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ギャンブルには残念ながら負けがつき物であり、どんなに上手な人だとしても、百発百中で勝ち続けることはできません。
誰にでもギャンブルで負けるという瞬間は訪れることになりますから、負けたときの対処法や、気持ちの切り替え方を知っておいたほうが有利です。
この記事では、ギャンブルの負けを取り返すためにはどうすればいいのか、反対に何をしてはいけないのかといった情報や、税金などに関する事情についても詳しく解説します。
カジノ法案可決によって議論の機会が増えている「ギャンブル依存症」とはどのようなものなのかについても知り、自分自身に差し迫った問題ではないかどうかも知っておきましょう。
この記事を読むとわかる事
- ギャンブルで負けた時の気持ちの切り替え方や金額を取り返す方法
- ギャンブルで負けた時にやってはいけないこと
- ギャンブルで負けた時の税金状況
- ギャンブル依存症について
目次
【メンタル】ギャンブルで負けたときの切り替え方法
ギャンブルは勝ち負けがはっきりしており、どんなに上手い人でも100%勝てるということはなく、誰にでも負けを経験するときがきます。
ギャンブルで負けてしまったときは、その傷を最小限に抑えるために、気持ちを切り替えなければなりません。まずはギャンブルで負けたときの切り替え方について、有効な方法をご紹介します。
負けるのは当たり前だと考える
オンラインカジノの場合、もっとも当たりやすい「ルーレットの赤黒賭け」や「バカラのバンカー・プレイヤー賭け」でも、勝率は1/2以下です。
競馬になれば絶対的な実力をもった馬でも、100%勝てるとは限りませんし、パチンコの勝率も還元率で見れば、オンラインカジノよりも大きく下回ります。
確率論でいえば、ギャンブルで勝てないときがあるのは当たり前のことなので「ひとつの負けをいちいち気にしない」というのがもっとも重要といえるのです。
目標を立てて長期的な視点で見る
予め目標を決めておくことで、ギャンブルで負けた時でも気持ちを切り替えやすくなります。長期的な視点で物事を見ることができるため、1日負けたぐらいでも落ち込みづらくなるのです。
例えば、1ヶ月後に10万稼ぐことを目標にしておけば、当日負けても1ヶ月後に取り返せば勝ったことになります。当日負けたことを気にするのではなく、予め目標を設定して、”トータルで勝つ”ことを意識しましょう。
今後起こってしまうリスクを想像する
今後起こってしまうリスクを想像することで、負けた時にでも取り返そうとする行動を抑えられます。人間は不安を動力源に生きてきたことからも、その本能が備わっているのです。
例えば、現時点で10万負けたとして、追加投資で借金やそれ以上負けた未来を想像すると気持ち悪くなります。コツは負けてしまったネガティブな未来を具体的に想像することで、衝動欲求を抑えることができるのです。
別の趣味を楽しむ時間を作る
ギャンブルは生活のためにする人もいれば、趣味として楽しむ人もいますが、ギャンブルとどんな向き合い方をしていたとしても、負けが続くと、気分が落ち込むことは確かでしょう。
>精神的に追い込まれた状態でギャンブルを続けていると、普段はしないような賭け方をしてしまいやすく、さらに傷口を広げてしまうことになりかねません。
こういった問題を回避するためには、ギャンブルとはまったく違う趣味に使う時間をとり、気持ちを切り替えることが一番です。
とくに趣味がない場合は、近所の散歩に出掛けたり、入浴したりして気分をリフレッシュさせるとよいでしょう。
失ったお金は授業料だと思って割り切る
ギャンブルで負けたお金のことを「損をした」と思ってしまうと、少し無理をしてでも取り返さなければならないという気持ちになってしまうものです。
しかし、その日に負けたお金のことは授業料だと思って割り切れば、「次回は勝てるように頑張ろう」という気持ちをもちやすくなります。
ギャンブルにはエンターテインメント性がありますから、失ったお金は一種の「ゲーム参加料」として捉えてもよいでしょう。
ギャンブルで負けた金額を取り返そうとする心理の正体
負けた金額を取り返そうとする心理は「コンコルド効果」とも言われ、自分がこれまでに費やした労力と時間を失いたくないという心理が働きます。
