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闇カジノ(裏カジノ)という言葉を最近ニュースなどで耳にする機会が増えてきました。実際に摘発され、一般人だけではなく芸能人やスポーツ選手などが逮捕された事例もよくご存じではないかと思います。
闇カジノは、違法に運営されているカジノのことであり、お金を賭けていなくても摘発された場所に居合わせるだけで逮捕されてしまう恐れもある危険な場所です。
今回は、闇カジノの実態や実際に遊ぶことのリスクなどについて詳しく解説していきます。ここ最近で摘発されて逮捕に至った事例もあわせてご紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。
何度も言いますが、闇カジノ(裏カジノ)で遊ぶのは違法行為です。興味があっても立ち寄らないように十分気を付けましょう。
この記事を読むとわかる事
- 闇カジノの意味
- 闇カジノの実態
- 闇カジノのリスク
- 闇カジノの芸能人や一般人の摘発事例
目次
闇カジノ(裏カジノ)とは?
闇カジノ(裏カジノ)とは、日本国内で違法に運営されているインターネットカジノ店やバカラ賭博店などのことを指します。
海外では、合法の中で楽しまれているランドカジノですが、日本国内ではカジノを含めた賭博行為はすべて法律で禁止されています。
実際にお金を賭けて遊ぶのが違法行為に当たるのはもちろんのこと、店舗に居合わせただけでも摘発時に遊んでいた人と一緒に逮捕されてしまう可能性がある危険な場所です。
では、闇カジノの場所や運営方法はどのようになっているのでしょうか?
闇カジノの場所はどこ?繁華街がメイン
闇カジノ(裏カジノ)は、1990年代に大阪を発祥として人気がでたとされていますが、現在は日本中に点在していると考えられています。
特に、繁華街や歓楽街などの人通りが多い場所に店舗を構えていることが多く、夜の街といわれる場所に集中している傾向があります。
どの店舗も運営自体が違法行為であることは分かっているため、大々的な看板や目印などはなくひっそりと店を開けていることがほとんどです。
闇カジノが存在する場所
- 東京(歌舞伎町・六本木・渋谷など)
- 大阪(北新地・難波など)
- 横浜・仙台・札幌・中州など
また、警察に摘発されないように数か月単位で店舗を移転していることも多く、場所を知らない人が見つけるのは難しいかもしれません。
闇カジノの運営には反社会勢力が関わっていることが多い
闇カジノを運営していること自体が違法なため、健全な会社であればまず運営に関わることはありません。
闇カジノを運営するためには、機材費や人件費などの多額の資金が必要なため、必然的に巨額な資金を犯罪行為に使える反社会的勢力が関わっている可能性が高いです。
オーナーや従業員そのものが反社会的勢力ではなかったとしても、バックには反社会的勢力がついている場合がほとんどで、闇カジノの売上金が組織の資金源として使われている可能性もあります。
闇カジノ(裏カジノ)の実態を紹介
ここからは、闇カジノ(裏カジノ)の実態について詳しくご紹介します。
入店方法や客層、提供されているゲームなどについて解説していますので、闇カジノの実態について知りたい方はこの項をお読みください。
もちろん闇カジノの実態を知っても実際に店舗に行って遊ぶのは違法行為なので、やめておいてくださいね。
入店方法 | 身分証の提示が必要
多くの闇カジノでは、入店前に身分証や電話番号を提示させ、闇カジノ側が確認を終えたあとに入店を認めています。
これは、利用客が警察関係者ではないかどうか、過去に問題行動を起こしていないかを調べ、顧客として管理しやすくするためのようです。
基本的には一見さんはお断りで、会員制であることがほとんどなので、会員かその紹介でなければ入店することはできません。
また、闇カジノの入り口前には防犯カメラが設置されており、闇カジノにとって確実に安全な利用客かどうかを判断してから入店の可否を決めています。
闇カジノの客層 | 芸能人も利用している!?
