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日本にリアルカジノが誕生するまで秒読み段階に入りましたが、世界ではすでにカジノが合法化されている国が大多数を占めています。
旅行中にカジノへ行ってみたいという場合は、どの国に行けばカジノを楽しめるのか知ったうえで計画を立てたいですよね。
そこで今回は、カジノが合法化されている国に加えて、意外にもカジノ非合法の国をあわせて紹介します。
日本人におすすめのカジノ合法国やコロナ禍でのカジノの遊び方についてもお伝えしましょう。
目次
カジノが合法な主要国一覧
まずはカジノが合法な主要国を一覧にして紹介します。
大陸ごとにわけてリストアップしているので、カジノに参加したい場合はこの中から旅先を選びましょう。
アジア
アジア地域でカジノが合法の国は、以下のとおりです。
アジア地域でカジノが合法の国 |
韓国、シンガポール、フィリピン、ベトナム、タイ、マカオ、北朝鮮、スリランカ、カンボジア、北キプロス、カザフスタン、アルメニア、ミャンマー、マレーシア、ネパール |
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お隣の韓国ではすでに全国各地でカジノが運営されています。
また、北朝鮮でも外貨獲得の手段としてカジノが運営されています。
シンガポールには有名な「マリーナベイサンズ」があり、日本のIRでも参考例のひとつになりました。
注意すべきなのは、現在、政情不安定になっているミャンマーです。
今後カジノ施設が閉鎖されたり、カジノが非合法になったりする可能性もあるので、訪れる際は最新の情報にアップデートすることが必要です。
そのほかにもカジノが合法化されている国は多く存在しますが、少なくとも現段階では現地でカジノを楽しむことはできません。
具体的には以下のような国や地域が、カジノ非合法かつカジノ運営なしの国です。
アジア圏でカジノが非合法・運営なしの国 |
中国、香港、台湾、UAE、タイ、インド、インドネシア、ブータン、イスラエル、レバノン |
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意外にも中国にカジノはありません。
香港や台湾も同様であることを考えると、アジア随一のカジノ大国であるマカオがいかに特例的な存在であるかがわかります。
ドバイやアブダビを擁するUAEは派手なイメージがありますが、こちらも合法化はされているもののカジノの運営は行われていません。
オセアニア
オセアニア地域でカジノが合法の国は、以下のとおりです。
オセアニア地域でカジノが合法の国 |
オーストラリア、ニュージーランド、ニューカレドニア、ソロモン諸島、バヌアツ、テニアン島(北マリアナ諸島) |
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カジノが合法で、カジノ運営も行っている国は以上の6ヶ国です。
多くの日本人が観光で訪れるオーストラリアや近年人気を高めているリゾート地のニューカレドニアにもカジノがあるので、こういった国への旅行はおすすめできます。
カジノは合法ながら、カジノ施設を保有していないオセアニアの主な国は以下のとおりです。
オセアニア地域のカジノ施設を保有していない国 |
グアム、パプアニューギニア、キリバス、ミクロネシア、パラオ、サモア、フィジー、マーシャル諸島 |
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人気観光地のグアムはアメリカ領ですが、カジノ施設は持っていません。
ヨーロッパ
ヨーロッパ地域でカジノが合法の国は、以下のとおりです。
ヨーロッパ地域でカジノが合法の国 |
イギリス、アイルランド、イタリア、フランス、モナコ、ベルギー、ドイツ、ポーランド、スペイン、オランダ、ロシア、ラトビア、ポルトガル、クロアチア、スイス、ギリシャ、オーストリア、スウェーデン、スイス、スロバキア、エストニア、デンマーク、ハンガリー、ブルガリア、ルーマニア、リトアニア、セルビア、モンテネグロ、ベラルーシ、モルドバ、マルタ、キプロス、ルクセンブルク、フィンランド、オーランド諸島、マン島、ジブラルタル |
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ヨーロッパでは非常に多くの国がカジノを合法化させており、施設の運営も行っています。
カジノというと、ラスベガスのような北米やマカオをはじめとするアジアにあるイメージが強いかもしれませんが、この一覧を見るとヨーロッパでいかにカジノが盛んに行われているかわかるのではないでしょうか。
