ドローポーカーは簡単に遊べる！ルールや遊び方・コツなど紹介！

トランプを使ったゲームのひとつとして老若男女から人気の「ポーカー」は、家族や友達と、1度は遊んだ経験のあるゲームではないでしょうか。

実は日本人が親しんでいるポーカーは「ドローポーカー」と呼ばれるもので、リアルカジノやオンラインカジノで遊べる「ホールデム」とはルールが違います。

今回は、ドローポーカーの役の強さをはじめとする基本ルールを、オンライン上でポーカーを無料プレイできるサイトを使いながら解説します。

リアルカジノやオンラインカジノで楽しめるポーカーの「ホールデム」についてもご紹介するので、ポーカーにリアルマネーを賭けたいという方も、ぜひチェックしてみてくださいね。

ドローポーカーとは？	ドローポーカーの役	ドローポーカーの遊び方
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ドローポーカーとは

英語の単語で「draw」と表記されるドローポーカーは、「引く」という意味のある単語であり、手札からプレイヤーが指定枚数をチェンジし、役を作るポーカーとなっています。

最近では、手札が2枚で表示される5枚の計7枚でプレイするホールデムが主流でありますが、その前には「カードチェンジ」が必要となるドローポーカーが主流でした。

ポーカーといわれるゲームは「心理戦」がゲームの勝敗を握るカギとなっており、そのなかでもドローポーカーは、カードチェンジも戦略の一つとして、ポーカーの長い歴史のなかで愛されています。

