう。
電子マネーの入金方法
電子マネーの場合は、利用するサービスによって入力形式が異なります。
一貫しているのは、各入金方法のアカウント情報をインターカジノ内で入力することです。
入金ページの中で電子マネーにログインする形で、入金処理を進めることになります。
① 入金額を指定してアカウント情報を入力する
まずは入金したい金額を指定して、希望する電子マネーのアカウント情報を入力します。
例えばエコペイズやアイウォレットの場合は、ポップアップ画面にログインIDとパスワードを入力しましょう。
② 入力した情報を確認して入金を完了させる
電子マネーのアカウントにログインすると、入金先と入金額の確認画面が表示されます。
入金先はインターカジノの運営元である「Breckenridge Curacao B.V」です。
入金額に誤りがなければ「送信」や「入金」をクリックして、インターカジノへの送金を数分待ちましょう。
【電子マネーを使って入金するメリット】
最低入金額だとしても手数料が一切かからないことです。
無駄な出費を省くことができますし、出金する際にも入金に使った電子マネーと同じアカウントを指定することができます。
【電子マネーを使って入金するデメリット】
アカウントをまだ持っていない場合に、登録する作業が必要になることです。
アカウント開設は数分以内に完了しますが、電子マネーに送金する際に手数料がかかることがあります。
インターカジノへの入金を完全に無料にできるわけではないので、注意しましょう。
仮想通貨の入金方法
① 仮想通貨入金画面を表示させる
まずは入金手段として使いたい仮想通貨の入金画面を開き、専用アドレスをコピーしましょう。
スマホからインターカジノにアクセスした場合、仮想通貨ウォレットを使ってQRコードを読み取っても大丈夫です。
② 入金画面にアドレスを貼り付ける
仮想通貨のウォレットに移動して、先ほど表示させた専用のアドレスを貼り付けます。
1文字でも間違えてしまうとエラーになりますから、入力はコピペで行いましょう。
③ 入金額を指定する
入金したい金額を入力して「送金」をクリックします。
情報に誤りがなければ無事にインターカジノへの送金が完了し、通常30分以内でアカウントに反映されます。
【仮想通貨を利用するメリット】
対応する4つの仮想通貨を所有している場合、手数料なし・新しい電子マネーのアカウント作成なしですぐに入金できることです。
仮想通貨の利益を使ってオンラインカジノを楽しめることも魅力と言えますね。
【仮想通貨を利用するデメリット】
仮想通貨そのものの価格変動が激しいことです。
インターカジノに入金している間に大きな上げ相場が訪れると、結果的に損をしてしまうかもしれません。
仮想通貨に向けて出金した場合も、現金にして引き出すまでに仮想通貨の価値が下がると損をしてしまいます。