ヨーロッパでカジノ合法国ながら、カジノ施設を持っていないのは以下の国々です。
ヨーロッパ地域でカジノ施設を持っていない国 |
トルコ、ウクライナ、フェロー諸島、サンマリノ、アイスランド、アルバニア、ノルウェー、マケドニア、リヒテンシュタイン、ボスニアヘルツェゴビナ、アンドラ、バチカン市国 |
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日本人に人気な国としては、アジアとの境目にあるトルコにカジノ施設がないというのは少し意外な話かもしれません。
バチカン市国にカジノがないという点には「らしさ」を感じますが、これは宗教的な事情というよりも、面積が小さくて設置する場所がないというのが正直なところでしょう。
北米
北米地域でカジノが合法の国は、以下のとおりです。
北米地域でカジノが合法の国 |
アメリカ、カナダ、メキシコ、パナマ、コスタリカ、ドミニカ共和国、バハマ、エルサルバドル、ベリーズ、キュラソー、トリニダードトバゴ、ニカラグア、セントルシア、セントクリストファーネイビス、プエルトリコ、イギリス領ヴァージン諸島、タークスカイコス諸島、アルバ、ボネール島、クアドループ、マルティニーク、セントマーチン島 |
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アメリカのようなビッグネームのほか、聞き慣れない小さな諸島でもカジノが合法化され、施設の運営も行われています。
とくにキュラソーはオンラインカジノのライセンス発行国としても有名で、カジノを観光産業として積極的に取り入れている国です。
カジノそのものは合法ですが、カジノ施設を持っていない北米の主な国々は以下のようになります。
北米地域でカジノ施設を持っていない国 |
ドミニカ国、ジャマイカ、ホンジュラス、ハイチ、グアテマラ、グリーンランド、キューバ、アメリカ領ヴァージン諸島 |
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ドミニカ共和国とイギリス領ヴァージン諸島にはカジノ施設がありますが、ドミニカ国とアメリカ領ヴァージン諸島にはありません。
南米
南米地域でカジノが合法の国は、以下のとおりです。
南米地域でカジノが合法の国 |
アルゼンチン、コロンビア、チリ、ウルグアイ、パラグアイ、ペルー、ベネズエラ、スリナム |
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世界遺産マチュピチュを擁するペルーにもカジノ施設があります。
カジノは合法ながら、施設がない主な国は以下のとおりです。
南米地域でカジノ施設を持っていない国 |
ボリビア、フォークランド諸島、エクアドル、ガイアナ |
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ブラジルでは2021年4月時点でカジノなどのギャンブルが非合法となっており、現地で賭博行為をすると逮捕される危険性があるため注意しましょう。
2021年3月には、サッカーのブラジル代表FWガブリエル・バルボーザという選手が違法カジノ店を訪れていたところ、サンパウロ州の警察当局に逮捕されるという事件も起きています。
アフリカ
アフリカ地域でカジノが合法の国は、以下のとおりです。
アフリカ地域でカジノが合法の国 |
エジプト、南アフリカ共和国、レソト、モロッコ、ガーナ、ケニア、ナイジェリア、チュニジア、ガボン、スワジランド、セーシェル諸島、マダガスカル、セネガル、ルワンダ、ボツワナ、カーボベルデ、モーリシャス、ナミビア、ウガンダ、タンザニア |
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以上の国々はカジノが合法で、カジノ施設も備わっています。
アフリカには経済優先の方針を示す国が多く、意外にも多くの国でカジノを楽しむことが可能です。
ただし治安面では不安が残る国も含まれるので、十分に注意しましょう。
カジノは合法ですが、施設を擁していない主な国をリストアップします。
アフリカ地域でカジノ施設を持っていない国 |
ギニア、マリ、リビア、ザンビア、トーゴ、カメルーン、コンゴ共和国、ベナン、アンゴラ、ギニアビサウ、スーダン、ニジェール、コートジボワール、アルジェリア |
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日本人があまり多く訪れない国々ではありますが、これらの国でリアルカジノを訪れることはできません。
日本人におすすめのカジノ合法国ベスト3