闇カジノの客層ですが、反社会勢力が運営に関わっているからといってその関係者ばかりではなく、一般人も多く利用しています。
繁華街や歓楽街で働いている人など、お金払いが良い人たちがターゲットとなり、その口コミで顧客を増やしているという話もあります。
ニュースなどで耳にした方もいると思いますが、一度に大金を使える芸能人やスポーツ選手などがターゲットになることも多いようです。
違法行為と知って遊んでいる人もいますが、闇カジノであることを知らずに、ただ違法性がないお店でギャンブルを楽しんでいるという人も少なくありません。
賭け金 | 少額から高額までさまざま
賭け金はそのまま現金を利用するわけではなく、ランドカジノ同様に現金をチップに換えて遊ぶことが多いです。
カジノと聞くと大金しか賭けられないのではないか?と思われがちですが、実際はそんなこともなく数百円~数千円を最低ベット額として設定しているお店がほとんどのようです。
もちろん中には大金を賭けるプレイヤーもおり、一度に数十万円~数百万円を賭けて楽しんでいる人もいるようです。
遊べるゲーム | スロットやテーブルゲーム
闇カジノで提供されているゲームは、基本的にはテーブルゲームです。
テーブルゲームの中でも、バカラやブラックジャックなどのトランプゲームがメインでプレイされることが多く、それ以外にもランドカジノ同様にスロットゲームなどが楽しめる店舗もあるようです。
バカラは、ランドカジノでも一度に大金が賭けられることが多いゲームなので、闇カジノの中にはバカラ賭博を専門とした店舗もあるみたいですよ。
サービス内容 | 軽食無料サービスもあり
カレーやサンドウィッチ、ドリンクなどの軽食類を無料で振る舞い、利用客をもてなすサービスを実施する闇カジノもあるようです。
顧客がいなければ成り立たないというのは、許可を取って営業している合法カジノも違法な闇カジノも同じということなのでしょうか。
闇カジノ(裏カジノ)を利用する際の5つのリスク
裏カジノが意外と身近なところにあり、利用客の多くが一般人となると、興味本位で利用してみようかと考える方がいるかもしれませんが、裏カジノで遊ぶことは違法です。
「一度だけ」「ちょっと様子を見に行くくらいなら大丈夫」と甘く見ていると、一瞬で自分自身の人生が狂ってしまうでしょう。
裏カジノを利用するとどのようなリスクに曝される可能性があるのかを解説するので、裏カジノに足を踏み入れることがないように必ず確認してください。
闇カジノ5つのリスク
お店が摘発され逮捕される場合がある
裏カジノで行われているカジノゲームは、ディーラーが仕切っているゲームでも、パソコン上からソフトを使って遊ぶゲームでもすべて違法です。
賭博罪及び富くじに関する罪で逮捕され、賭博罪に問われた場合は50万円以下の罰金又は科料に処され、常習賭博罪が認定されると3年以下の懲役に処されます。
警察による摘発を受けた瞬間に現場に居合わせていると、現行犯逮捕されてしまいます。また、摘発されたときに遊んでいなくても、闇カジノの顧客リストに名前が載っている場合、後日逮捕される可能性もあります。
以下で、ここ最近で実際に摘発された事例を挙げてご紹介します。
逮捕を免れても社会的地位や立場を失う
運良く摘発や逮捕を免れたとしても、裏カジノに出入りしていることが家族や会社にばれてしまった場合、社会的地位や立場を一瞬にして失うでしょう。
国際大会でも活躍し、オリンピックへの出場も有望視されていたバドミントン代表選手が裏カジノに出入りしていたことが発覚し、所属先を解雇されたという事件も記憶に新しいところです。
この事件の当事者は、有名人ということもあって大々的に報道されましたが、報道されていない部分で処分を受け人生を台無しにしてしまったという利用者は、ほかにも大勢いることでしょう。
イカサマの被害に遭う確率が高い
闇カジノは存在そのものが犯罪のため、ゲームが公平に行われているとは限らず、イカサマによって意図的に負けさせられてしまうという場合もあります。
利用客がイカサマに気づくことは難しく、イカサマで負かされているにも関わらず、「運が悪くて負けてしまった」「もう一回やれば勝てるかもしれない」と沼にはまっていくケースは少なくありません。
仮にイカサマに気づいたとしても、自分自身が違法行為をしているために警察へ相談することも難しく、裏カジノに開き直られてしまったらどうすることもできないでしょう。
賭博以外の犯罪に巻き込まれることもある
裏カジノを運営しているのは、ほとんどが反社会的勢力に関連する人物ばかりのため、イカサマ以外の不正行為や犯罪行為に巻き込まれるリスクもあります。
たとえば、入店の際に提示した身分証がコピーされてしまい、住所や本名などの個人情報を握られてしまうと、違法カジノに参加していることをネタに脅されたり、ゆすられたりするかもしれません。
最悪の場合は、事前に説明されていなかった高額なテーブルチャージなどが請求される可能性もあり、支払いに応じなかった場合は監禁や暴行といった被害を受けることもあり得ます。
高額の借金を抱えやすい
闇カジノは異常なレートや多額を簡単に失いやすいため、借金を抱えやすいです。闇金であることからも、正式な借金にはならないと思っている人もいるかもしれません。
しかし、闇カジノでは暴力団に体を売るか、正式な公正証書(借金として容認するための書類)を作成されることの2択に迫られることがあります。
公正証書を作ってしまうと、返済義務が課せられるため、借金を返す大変な日々が続いてしまいます。
闇カジノ(裏カジノ)の摘発事例を紹介!