これまでに努力してきたものが水の泡になってしまうって、致命的ですよね。これまでの行いに意味を為すために、今後負ける未来が分かっていても費やしたくなってしまいます。
心理学的には「負け追い」とも言われ、中核症状ともされています。改善するには、コンコルド効果による認知バイアスを少しずつ解消していくことが必要です。
ギャンブルの負けを取り返すためにできること
ギャンブルの負けを取り返すためにできること
ギャンブルで負けた金額が大きければ大きいほど、それをどうにかして取り返したいという気持ちが強くなるものですよね。
ギャンブルの負けを取り返すためにできる対処法は、いくつかあります。
勝ちやすいギャンブルを選んだり、勝率を高めるための工夫をしたりしながら、少しずつ負けを取り戻していきましょう。
負けた経験を生かして攻略法に変える
ギャンブルで負けた経験を生かすも無駄にするも人それぞれなので、同じ負けを無駄にせず、次回のギャンブルに生かすことを考えましょう。
どうして負けたのか、どうすれば傷口が広がるのを抑えられたのかを考えれば、同じ失敗を繰り返さずに済むようになるかもしれません。
攻略法を活用できるオンラインカジノのようなギャンブルであれば、経験を積めば積むほど勝ちやすくなりますし、失敗を無駄にせずに済む確率も上がります。
損切りを決めておく
損切りを決めておくことで、ギャンブルで負けた額を取り返しやすくなります。そもそもギャンブルで負けてしまう原因の1つに、リスクよりも目先の利益に囚われて、無謀に賭けてしまうケースです。
負けた額を取り返したいのであれば、目先の利益に囚われず、損切りを決めておくようにしましょう。例えば、資金の10%減ったら辞めるといった感じです。10万の資金があったとして、8万円に減ってしまったら中止します。
損切りは衝動的なギャンブルを防ぐだけでなく、勝利金が増えていくといったメリットもあります。1万円の勝利金を獲得すれば資金が11万になるので、その10%減れば中止、つまり8万9,000円の時点で辞めるのです。
8万9000円で辞めれば、+ 9000円トータルで勝ったことになるので、負けた額を取り戻しやすくなります。
レートを下げる
どうしてもギャンブルを止められない人は、一度レートを下げてみると良いでしょう。レートを下げることでギャンブルを中止するストレスを防ぐことができ、リスクも最小限にとどめられます。
また、勝つこともあるかもしれないので少しずつですが、負けた額を取り返しやすくなります。自分の意思が効かない人に有効な手段です。
慌てずに少しずつ取り返すことを意識する
もし累計で10万円を失ってしまったとすると、勝率50%で配当2倍の賭け方をしたとしても、5万円を賭けて、ようやく半分を取り戻せるという計算になります。
運がよければ数回のギャンブルで10万円を取り返せる可能性もありますが、もし2回連続で5万円の賭けに負けてしまうと、一瞬で損失は20万円に倍増してしまうのです。
ハイリスクハイリターンの賭け方は、状況をさらに悪化させる危険性を孕んでいますから、失ったお金を取り戻したいときは、慌てずに少しずつ取り返すことを意識しましょう。
勝率の高いギャンブルに移行する
ゲーム名 | 平均RTP率 | ゲームの種類 |
---|---|---|
スロット |
96~97% | パチンコスロット/落ち物系 |
バカラ |
96~97% | スーパーバカラ/バカラバンク/ドラゴンタイガーなど |
ブラックジャック |
99% | アメリカンブラックジャック/ヨーロピアンブラックジャック/マルチハンドブラックジャックなど |
ビデオポーカー |
97% | ジャックス・オア・ベター/デュースワイルド/オールアメリカンなど |
ギャンブルの勝率は、シャンブルの種類によって異なっており、どのギャンブルを選ぶと勝ちやすいのかは還元率を見るとわかります。還元率が高ければ高いほど、プレイヤーが確保できる理論的な賞金額も上がりますから、より還元率の高いギャンブルへと移行しましょう。
勝率の高いオンラインカジノを利用することによって、負けた額を取り返しやすくなります。そもそも、日本公認のギャンブルではペイアウト率が40%~70%ほどでかなり勝率が低いです。