ここまでカジノ合法国の一覧を紹介してきましたが、世界では大半の国がすでにカジノを合法化しており、非合法な国はほんのわずかということがわかったと思います。
現時点では違法な日本でもIR法案が可決されており、ブラジルでも合法化に向けた法整備が進むなど、間もなく合法・非合法を気にせずにカジノで遊べる時代がやってくるはずです。
しかし、カジノ施設を保有するカジノ合法国とはいっても、現地の治安が悪かったり、施設のレベルが低くて楽しめなかったりする国もあるため注意しなければなりません。
この項目では、日本人におすすめのカジノ合法国ベスト3を紹介します。
まだカジノに行ったことがないという方は、この中から旅先を選んでみてください。
第1位:ラスベガス
画像引用:ラスベガス公サイト
言わずと知れたカジノの聖地ともいえるラスベガスは、アメリカ全土を代表する観光地のひとつでもあり、街全体がテーマパークのように作られています。
ハイレベルなホテルやレストラン、一流のパフォーマーによって繰り広げられるショー、博物館・美術館、ゴルフ場など、カジノ以外の楽しみが多いことも魅力といえるでしょう。
日本人からも絶大な人気を誇る旅先なので、旅行代理店が企画したツアーも多く、海外旅行初心者の方や英語が苦手な方でも気軽に参加することができます。
第2位:マカオ
画像引用:depositphotos
アジアではナンバーワンともいえるカジノ都市のマカオは、香港とあわせて観光できるという地理的な強みを持っており、日本からも多くの観光客が足を運んでいます。
日本のIR事業者として進出が噂されている「メルコリゾーツ&エンターテインメント」もマカオの企業です。
日本にどのようなカジノができそうなのか下見に出かけるのもありでしょう。
セナド広場やセントポール天主堂跡など、世界遺産として登録視されている地区・建造物も多く、カジノで発展した現代的な景色とのコントラストも魅力です。
第3位:シンガポール
画像引用:VisitSingapore.com
一昔前まではマーライオンやテーマパーク、植物園などが観光産業の中心だったシンガポールですが、カジノが合法化された近年では、より魅力的な街として成長を遂げています。
とくに有名なのは、カジノを含む豪華ホテル「マリーナベイサンズ」で、屋上のインフィニティプールは「インスタ映え」のスポットとして世界中のセレブを虜にしました。
日本と同じアジア圏にあるため差別のリスクも少なく、大人から子供まで幅広い世代が楽しめる国のため 、家族旅行にもおすすめです。
コロナ禍では合法的にオンラインカジノを楽しもう
世界中のカジノに出かけてみたいと思っても、残念ながらコロナ禍では外国人の入国を禁じている国も多く、自由に観光できるのはまだしばらく先の話になりそうです。
しかし、オンラインカジノなら日本国内からでも合法的にカジノを楽しむことができます。
オンラインカジノにも非合法国があるので、その点に注意しながら、当サイトでおすすめしている安全なサイトを利用してカジノに参加してみましょう。
オンラインカジノ非合法国があることには要注意
リアルカジノが合法でも、オンラインカジノを非合法として規制している国があります。
以下に代表される国で運営している会社のオンラインカジノは利用しないようにしましょう。
オンラインカジノの運営元としておすすめできない国
韓国、北朝鮮、ドイツ、ギリシャ、キプロス、コロンビア、シンガポール、南アフリカ、タイ、台湾、ベトナム
こういった国ではオンラインカジノの運営が認められていません。
国や政府に関連する機関がオンラインカジノにライセンスを発行することもないです。
オンラインカジノTVがおすすめするサイトは安全!
オンラインカジノの運営元が合法国か非合法国かを見分けるのは面倒ですが、オンラインカジノTVでは、合法的に運営しているオンラインカジノだけを紹介しています。
とくに以下のサイトは、現地の法律に則った安全な運営をしていることに加え、利用者からの評判が良く、日本人向けサポートもていねいに行っているサイトとしておすすめです。
確実に安全に利用できるオンラインカジノを選びたいのであれば、ぜひ当サイトでおすすめしているオンラインカジノの中から、とくに楽しそうだと感じたサイトを選んでみてくださいね。
まとめ
日本やブラジルを除く大半の国がカジノの運営を合法化させていますが、合法国の中にはカジノ施設を持たない国や地域もあるので、旅先を選ぶ際は注意しましょう。
日本人におすすめのカジノ施設を擁する旅先は、アメリカのラスベガスとマカオ、そしてシンガポールという3つの地域です。
コロナ禍ではそういった国に足を運ぶことができないので、当サイトでおすすめしているオンラインカジノを利用して、合法的にカジノを楽しんでみてはいかがでしょうか。