ドローポーカーにも種類はありますが、基本的には配られた手札を1回チェンジし、高い手を狙うというのがドローポーカーの基本です。

簡単にできる！ドローポーカーの基本ルールと役の種類

ここからは、ドローポーカーの基本ルールと役の種類を見ていきましょう。

まずはルールの概要をまとめました。

決着は役の強さで決まるので、役の種類をある程度覚えておくのが大切です。

以下は、役の一覧となりますので、プレイ前の参考にしてください。

ハイカード

何の役もできていない状態を「ハイカード」、または「ブタ」といいます。

全員がハイカードだった場合は、一番強いカードを持っている人の勝ちです。

ワンペア

同じ種類のカードが2枚そろった状態を「ペア」といいます。

この画面では「6」が2枚そろっているため、「ワンペア」です。

ワンペア同士がそろった場合は、より数字が強いほうが勝ちになります。

ツーペア

ペアが2つそろった状態の役を「ツーペア」といいます。

この画像の場合は、「5」と「10」のペアが1つずつあるため、ツーペアの成立です。

ツーペア同士で並んだときは、より数字の強いほうが勝ちになります。

スリーカード

同一のカードが3枚そろった状態を「スリーカード」といいます。

この画面ではQのスリーカードが成立していて、スリーカードはワンペア、ツーペアよりも強い役です。

スリーカード同士で並んだ場合は、より数字が強いほうが勝ちになります。

ストレート

ストレートは5枚の数字が連番としてつながっている役です。

絵柄などは考慮されず、単純に数字が連番であればストレート判定となります。

組み合わせは以下の9種類です。

• 2-3-4-5-6
• 3-4-5-6-7
• 4-5-6-7-8
• 5-6-7-8-9
• 6-7-8-9-10
• 7-8-9-10-J
• 8-9-10-J-Q
• 9-10-J-Q-K
• 10-J-Q-K-A

ルールにもよるのですが基本的に端の数字となる2とAにはまたがないため

K-Q-J-A-2といった形はストレートとして判定されないので注意しましょう。

フラッシュ

数字は関係なく、同じ図柄が5枚そろった状態を「フラッシュ」といいます。

持っている数字がバラバラで、手札の3～4枚が同じ図柄だった場合に狙うと効果的です。

他のプレイヤーもフラッシュだった場合は、図柄はすべて対等な強さとみなされるため、ハイカードと同じように、より強い数字を持つほうが勝ちになります。

フルハウス

スリーカードとワンペアの組み合わせが「フルハウス」になります。

ストレートやフラッシュよりも出現する確率が低く、非常に強い役です。

フルハウス同士で決着をつける場合は、合計数で強いほうが勝ちになります。

フォーカード

「2222」や「JJJJ」のように、同じ数字が4枚集まった状態が「フォーカード」です。

1セットのデッキにある同一の数字を独占しなければならないため、とても珍しい役になります。

フォーカード同士で決着をつける場合は、より強い数字を持っているほうが勝ちです。

ストレートフラッシュ

先ほどのストレートとフラッシュの両方を兼ねた役が「ストレートフラッシュ」です。

たとえば「全部ハートで23456」「全部スペードで78910JQ」のような組み合わせがストレートフラッシュになります。

こちらも、もし他のプレイヤーと役が被った場合は、数字の強いほうが勝ちです。

ロイヤルストレートフラッシュ

すべて同一の図柄でストレートが成立していて、なおかつ数字の内容が「10JQKA」だった場合が「ロイヤルストレートフラッシュ」です。

ロイヤルストレートフラッシュが成立する確率は、以下のように計算できます。

この計算式を当てはめると、ロイヤルストレートフラッシュが成立する確率は、0.00015%です。

ゴルフのホールインワン、ボウリングのパーフェクトのようなものと考えるとよいでしょう。

ドローポーカーの遊び方

この項目では、画像を交えながらドローポーカーの遊び方を解説します。

ステップごとにゲームの流れを確認していきましょう。

ドローポーカーで勝つためのコツ・戦略

オンラインカジノに限らず、ハウスカジノで遊べるゲームには攻略法や戦略が存在します。

カジノゲームは歴史が長いため、多くのプレイヤーが試行錯誤した戦略があるのです。

ドローポーカーにも戦略があり、ただ運任せで遊ぶよりも知っておくだけでゲームの奥深さをより知り、楽しみも増えていきます。

ここからは、ドローポーカーの攻略法・戦略について以下のポイントにまとめ、詳しくご紹介します。

• ペアカードとハイカードは残す
• レイズが勝負のカギ
• チェンジ後の確率を色々知っておこう

ペアカードとハイカードは残す

まず最初にカードが配られた段階（ドロー）で注目するのは、ペアーカードとハイカードです。

ワンペアがもしあった場合には、もう一枚揃えばスリーカードとなり、ゲームの展開が非常に有利となります。

また、手札にペアもなく、ストレートやフラッシュも望めない場合に注目するのがハイカードとなります。

相手も同じ状況であれば、A（エース）や、K（キング）も戦えるカードとなるのです。

仮にハイカードを残しペアを完成させれば、十分に戦える場となりますので、できればハイカードは残しチェンジすることを意識しましょう。

レイズをうまく使う

ドローするカードは運次第ですが、ここからレイズを使い相手プレイヤーとの心理戦になります。

ポーカーは、相手と自分のベット額が同額になったときに勝負となるため、レイズでベット金額を引き上げることで、弱い役であってもハッタリをかけることができるのです。