次は闇カジノの摘発事例を一般人から芸能人まで紹介していきます。
摘発事例を知ることで、よりリアルな闇カジノの実態を知ることができます。1つずつ詳しくみていきましょう。
摘発事例① | 2023年大阪バカラ賭博の闇カジノで31人逮捕
摘発事例の1つ目は、大阪のテナントビルで開かれていたバカラ賭博場で、逮捕されたのは経営者・従業員・利用客の計31人です。
そのうち12人の利用客は賭博罪の容疑、授業員や経営者を含むカジノ側は賭博開帳図利(賭博場を開いて利益を得ようとすること)の容疑で逮捕されました。
店舗には、隠し部屋や隠し階段があったようで、摘発時は一時的に従業員や利用客は賭博場とは別フロアに逃げていたようですが、警察にバレています。
入り口には二重扉で施錠されており、客の顔を確認してからロックを解除して客を招き入れるという仕組みで営業をしていたようです。
そして約半年間24時間営業でバカラ賭博をおこなっていたようで、どのぐらいの利益を得ていたのかは定かでありませんが、最低レートは3万だったのこと。
通常のカジノでも数百円~数千円なのに、最低レートが3万円で半年間経営を続けていたことは、多額の闇金が動いていることが予測されます。
摘発事例② | 2023年鹿児島インターネットカジノ店で7人逮捕
摘発事例の2つ目は、鹿児島の集合住宅の一室で開かれていたインターネットカジノ店で、逮捕されたのは従業員と利用客の計7人です。
運営側は常習賭博(常に賭博をやっている)の容疑、利用客は単純賭博(1回の賭博が見つかる)で逮捕されました。
闇カジノといえば繁華街や穴場のVIPルームなどで行うイメージですが、今回の事件のような普通の店舗と変わりないインターネットカジノも存在します。
インターネットカジノのシステムでは100円を1ポイントとして換算し、利益を上げていたようです。海外の闇サイトを通じて、利用客がプレイし、残ったポイントを再度換金して勝利金を回収する仕組みになります。
実はインターネットに限らず、家宅捜査でポーカー台なども見つかっており、オフラインでも直接的にカジノを運営していた可能性が高いです。
利益は1億以上にものぼり、そのうちお店側の利益が2600万円もあったとされています。その他にも覚醒剤を使用していたこともあり、他の違法となる引き渡しも行われていたかもしれません。
摘発事例③ | 2023年歌舞伎町闇カジノで17人逮捕
摘発事例の3つ目は、歌舞伎町のビルで国内最大規模のインターネットカジノ店を運営し、逮捕されたことです。
逮捕されたのは不動産会社代表取締役と、役員4人です。その役員4人は他のインターネットカジノ店も運営していた事実が見つかりました。
闇カジノ摘発事例ではよくあることですが、一番問題視されたのが暴力団に金銭の一部が回っていたことです。暴対法により、不動産会社と暴力団の関係は薄くなったと思われました。
しかし、今回の事件では不動産会社と役員らが関係していたことで、闇カジノの問題はさらに深刻化していることがわかります。
摘発事例④│芸能人やスポーツ選手による闇カジノ
摘発事例の4つめは、芸能人やスポーツ選手による闇カジノです。
芸能人やスポーツ選手の摘発事例2選
- バドミントン選手M氏が違法賭博をしていた件
- 俳優T氏が違法カジノに借金をしている件
バドミントン選手のM氏はロンドン五輪オリンピックのメダル候補として世間から期待されるほどの輝かしい人物でしたが、裏では闇カジノのスロットやバカラに手を出していたことが判明します。
きっかけは同じオリンピック選手であるT氏からの誘いを受けたことです。オリンピックの出場は無期限の停止処分となりました。
俳優T氏の件では疑いなのですが、「闇カジノで借金を抱えている」と俳優T.S氏に暴露されています。俳優T氏は以前にも賭け麻雀をしており、都内路上では傷害の疑い、妻との離婚などもあって闇カジノに関する件も信憑性が低いとは言いがたいです。
闇カジノがターゲットとする客は羽振りのいい人であるため、キャバ嬢や経営者を利用して芸能人との繋がりを持つのは珍しいことではありません。
闇カジノ(裏カジノ)の利用は避けてオンラインカジノで遊ぼう