ですが、表にもあるようにオンラインカジノでは、平均ペイアウト率が90%以上(低くても80%)なので負けた額を取り返しやすい仕組みになっています。
ただし、入金制限がかなり甘いので、予め使う資金を決めてから挑むようにしましょう。
ギャンブルで負けた後にしてはいけないこと
ギャンブルで負けた後に、やってはいけないことがいくつかあります。ここでご紹介する3つのことをやってしまうと、心の傷はより深くなっていきます。
避けるべきタブーがあることも把握したうえで、ギャンブルを楽しみましょう。
自分を責めすぎない
負けた時に行ってはいけない行動は、自分を責めすぎないことです。自責癖があると、焦燥感やイライラに駆られ、衝動欲求が高まりギャンブルへの依存をより強めてしまいます。
「負けるのは仕方がない」と自分を認めることが、ギャンブル依存の改善の第一歩です。
何もしなかったら無意識のうちに自分を責めてしまうため、趣味や楽しみなどを作って考える暇を無くすようにしましょう。
今回よりも負けた過去のことを思い出してはいけない
今回の負けよりもひどい大敗をしたことを思い出すと、どこか気持ちに余裕が出ることがあるかもしれません。しかし、「この前の負けに比べたら今回はマシだ」とばかり考えるようになると逆効果です。
「これくらいの負けは大したことがない」といった一種の麻痺状態に陥り、過去最大の負けまでを許容範囲にしてしまいかねません。
結果的に、本来予定していた予算を上回る出費をしてしまい、傷口を大きく広げてしまうことがあるのです。
生活費や借金したお金を賭けてはいけない
どんなに魅力的に感じるギャンブルが目の前にあったとしても、ギャンブルに生活費を使ったり、借金したお金を使ったりしてはいけません。
ギャンブルで賭けたお金は、負けた瞬間に全額が没収されてしまいますから、株などの投資と比べると、よりシビアです。
仮に全額を失ったとしても問題のない出費に抑えておかなければ、日常生活が立ちいかなくなってしまうことを肝に銘じておきましょう。
短期間で取り返そうとのめり込み過ぎてはいけない
失ったお金をなるべく早く取り返したいという気持ちでギャンブルを繰り返すと、不利な条件のゲームに手を出してしまい、イチかバチかの勝負に出る可能性が高まります。
短期間で取り返そうとのめり込み過ぎるのではなく、冷静に勝ち目のあるギャンブルを選ぶことを優先しましょう。
オンラインカジノなら、さまざまな形で自己規制をかけることができます。
画像引用:ベラジョンカジノ公式サイト
これはベラジョンカジノのロス制限という自己規制で、設定額を失った瞬間に、翌日までプレイを再開できなくなるという内容です。
このような規制を設けることで、自分自身の気持ちをコントロールすることができなくても、強制的にギャンブルから離れられます。
ギャンブルで負けたときの税金事情
オンラインカジノで儲けを出したときは、税金を支払わなければなりません。しかし、これはあくまでも勝った場合だけの話で、累計で赤字になっていれば確定申告は不要です。
1年間をとおしてすべての勝利金と負けた金額を差し引きし、控除を上回る利益が出たときにだけ、税金を支払うことになります。
オンラインカジノにおいても例外ではなく、電子決済サービスなどからの出金が認められた段階で税金を支払う義務が生じますので、注意しましょう。
競馬の外れ馬券が経費として認められる可能性は低い
数年前になりますが、競馬の外れ馬券は、経費として認められるのかという点を争う裁判が開かれたことが話題になりました。結論として、この裁判では外れ馬券が経費として認められましたが、これは極めて例外的な措置であるといわざるを得ません。
この裁判で争点となったのは、当たり馬券の収入が一時所得か雑所得かというものであり、雑所得として認められたため、外れ馬券は経費として扱えるという結論に至ったのです。
外れ馬券が経費として認められた理由は、ギャンブルによる偶然性を排除するために、原告がソフトウェアを活用しながら賭けていたことが認められたためです。
「外れ馬券が経費として認められた」という結果だけが独り歩きし、勘違いする人が続出しましたが、これは特殊な事情が重なったうえでの結果になります。
一般人が普通に賭けているだけでは、外れ馬券などが経費になることはありませんので、ミスリードされないように注意しましょう。
負けを引きずる理由はギャンブル依存症?