もちろん自信のある手でレイズするのも可能なため、結果相手を勝負から降ろし（フォールド）勝負せずにテーブル上のベット額を手に入れられます。

チェンジで役を読む

カードチェンジは最高で5枚となり、カードチェンジの枚数でカードの状況を読むことができます。

以下はチェンジ枚数によって考えられる状況を表にしました。

あくまでこの考え方は基本的に考えられるパターンであり、プレイヤーの思考は人それぞれなのであくまでも参考にゲーム展開をしてみてはいかがでしょうか。

チェンジ後の確率を色々知っておこう

ドローポーカーは、自分の手札の状態で勝負が決まる部分もありますが、手札の状態をどのようにチェンジするか。

といった戦略により、ゲームを展開させていきます。

その場合に把握しておくと、ゲームを有利に運べるのが「チェンジ後の確率」です。

このような数字を把握をしておくだけで、戦略に幅ができるのでゲームの楽しさも倍増します。

以下は、チェンジ後の役変化の確率をまとめたものです。

ゲームを進める上で参考にしてみてはいかがでしょうか。

ここまで「ドローポーカー」についてご紹介しましたが、実際にオンラインカジノへログインし、キャッシュを使用してプレイしたい！

というプレイヤーもいるかと思います。

しかし、オンラインカジノではドローポーカーよりも「ホールデム」が主流となっているのが現状です。

しかし、ドローポーカーの知識や戦略や確率などは、ホールデムでも活かせます。

そこでここからは、安心・安全で遊べる以下の3つのオンラインカジノについて詳しくご紹介いたします。

• ベラジョンカジノ
• エルドアカジノ
• ポーカースターズ

ベラジョンカジノ

運営会社	Breckenridge Curacao B.V.
設立日	2011年
ライセンス	キュラソーライセンス
ゲーム数	2,500種類以上

日本での認知度の高いオンラインカジノである「ベラジョンカジノ」でもポーカーで遊べます。

ドローポーカーに近いのはビデオスロットとなりますが、ライブカジノでは実際のディーラーとポーカーを楽しめます。

スマホからのプレイも可能となっており、いつでもどこでもポーカーを楽しめるんです。

初めて入金する方にむけて、入金ボーナスも用意されており、少なめのキャッシュであってもボーナスを受け取ることで、豊富な軍資金でゲームをプレイできます。

オンラインカジノがよくわからないという方も、ベラジョンカジノはサポートが日本語で対応しているので、チャットサポートでリアルタイムで疑問を解決できるのも特徴です。

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エルドアカジノ

運営会社	Global System Technologies Inc.
設立日	2020年
ライセンス	キュラソーライセンス
ゲーム数	2,000種類以上

テーブルゲームをリアルタイムで遊べる「ライブカジノ」が豊富なのがエルドアカジノです。

ライブカジノの取り扱いは業界No.1といっても過言ではないほどのラインナップとなっており、その中でもポーカーもプレイが可能となっています。

ライブカジノのプロバイダーも16社のため、特殊なルールを交えたゲームもプレイも可能です。

ゲームはプロバイダーごとに分かれているので、お気に入りのプロバイダーを見つければ、違うゲームも積極的にプレイできます。

入出金の時間も短く、いつまでたっても入金されないといったストレスもありません。

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ポーカースターズ

運営会社	Rational Intellectual Holdings Limited
設立日	2015年
ライセンス	マルタライセンス
ゲーム数	200種類以上

オンラインカジノとの分類になっていますが「ポーカースターズ」はポーカーに特化しているのが特徴。

初めてプレイする方にもボーナスがプレゼントされるので、キャッシュが少なくても安心です。

さまざまなルールのポーカーがありますが 「どうしてもキャッシュを使うのが不安」 というのであれば、無料でエントリーできるトーナメントも開催しています。

参加費が無料であっても、入賞すれば賞金を獲得することも可能です。

ポーカーだけといっても、ポーカースターズで遊べるポーカーは、10種類以上！ 日本語サポートにも対応しているので、困ったことがあっても安心です。

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ドローポーカーを実際にやってみた感想

手札が配られてから勝負の始まるドローポーカーは、ホールデムがメジャーになる前には一般的なポーカーといえばドローポーカーといったイメージだったと思います。

実際にドローポーカーをプレイしてみましたが、面白さのポイントは3点あったので以下にまとめました。

• 手が悪くても、チェンジ枚数やレイズ金額で相手を揺さぶれる
• 強い手のときは、安く見せながら相手のレイズを誘う
• ダメなときは強気に見せて、強い手のときは相手にベット額を釣り上げて回収する。

このゲーム運びがドローポーカーの醍醐味だと感じました。

この記事を読んでドローポーカーに興味が出た方は、ぜひ一度遊んでみてください。

オンラインカジノにも興味が出た方はオンラインカジノTVでは、おすすめのオンラインカジノもご紹介していますのでそちらもチェックしてください！

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