和歌山のIRの誘致へカナダの「クレアベスト」とマカオの「サンシティ」2グループが名乗り

IR誘致を目指す和歌山へ2業者が名乗り

和歌山県は同県の人工島である「和歌山マリーナシティ」へ、カジノを含む統合型リゾートの誘致を令和8年を目処に目指すと発表しました。

 

既に事業者側からの提案審査書類の提出期限を迎えており、これにカナダの「クレアベストグループ」、マカオの「サンシティグループ」が名乗りを上げたことを和歌山県は発表しており、優先権者の選定に向け、審査を進めています。

 

カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を目指す和歌山県は15日、事業者からの提案審査書類の提出期限を迎え、すでに名乗りを上げているカナダのクレアベストグループとマカオのサンシティグループの2事業者から提出があったと発表した。県は今後審査を進め、今年春ごろに優先権者を選定する予定。

 IRは和歌山市の人工島「和歌山マリーナシティ」に誘致する計画。政府の認定を受ければ、令和8年春ごろの開業を目指す。

 

クレアベストグループについて

クレアベストグループはカナダのトロントに本社を置く商業銀行で、起業家支援のために1987年に設立されました。
プライベート・エクイティ・マネジメントとして中堅企業に向けた支援活動を中心として行う中、ゲーミング事業への支援にも力を入れており、多くのIRリゾートへの投資や運営に携わっています。

 

元々は北海道の苫小牧市か長崎の佐世保市への投資を検討していましたが、北海道がIRの誘致から撤退し、さらに大阪や横浜を取り巻くIR投資の状況が変化したことを受け、和歌山へのRFP応募へ踏み切ったということです。

 

サンシティグループについて

マカオのサンシティグループは2007年の設立以来、エンターテイメント業界の発展を目指し、ホテルやリゾートなどの事業を展開している事業者です。

 

日本におけるIR事業の投資にあたって、ラスベガスの様なカジノ中心のIRではなくあ、日本の伝統文化に基づいた新しいIRリゾートの実現を目標に掲げており、そのために豊かな自然や歴史、文化遺産などが多くある和歌山県への名乗りを上げました。