カジノ法案の成立後、とくに話題に上がることが多くなった問題に、ギャンブル依存症があります。
負けてイライラしてもギャンブルを止められなかったり、日常生活に支障をきたすほど引きずってしまったりする理由は、ギャンブル依存症にあるかもしれません。
ギャンブル依存症に症状や、それを改善するための方法をご紹介します。
ギャンブル依存症の主な症状
ギャンブル依存症の症状としては、主に以下の3点が挙げられます。
- ギャンブルを止めたいと思っているのに止められない
- 借金をしたお金でギャンブルをしてしまう
- ギャンブルをしていないとイライラしたり、眠れなくなったりする
こういった症状を自覚している場合、ギャンブル依存症に陥っている可能性があるため、要注意です。
ギャンブル依存症によって引き起こされる問題
ギャンブル依存症に陥ると、以下のような問題を引き起こす可能性があります。
- 返済できないほどの借金を作ってしまう
- ギャンブルするためのお金を犯罪で手に入れようとしてしまう
- 家庭を崩壊させてしまう
強盗などの重大な犯罪に手を染めた人物が、犯行の理由について「遊ぶ金がほしかった」と話すというのはよくある話です。
決して大げさな話ではなく、ギャンブル依存症は犯罪の引き金となる可能性を秘めており、それによって、家庭崩壊を招く可能性を否定することはできません。
ギャンブル依存症の治療方法
ギャンブル依存症を治療するためには、精神科などの専門医による治療を受けることが効果的です。最近では、ギャンブル専門外来を設けて治療を手がけるクリニックも増加してきました。
ギャンブル依存症は一種の病気として捉え、きちんとした治療を受けて改善させることが大切です。
オンラインカジノはギャンブル依存症対策に力を入れている
多くのオンラインカジノでは、ギャンブル依存症対策に力を入れています。たとえば国内最大手のベラジョンカジノの場合、以下のような「自己評価テスト」を受けることも可能です。
画像引用:ベラジョンカジノ公式サイト
簡単な質問に回答するだけで、自分がギャンブル依存症なのかどうかをチェックすることができます。まずはこういった簡易テストを受けて、強い規制や治療が必要な状態かどうかを把握することがオススメです。
ギャンブルで負けた時に関するよくある質問
次はギャンブルで負けた時に関するよくある質問にお答えしていきます。現在ギャンブルへの依存に困っている人が、参考になっていただけると幸いです。
ギャンブルにハマる人の特徴は?
ギャンブルにハマりやすい人の特徴
- 負けず嫌い
- 生真面目
- ストレスを抱えやすい人
- 楽観的な人
- 家族にギャンブル依存症がいるなど…
意外にも生真面目な人はギャンブルにハマりやすい傾向があります。
真面目な人ほど責任感が強く、現実逃避したくなるものです。また、家族にギャンブル依存症の人がいれば、遺伝の関係でハマりやすいといったこともあります。そもそもハマりやすい人というのは、性格に限らず、脳の状態も関係しているのです。
ギャンブル依存症の負けた平均額はいくらですか?
ギャンブル依存症の負けた平均額は、400万円ほどと言われています。ここまで負けてしまう理由には、上記でも述べた負けた額を取り戻そうとする「負け追い」という心理が働くせいです。負け追いの心理が働いてしまった時には、一度立ち止まって自分がその心理状態に陥っていることを理解することが大事です。
ギャンブル依存症は何年で治る?
個人差もありますが、ギャンブル依存症の治療は3年かかると言われています。重症な人は10年以上かかったりすることも。たとえ、よくなったとしても寛解と再発を繰り返すので、重度の依存症に陥る前に早期診断・治療が大事です。
ギャンブル依存症の離脱症状は?
ギャンブル依存の離脱症状では、焦燥感やイライラ、酷く落ち込んでしまう抑うつ状態が挙げられます。もし、このような症状が出てしまった場合は、一度専門機関に相談するようにしましょう。参考:依存症対策全国センター
この記事を書いた人
カジ一郎
オンラインカジノTV編集部/
オンカジ歴:12年
オンカジ歴:12年
オンラインカジノをこよなく愛するベテランプレイヤー。
オンラインカジノ全般の知識を幅広く網羅しており、読者の方にわかりやすく各情報を提供します!
お気に入りのオンラインカジノ:カジノシークレット
お気に入りのゲーム:フレンチルーレット
オンラインカジノ全般の知識を幅広く網羅しており、読者の方にわかりやすく各情報を提供します!
お気に入りのオンラインカジノ:カジノシークレット
お気に入りのゲーム:フレンチルーレット
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