上記で闇カジノ(裏カジノ)のリスクについてご紹介しましたが、合法的に運営されているオンラインカジノであれば、本場ランドカジノに出向かなくてもカジノゲームで遊ぶことが可能です。
ただ、オンラインカジノも海外運営のサイトであっても日本国内からアクセスして賭博行為をすることは違法となります。必ず、オンラインカジノが合法とされている国からアクセスして遊ぶようにしましょう。
オンラインカジノは合法的に行われている
オンラインカジノと闇カジノ(裏カジノ)の大きな違いは、運営元が国内にあるか海外にあるかとなります。
闇カジノは日本国内で運営されているため違法行為ですが、オンラインカジノはカジノ合法国の海外で運営されているため合法となります(ただし日本国内からアクセスするのは違法)。
ただ、海外運営のオンラインカジノの中でも認可を受けた国際ライセンスを取得しているサイトを選ぶことが重要で、中でもおすすめなのが、キュラソーライセンスもしくはマルタライセンスを取得しているオンラインカジノです。
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オンラインカジノにイカサマはない
オンラインカジノで配信しているゲームソフトは、オンラインカジノ自らが製作したものではなく、専門機関による審査を受けたソフトウェアプロバイダが製作したゲームです。
ソフトウェアプロバイダは、完全にランダムでゲームの結果が決まる「乱数発生装置」をゲームに組み込む必要があるため、オンラインカジノサイトはイカサマなどの不正を行うことができません。
当サイトでおすすめしているオンラインカジノは、すべて一流のソフトウェアプロバイダによるゲームを配信するサイトなので、不正行為による被害を受ける可能性はゼロです。
カジノ名 | 提携プロバイダー | リンク |
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闇カジノに関するよくあるQ&A
最後に、闇カジノに関する読者の疑問にお答えしていきます。闇カジノから自分のミを守るためにも、参考にしていただけると幸いです。
闇カジノに関するQ&A
それでは、質問の答えを具体的に見ていきましょう。
闇カジノの罪状は?
闇カジノは刑法第185条の「賭博罪」にあたります。「単純賭博罪」とも言われています。
「賭博」の意味は、偶然の勝負で利益を上げようとする行為です。闇カジノのバカラやスロットなどは、賭博にあたるため、賭博罪に問われてしまうことがあるのです。
闇カジノの賭博罪の罰則は、50万以下の罰金、または科料に当たります。罪に問われてしまう根幹的な理由は、社会の秩序を崩してしまうからです。
全員が簡単に稼げるという理由で賭博をしてしまうと、社会的に経済体制や治安などが濁ってしまう恐れがあります。それらを最小限に抑えるためにも、賭博を取り締まる必要があるのです。
その他にも、賭博場を開いて利益を上げようとする「賭博開帳図利罪」や賭博の常連は「常習賭博罪」などに含まれます。
闇カジノ事件でよく耳にするバカラってどんなゲームなんですか?
バカラとは、「バンカー」と「プレイヤー」の架空の人物を設け、どちらかに賭けるゲームです。ルールはゲーム司会をするディーラーが、バンカーとプレイヤーにそれぞれカードを伏せた状態で1枚配ります。
配られた1枚のカードで勝負し、「9」の数字に近い方が勝利となります。互いの数字が同じであれば引き分けです。他にも細かいルールはありますが、基本はバンカーまたはプレイヤーのどちらかのカードが「9」に近いかを予測して勝負するのがバカラになります。
数秒~1分以内で1勝負が終わり、数百円~数百万のレートで賭けることができるため、すぐに大金の得喪を争うことができるのです。
この記事を書いた人
カジ一郎
オンラインカジノTV編集部/
オンカジ歴:12年
オンカジ歴:12年
オンラインカジノをこよなく愛するベテランプレイヤー。
オンラインカジノ全般の知識を幅広く網羅しており、読者の方にわかりやすく各情報を提供します!
お気に入りのオンラインカジノ:カジノシークレット
お気に入りのゲーム:フレンチルーレット
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