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オンラインカジノの決済方法として、とくに多く使われているクレジットカード。
国内専用という印象が強いJCBを利用できるサイトも増え、1枚でもカードがあれば、すぐにカジノゲームに参加できるケースが目立ちはじめました。
しかし、クレジットカードをもっていない人や、オンラインカジノにクレジットカード情報を登録したくない人も多くいます。
今回は、そんな人に向けて、カードを使わずにオンラインカジノに参加する方法をお伝えします。
目次
オンラインカジノではクレジットカードの使い勝手はあまりよくない
オンラインカジノの決済に、クレジットカードは必須ではありません。
サイトによっては10種類を軽く超えるほどの決済方法を用意していることもあり、自分自身の都合に合った方法で入出金を行えます。
オンラインカジノでは、実はクレジットカードの使い勝手がいいとはあまりいえません。
カードによっては、カジノで使用できないようにカード会社からロックされていることがあるためです。
また、カードで入金できたとしても、カードに出金できない場合がほとんどです。
オンラインカジノで勝ったお金を受け取るためには、別の決済方法も用意しなければならないことが一般的になります。
電子決済サービスを利用する
電子決済サービスは、大半のオンラインカジノで取り入れられている決済方法です。
クレジットカードやネットバンク、通常の銀行などを利用してWeb上の財布にお金を預け、それをオンラインカジノの決済に利用します。
電子決済サービスは、入金と出金の両方で利用できるサービスです。
出金する場合は、電子決済サービスに送金し、ネットバンクに再送金したり、ATMで引き出したりして換金します。
いわば中継役を果たす電子決済サービスは、主に以下の種類を選ぶことがオススメです。
エコペイズ
エコペイズは、オンラインカジノではもっともよく使われる電子決済サービスのひとつです。
開設の手続きにかかる時間はほんの数分で、個人情報などの照会や審査も行われません。
開設に費用は一切かからず、気軽にアカウントを作ることができます。
エコペイズへの入金には、クレジットカードやデビットカード、銀行入金などが選べます。
銀行口座から入金する場合の手数料は5%で、最大3営業日以内に入金が反映されます。
45の通貨に変換できるので、ドルやユーロに両替せずにカジノを楽しめる決済方法です。
エコペイズがとくに力を入れているのが、個人情報の管理です。
利用者の金融情報が他社と共有されることは一切なく、プライバシーとセキュリティが保証されています。
手数料はかかりますが、安心を買えるという点でも、頼りになる決済方法といえるでしょう。
アイウォレット
アイウォレットも、オンラインカジノではおなじみの決済方法です。
最先端のSSL暗号化技術を用いてユーザーの金融情報を守っているほか、香港政府が発行するライセンスを保有し、安心してお金を預けられる運営体制を確保しています。
アイウォレットを開設するためにも信用情報の審査は行われませんが、個人情報を確認するために、いくつかの資料を提出する必要があります。
入金方法は銀行振込のほか、バウチャーの購入、仮想通貨の利用なども選ぶことが可能です。
開設と保有は基本的に無料ですが、銀行振込で出金する際には、0.5%の手数料がかかります。
また、180日間にわたって一度も利用されなかった場合、休眠口座管理手数料として年間$20が請求されるため、この点には注意しましょう。
デビットカードを利用する
デビットカードは、クレジットカードと同じように利用できる入出金方法です。
連動する銀行口座に入金されている金額しか利用できないため、使いすぎを避けることができ、ギャンブル依存症対策としても有効といえます。
デビットカードは電子決済サービスのように即時開設ができませんが、国内での買い物などにも利用しやすく、ポイントも付帯するという利便性の高さとお得さが魅力です。
審査不要なので、信用情報に問題がある人でももつことができます。
バンドルカード
バンドルカードは、厳密にいえば純粋なデビットカードではなく、VISAと提携したプリペイド式のカードです。
申し込みから約1分でネットショッピング専用のバーチャルカードが発行され、リアルカードの申し込みを行うと、国内外の実店舗でもバンドルカードでお買い物ができます。
入会費や年会費はかかりませんが、オンラインカジノに送金する場合は4.5%の海外事務手数料がかかります。
入金方法が豊富に揃えられていることも長所で、ネット銀行やATM、ビットコイン、コンビニ、ドコモ払いなどで入金が可能です。
スマホアプリと連動させることもでき、チャージや支払いを行った場合には通知が届きます。
リアルカードを落としたときや、なんらかの不安に感じたときは、タップひとつで利用停止の申し込みができるため、抜群の安心感があることもメリットです。
楽天銀行デビットカード
楽天銀行デビットカードは、楽天銀行に入金されている現金をそのまま使えるデビットカードです。
ブランドはVISAとJCBから選ぶことができますが、大半のオンラインカジノで利用できるVISAを選択するといいでしょう。
楽天銀行デビットカードを選ぶメリットは、利用額に応じた楽天スーパーポイントが貯まることです。
100円につき1ポイントが自動的に貯まり、ポイントは普段のお買い物に使えるほか、デビットの支払いにも充てることができます。
カードの種類はベーシック、シルバー、ゴールドの3種類で、いずれも審査不要です。
ただし、シルバーとゴールドは、特典が増える一方で、年会費がかかるため注意しましょう。
本人認証サービスが付帯し、セキュリティはいずれのカードを選んでも万全です。
仮想通貨を利用する
ここ数年で取り扱うオンラインカジノサイトが増加し、新たな決済方法として注目されているのが仮想通貨です。
入出金の両方を仮想通貨で行うことができ、そのほかの入出金方法と比べて、送金にかかる時間が短いこともメリットになります。
仮想通貨そのものの価値が目まぐるしく変化するため、安定した決済方法とはいえません。
しかし、日本円に換金するタイミング次第では、オンラインカジノでの利益をさらに伸ばしたり、損失を穴埋めしたりできる可能性を秘めている点も特徴です。
ビットコイン
ビットコインは、仮想通貨の主役ともいえる存在で、仮想通貨の決済を可能にしているオンラインカジノの大半が対応しています。
ピーク時には、数百万円の投資を数億円に膨れ上がらせた人が続出したことでも話題になりました。
ビットコインは、専用の取り扱い業者から注文しなければ購入できません。
この際にかかる手数料は業者によって異なるため、いくら使いたいのか、どれくらいの頻度で使う予定なのかなど、自分のスタイルを考えた上で、業者選びをすることがオススメです。
対応するカジノサイトの入金画面にコードが表示されるため、これをコピーして、ウォレットからビットコインを送信すれば手続きが完了します。
出金も同等の手続きで完了し、着金確認はネット上から行えます。
★カジノ ビットコイン
まとめ
オンラインカジノには、クレジットカードをもっていない人でも参加できます。
電子決済サービス、デビットカード、仮想通貨のいずれも原則として信用情報の審査は行われず、どなたでも保有できます。
決済方法によっては、オンラインカジノへの入金や送金、口座維持などに手数料がかかることもあるので注意しましょう。
デビットカードなどで国際ブランドを選択する際には、大多数のオンラインカジノに対応するVISAを選ぶことがオススメです。